里親捜しその後

昨日、あれだけ一人で大騒ぎして、読者の皆様方におかれましては非常に冷ややかな目でご覧になられた「里親捜しバトン」。
その後、行く末に困っているとされるわんこたちがどれだけ減ったのかと、再度「アニマル☆レスキュー」のサイトをのぞいてみた。

「アニマル☆レスキュー」←怖くないから踏んでもいいよ。














速攻でデリりやがった。

要はこういうことである。
これも他人様のブログからの又聞きなので恐縮だが、茨城県の保護センターに電凸した人の話によれば、大規模に犬を飼っている業者が事業縮小するので、今飼っている犬を譲りたいと、これは間違いないことだという話。金銭も発生しないし、残った犬も保健所送りにはしないと、県が業者に尋ねたところ、こういう答えが返ってきたそうである。
つまり、「ブリーダー倒産」「犬３５０頭処分」「保健所送り」というのは間違いで、県としても問題のＨＰは把握しており、問い合わせが殺到して対応に苦慮しているところなのだとか。

なるほど、これがチェーンメールという奴かと、今更ながら再認識した次第。
そもそも犬を引き取るのに金銭が発生するところへの不審とか、これだけ大量に犬が処分されるなら、なんらかの報道がなされるだろうし、そういったことを欠片すら感じなかった自分の落ち度は…。
これはもう、間違いなく
碑文谷病院に入院！（幽閉とも言う）
しかし食事は２４００円のなんとかサンド！
しかも東スポに食事内容をすっぱ抜かれる！
で、Fumi氏としばあたりが記者会見に出てきて、「彼は正常な判断が下せない状態で憔悴しきっている」なんて言われちゃうんだろうな。
過激派で知られる（笑）あきちゃんさんあたりからはブログ閉鎖要求が突きつけられ、たこすけさんあたりの手によって懲罰委員会にかけられるんだろうなあ。ブログ投稿停止６ヶ月の処分なんて言われたら俺どうしよう…。

おっと、ちょいとおふざけがすぎたようだ。
まあ、ネズミ講まがいのことをしたわけでもなし、このエントリで読者の皆さんが巻き添えを食ったわけでもないし、ましてや実害が出ているわけでもないからよいのだが、この手の手法に簡単に引っかかったおいらは大いに反省しなければならない。
犬が大量に処分されるという話ではなかったのはよかったのかな…と思う。
この話の真偽は、読者の皆さんのご判断に委ねたいと思う。そもそもネット上で真偽の程を確かめようというのが愚問なのだが。
こうした可能性がある…ということで、たえず自戒していきたいと思う。