このところ、ミチヨ夫人のブログの「怪我はとうの前に癒えている。選手に捨てるシーズンなんてあるわけがない」という書き込みで、怪我が癒えているサブローがなぜ上がってこないのか、この一週間ほどは憶測が憶測を呼んだままリーグ戦再開。
サブローは声がかからぬまま…。
おいらもよほど記事にして一刻も早く一軍に呼び寄せて欲しい、でないなら干した理由をあれこれ考えるぞ…と思っていた矢先。
まさか、まさか…。
サブローの今年の応援歌の原曲のタイトルのごとく、こんな仕打ちが待っていようとは…。
2011千葉ロッテマリーンズ応援歌原曲集(比較付)
ロッテのサブロー、巨人へ=工藤と交換トレード―プロ野球(時事通信) - goo ニュース
この話が出たのは午後3時半頃だったか。
おいらがこの一方を知ったのは午後4時ごろ。
出先だったのに、もう出先でのことなんかどうでもよくなった。
一言目につぶやいたのが、「石川…てめえやりやがったな…」
編成の全権を握っているのは石川。まず間違いなく、この電撃トレードの主導権を握っていたのは千葉ハッスル・ロッテ軍石川総統であることは論を待たないが、まあ、まさかとは思ったけれど、リリースする選手のことをこうまで言うかね。
【ロッテ】サブロー移籍で「チームに変化を」 - 日刊スポーツ
…。
……。
………。
石川総統。
いやさ石川。
とうとうカマしやがったな…。
普通、こんなことはたとえ思っていたにしろ、死ぬまで奥底まで抱えて持っていくのが仁義ってもんじゃねえのかい?
まあ、2年前の忌まわしき9.27事件の時に、「フロントは信任しないけれど、それ以上にあんたらのやり方にはついていけん」という選択の結果が、実はフロントの体制へ消極的賛成の意思もこもったものではあったから、遅かれ早かれ、こうしたトレードは現実のものになっていくであろうことは、当時から想像はしていた。
それがさっそくの当時の選手会長直行のリリースであったり…というところがあるのも、理解はしていた。
ロッテとて財政的にはそれほど余裕がある状態ではなく、大震災による景気の落ち込みや、球団の収益の更なる悪化などもあってのリリースという一面は、もちろん持ち合わせてはいるだろうが、たとえその一面があったとはいえ、こう書くとトレード相手の工藤のファンには大変申し訳ない話ではあるけれど、同じ外野手同士プラス金銭で、誰が納得できるんだっての。
まあ、納得するつもりもさらさらないし、「ファンが納得が行くトレード」なんてあり得ないと思っているので、そこまで深入りしてあれやこれやと勘ぐりたくはないけれど、石川総統がここまで放言し、巨人の清武さんも「ロッテさんの方からぜひとも…というお話が…」というコメントを残しておいて、「お互いが請われてのトレード」だなんてバカな話がどこにあるのかと。
トレードによる人件費圧縮と、ファンの信頼が揺らいでの長期的な観客減とでは、球団経営的にはどちらがよろしからざる事態なのか、もちろん石川総統も西村監督も、分かってないはずではないと思うのだが。
現役の選手会長、それも「生涯ロッテ宣言」までしてくれたサブローに対し、「生え抜きというのは関係ない」では、誰がロッテで将来長期的に渡って活躍しようなどと思うのか。誰が選手の先頭となるべく選手会長の座に就くというのか。そんな球団に誰が望んで入りたいと思うというのか!!!
石川は、人件費圧縮という名の実を手に入れた代わりに、大事な大事な、ファンの信頼を大きく損ねた。
サブローがこのような形で放出されるというのは、サブローと球団の間に、何かしらの埋めがたい大きな溝があっての出来事だということは、容易に想像ができる。そうでなければ、チームの先頭に立って選手会長を勤めてきたサブローを、こうも簡単に放出できるわけがない。「チームを変えていかなくてはならない」というのはよいが、それはシーズン中に手をつけるべき事柄なのか。
まあね。
たいがいだよ。
これまでも、小宮山然り吉田篤史然り黒木然り直行然り小坂然り代田さん然り、どこからどう見てもおかしい放出を繰り返してきたロッテ球団。
まさかシーズン中にやるとは思いもよらなかった。
そのたびに俺たちゃどん底まで凹んださ。
どん底まで落ちて落ちて落ちて落ちて凹んで凹んで凹んで凹まないと納得できないような仕打ちばかりだった。
でも、「耐性がついた」とか「慣れてる」だなんて言わないですよ。
そうかあ。。。
千葉ハッスル・ロッテ軍石川総統。
いわゆる「新規ファンふるい落とし祭り」ってーのはいつでもやっているけれど、去年の80年代からのファンについで、90年代からのファンもふるいにかけようってか。
あっはっはっはっはっはっは。こりゃおかしいや。
ついに俺たちまでふるいにかけられることになるとはね。
どんなことがあってもロッテへの気持ちは揺るがないとばかり思っていたけれど、今回ばかりはちょいと事情が違うようですな。
いや~まいったね。
俺、ふるいにかけられても残る自信ないっすよ。
俺が「ファンと選手の信用を落とした」って書くだなんてよっぽどのことですよ。こんな調子で書き連ねたことなんて、もう久しくやってなかったから。
まあ、ファンの信頼がカネで買えると思うのなら、どうぞそのような姿勢で球団経営をお続けください。
それが必ずしも支持を得てファンが金を出してくれるようになると思ったら大間違いだからな。石川さん。
ちょっと今日はこんな調子でまとまりがつきません。
せっかく晋吾の復帰後初登板でハンカチをワンチャンスで粉砕したのに、立ち上がって勝利の旗を振る気力も、マリーンズのために声を合わせて歌う気力も、マリーンズが好きだからといってみんなと喜びを分かちあう気力もありゃしません。
今日のところはコレくらいで勘弁してください。
いくら下手にファン歴を重ねようと、こればっかりはキツすぎる…。
次はどんな手を打ってくるんですか、石川さん。
サブローは声がかからぬまま…。
おいらもよほど記事にして一刻も早く一軍に呼び寄せて欲しい、でないなら干した理由をあれこれ考えるぞ…と思っていた矢先。
まさか、まさか…。
サブローの今年の応援歌の原曲のタイトルのごとく、こんな仕打ちが待っていようとは…。
2011千葉ロッテマリーンズ応援歌原曲集(比較付)
ロッテのサブロー、巨人へ=工藤と交換トレード―プロ野球(時事通信) - goo ニュース
ロッテのサブロー(本名・大村三郎)外野手(35)が巨人に移籍するトレードが合意に達し、29日、両球団が発表した。ロッテは工藤隆人外野手(30)と金銭を獲得する。巨人の清武英利球団代表は「ロッテはスピード重視で外野手を求めており、巨人は攻撃陣を強化したい。双方の考えが一致した」と説明した。
サブローは1995年にドラフト1位でロッテ入りし、勝負強い打撃で2005年と昨年、2度の日本一に貢献した。今季は右手のけがで5月に出場選手登録から外れ、19試合で打率2割7分1厘、2本塁打、9打点。通算成績は1406試合で同2割7分1厘、109本塁打、541打点。
プロ7年目の工藤は今季1軍出場がない。通算成績は270試合で打率2割6分2厘、0本塁打、32打点。
この話が出たのは午後3時半頃だったか。
おいらがこの一方を知ったのは午後4時ごろ。
出先だったのに、もう出先でのことなんかどうでもよくなった。
一言目につぶやいたのが、「石川…てめえやりやがったな…」
編成の全権を握っているのは石川。まず間違いなく、この電撃トレードの主導権を握っていたのは千葉ハッスル・ロッテ軍石川総統であることは論を待たないが、まあ、まさかとは思ったけれど、リリースする選手のことをこうまで言うかね。
【ロッテ】サブロー移籍で「チームに変化を」 - 日刊スポーツ
選手会長だったサブロー外野手(35)のトレードをロッテの石川球団運営本部長は「生え抜きというのは関係ない。チームに変化を与えていかないといけない」と説明した。
限られた人件費でチームを強化するために、ここ数年のロッテは育成に重きを置いている。昨季は清水直、今季は西岡、小林宏といったチームの顔が移籍していった。
さらに外野陣は西村監督の方針で守備力とスピードを重視。岡田や伊志嶺らの成長でサブローの出番は減っていた。石川本部長は「僕から(トレードを巨人に)言いました。チームは若返りを図っている」と話した。
…。
……。
………。
石川総統。
いやさ石川。
とうとうカマしやがったな…。
普通、こんなことはたとえ思っていたにしろ、死ぬまで奥底まで抱えて持っていくのが仁義ってもんじゃねえのかい?
まあ、2年前の忌まわしき9.27事件の時に、「フロントは信任しないけれど、それ以上にあんたらのやり方にはついていけん」という選択の結果が、実はフロントの体制へ消極的賛成の意思もこもったものではあったから、遅かれ早かれ、こうしたトレードは現実のものになっていくであろうことは、当時から想像はしていた。
それがさっそくの当時の選手会長直行のリリースであったり…というところがあるのも、理解はしていた。
ロッテとて財政的にはそれほど余裕がある状態ではなく、大震災による景気の落ち込みや、球団の収益の更なる悪化などもあってのリリースという一面は、もちろん持ち合わせてはいるだろうが、たとえその一面があったとはいえ、こう書くとトレード相手の工藤のファンには大変申し訳ない話ではあるけれど、同じ外野手同士プラス金銭で、誰が納得できるんだっての。
まあ、納得するつもりもさらさらないし、「ファンが納得が行くトレード」なんてあり得ないと思っているので、そこまで深入りしてあれやこれやと勘ぐりたくはないけれど、石川総統がここまで放言し、巨人の清武さんも「ロッテさんの方からぜひとも…というお話が…」というコメントを残しておいて、「お互いが請われてのトレード」だなんてバカな話がどこにあるのかと。
トレードによる人件費圧縮と、ファンの信頼が揺らいでの長期的な観客減とでは、球団経営的にはどちらがよろしからざる事態なのか、もちろん石川総統も西村監督も、分かってないはずではないと思うのだが。
現役の選手会長、それも「生涯ロッテ宣言」までしてくれたサブローに対し、「生え抜きというのは関係ない」では、誰がロッテで将来長期的に渡って活躍しようなどと思うのか。誰が選手の先頭となるべく選手会長の座に就くというのか。そんな球団に誰が望んで入りたいと思うというのか!!!
石川は、人件費圧縮という名の実を手に入れた代わりに、大事な大事な、ファンの信頼を大きく損ねた。
サブローがこのような形で放出されるというのは、サブローと球団の間に、何かしらの埋めがたい大きな溝があっての出来事だということは、容易に想像ができる。そうでなければ、チームの先頭に立って選手会長を勤めてきたサブローを、こうも簡単に放出できるわけがない。「チームを変えていかなくてはならない」というのはよいが、それはシーズン中に手をつけるべき事柄なのか。
まあね。
たいがいだよ。
これまでも、小宮山然り吉田篤史然り黒木然り直行然り小坂然り代田さん然り、どこからどう見てもおかしい放出を繰り返してきたロッテ球団。
まさかシーズン中にやるとは思いもよらなかった。
そのたびに俺たちゃどん底まで凹んださ。
どん底まで落ちて落ちて落ちて落ちて凹んで凹んで凹んで凹まないと納得できないような仕打ちばかりだった。
でも、「耐性がついた」とか「慣れてる」だなんて言わないですよ。
そうかあ。。。
千葉ハッスル・ロッテ軍石川総統。
いわゆる「新規ファンふるい落とし祭り」ってーのはいつでもやっているけれど、去年の80年代からのファンについで、90年代からのファンもふるいにかけようってか。
あっはっはっはっはっはっは。こりゃおかしいや。
ついに俺たちまでふるいにかけられることになるとはね。
どんなことがあってもロッテへの気持ちは揺るがないとばかり思っていたけれど、今回ばかりはちょいと事情が違うようですな。
いや~まいったね。
俺、ふるいにかけられても残る自信ないっすよ。
俺が「ファンと選手の信用を落とした」って書くだなんてよっぽどのことですよ。こんな調子で書き連ねたことなんて、もう久しくやってなかったから。
まあ、ファンの信頼がカネで買えると思うのなら、どうぞそのような姿勢で球団経営をお続けください。
それが必ずしも支持を得てファンが金を出してくれるようになると思ったら大間違いだからな。石川さん。
ちょっと今日はこんな調子でまとまりがつきません。
せっかく晋吾の復帰後初登板でハンカチをワンチャンスで粉砕したのに、立ち上がって勝利の旗を振る気力も、マリーンズのために声を合わせて歌う気力も、マリーンズが好きだからといってみんなと喜びを分かちあう気力もありゃしません。
今日のところはコレくらいで勘弁してください。
いくら下手にファン歴を重ねようと、こればっかりはキツすぎる…。
次はどんな手を打ってくるんですか、石川さん。
内部事情に近付き得る立場の人達の目にはきっと、あからさま過ぎるくらいあからさまな成り行きだったということなのだろうなと思っています。
ただ私が危惧しているのはあの事件の再現をする輩が現れないかということです。
フロント批判したいならチケットやグッズの不買運動すればいいだけです。
力ずくでやるのではMVPと一緒ですし。
納得はできませんが決まったことはどうにもなりません。
新聞沙汰になる恥さらしな行動をする人が出ないことだけを本当に願います。
>>青空百景さん
私もその記事、拝読しました。金島淑華記者の署名記事でしたね。金島記者はしっかり取材して、しっかりした記事をお書きになる記者の方という印象を持っています。なので「物言う選手会長だったから煙たがられて出されたのか」は、おそらく事実でしょう。残念ですね。
遅まきながら、朝日新聞朝刊を見ました。
タイトルからして「物言う選手会長 放出の理由」なんていうんですから、マリーンズの取材にも影響が出なければいいと思うんですが…。
おそらく現場にいて、肌で感じるには余りあることが詰まっていそうですよね…。
>MSさん
なんかもう、今でも冷静になれません。
個人的には、球団になるべく金を落とさないやり方がいいのかな…とは思います。声を上げてもサブローが戻ってくるわけではないのですが、さすがに上層部のこのやり方は…。
俺は9.27事件の時、こんな思いをするためにファン同士で割れたのではありません。
>雷庵さん
もう、ぐでんぐでんに酔いたいですね…。
でなきゃやってられません。。。
外野陣の世代交代に派閥争いがからみ、週刊誌の記事がとどめをさしたのでしょうか
まさか石垣島の21歳の女性は石川のハニートラップだったのではないかと勘ぐってしまいます。石川ならやりかねん
う~ん、ハニートラップですか。
その手もありそうで怖いですね…。
どうもこの話、フロントとサブローという図式だけではないと思うのですが…。首脳陣対選手会長とか…。