今回のエントリは、野球記事とお出かけ記事のごった煮になっております(笑)。
ロ2-8日(3日) 日ハムが快勝(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ タテヤマン 2勝3敗
● アレははしかみたいに空気感染するらしいですね 2勝2敗
HR 小屋の1号
[本日のZGS]青野
ものの勢いで、昨日の前売りでついボビーシートを買ってしまったし、GW後半のうち2日は休養日に充てたかったから、今日は野球観戦と同時に強引に他の予定を割り込ませた。一応、頭の中で描いたラフの行程だと、両方とも十分こなせる範囲だとは思うのだが…。
首都圏で唯一、ボンネットバスの季節運行路線として残っていた、八王子から陣馬高原方面まで走るボンネットバス「夕やけ小やけ号」が、このGWをもって運行を終了するというニュースを聞き、かねてからボンネットバスには乗ってみたかったもののその機会には全く恵まれてこなかったため、おそらくこの機会を逃したら、この先いつボンネットバスに触れられる機会があるか見当もつかない状態だったから、無理矢理にも出掛けることに。本当はGW前半に出掛けられれば良かったのだが、体調不良が長引いて出掛けることが出来ず、ようやく体調も落ち着きつつあるようだったので、京王八王子駅10時発の夕やけ小やけ行きの便を目指して家を出る。普段だったらどこへ出掛けるにしても、朝7時過ぎに家を出る…なんてことはなかったのにね。
朝7時半過ぎの電車で日暮里から山手線へ新宿へ。京王八王子に行くなら、新宿から京王線に乗ればよいのだが、どうせJRの八王子駅から歩いてもものの数分の距離なので、たまには中央線に揺られることに。立川までは今年の2月に乗っているけれど、立川以西の乗車は、実にホテル勤め時代の2005年1月、夜勤明けで富士急行の乗りつぶしに出掛けた時以来になる。
新宿で乗り換えたら、丁度接続の良いことにやってきたのは中央特快。しかも最近急速に増殖しだしたE233系。実はこの車両は、いつも眺めるだけ眺めるだけのクルマだったのだが、実際に乗車したのはなにを隠そう今日が初めて。
空いている席に座ると…。
シートにクッションが効いてますよ奥さん。
そのクッション性も、国鉄型車両の201系のシートに比べるべくもない硬さではあるけれど、いつも乗り慣れている最近のJRの新製車両に比べたら、座った時のクッションが効いているのにちょいと感動。コチコチのシートではないというのが何とも…。
八王子には9時15分頃に到着。京王八王子駅のバスターミナルを目指して歩く。
一応発車30分くらい前には整理券を配り始める…という話を聞いていたので、30分前を目途に目指すバス乗り場へ行くと、もう整理券の番号は53番…。
普通に考えて、バスの座席定員が…だから、どう考えても立席乗車確定ですがなorz
なんでも、今日の初発便8時発の段階でお客さんが10数人あぶれたらしくて、前から10数人目の人達までは、朝8時から待っている人達なのだという。おいらも早くバスターミナルに着いたのは正解で、程なく定員分の整理券62枚は配り終えて、あとは出るアテのないキャンセル待ちだという。到着が10分遅れたら、わざわざ八王子くんだりまで来たこと自体が無駄足になっていた可能性があったわけで、いやはや、助かった。
バス乗り場には、この春で運行終了する旨の掲示も出ている。
実はボンネットバスを愛でること自体も、これまでほとんど体験が無く、僅かに20年前、宝塚に住んでいた頃に出掛けた奈良の街中で、定期観光バスとして走っていたボンネットバスが走り去るのを目撃したことがあるに過ぎない。幼き日の記憶をたどると、ボンネットバスよりは若干ボディが進化したキャブオーバー型バスが、岡山の両備バスで教習用として、街中にやかましいエンジン音を轟かせて走っていたのを何度か見かけたことが記憶の中にあるのみである。
バスは発車5分前になってもなかなか現れず、定刻を過ぎた頃に、ようやくバカでかいエンジン音を轟かせてバス乗り場に入線。普通のバスとは、エンジン音も音の大きさも全然違うからよく分かる。
車内は定員を超えた64人ほどを乗せて、超満員で発車。JR八王子駅前でも数人を乗せて、車内はまさに汁状態。
道行く人がボンネットバスに振り返り、あるいは手を振ったり、あるいは写真を撮ったりしている。地元の市民にも、もうこのバスの余命が幾ばくもないということは、かなり浸透しているようでもある。
しかし、当たり前の話だが、乗り心地はすげーゴツゴツしてるんだねえ…。当然エアサスなんていう大それたものはないから、タイヤが拾う振動がそのまま車内に伝わる。元はと言えばそんなバスの乗り心地など、15年くらい前までは常識だったのだが、今やこんな体験など出来るであろうはずもない。ましてや超満員の車内で捕まる場所にも苦労する立席、更に右に左に襲い来るカーブ。夕焼け小焼けに着くまでに死んじゃうよ~。
今や、上段固定、下段可動のいわゆる「バス窓」と呼ばれるサイドビューも、もはや死語である。1970年代まではこの「バス窓」が一世を風靡して、鉄道車両にも導入されたくらいの流行だったのだが、今や鉄道車両でもほとんど残っておらず、バス窓で残っているクルマも、もはやボンネットバスに面影を残すのみである。今から思えば相当に古くさいサイドビューだが、そんなバスが、平成初期まではどこにでも残っていて、地元京成バスでも、1988年か89年くらいまでは現役で闊歩していたはずである。
大久保を過ぎて恩方あたりに入ると、沿線のバスの本数も急激に少なくなり、車窓も住宅街から一転してローカルムードが漂ってくる。川沿いではバーベキューなどが繰り広げられ、ギャラリーから手が盛んに振られる。そしてなにより、バスちゃんの皆さんの沿道のカメラの砲列が凄いの何のって。
ギャラリーやその筋の方々からの視線を集めつつ、京王八王子駅から45分ほどで、終点の夕やけ小やけに到着。以前は陣馬高原下まで走っていたが、この春は夕焼け小焼け止まりになっている。
ここは道の駅みたいなのがあって、「日帰り入浴」なんてノボリがあると、ついクラクラしてひとっ風呂所望したくなってしまう。しまった。ちゃんと下調べしておけば、タオルの一つや二つ持ってきたのに…。
車掌さんに運賃を払い、八王子のバスターミナルでは撮影できなかった写真を撮ると、ボンバスの後ろには「高尾駅北口」の方向幕を出したバスが…。
どうやらこれに乗らないと、1時間後くらいまで待ちぼうけを食らうらしいので、現地滞在わずか3分で踵を返して折り返す。っつーか俺は早起きをして八王子の山奥まで、一体なにをしに行ったのかと(笑泣)。今はまだ山には入り込みの時間なので、退散するなら早いことに越したことはない。ましてや今日は野球のチケットも買っちゃったから、現地滞在が長くなれば、それだけチケットの価値も下がってしまう。
高尾駅前の甲州街道が混んでいたこともあって、40分ほどかかって11時半過ぎに高尾駅北口に到着。
さあ、海浜幕張を目指しますよ。
指向が新宿なら、ここから京王という選択肢もあるが、海浜幕張なら容赦なくJR。
しかし…。高尾から海浜幕張まで1380円かあ…。高いなあ…。
高尾11時41分発の快速東京行きは、最近急速に数を減らしつつある201系。この電車もやがて、過去帳入りする日は近い。始発だから座れたのだが、甲府始発の普通列車の連絡を受けたので、高尾発とは思えない混雑に。とほ。
三鷹で青梅特快の連絡待ち合わせがあったが、とても休日とは思えないくらいの混雑ぶりだったし、三鷹で抜かれても1本遅くなるだけだからこのまま乗り続ける。
中央線沿線のホームは、どこも撮り鉄のカメラの砲列がすごいのなんのって、どの駅も溢れかえりそうだったので、間違いなく珍しい列車が走るのは間違いなかったが、なにが走るのかと思ったら、新宿で疑問が氷解。
旧「あさま」カラーの189系「あずさ」だった。要は国鉄型特急車両でのリバイバル「あずさ号」ということで、新宿駅のホームが阿鼻叫喚の地獄絵図になっていた(笑)。
東京では中央線ホームから京葉線ホームまで5分でたどり着き、東京13時発の安房鴨川行き特急「わかしお11号」に間に合う。これは海浜幕張にも止まるから、この時期はカオス状態の京葉快速に乗るくらいなら、500円払ってでもとっとと先を急ぐ。GWで5両編成だけあって、車内は超満員だが、車内に入ってしまえば楽。23分で着くのも魅力だし。
というわけで、千葉マリンに着いたら3回表。
見事に負けてますなあ…。
着いたそばから点を取られているし。なんだかなあ…。
試合は…。振り返る必要があるんですか?
っていうか、TESってはしかとおんなじように空気感染するんですか?
いきなり組長と教授に感染してたぞ。川崎もやばかったけれど。ありゃあ感染力が強いねえ…。
そうか。はしかは一旦罹れば二度は罹患しないから、ピカには罹らなかったってわけかorz
その試合中に、とんでもない一報が…。
シート貼りに関するルールに関して - 千葉ロッテマリーンズ
確かに下のエントリで皆さんが仰っていたとおり、確かに今までの並びの流れの延長線上の出来事であることには違いないし、おそらくはこの方式が一番公平であるとは思う。
ただ、昨日(2日)に何があったかは知らないが、今日作って今日から適用というのも乱暴な話だし、そもそも今日の試合のチケットは持っていないけれど、明日の試合が観たいから列に並ぶという人達まで排除するやり方が、果たして本当に有効なのかどうか。チケットを持った人もそうでない人も呉越同舟で並んでいる以上、その線引きが難しいのは理解できるし、抽選が公平な手順であるのは論を待たないし、「抽選」という結論自体は、一昨年から球団営業のY山氏自身が語っているところである。
おそらくはこの措置はGW中だけにとどまらず、週末のビッグゲームを中心に適用されていくことだろう。
それが平等な方法とはいえ、そこまで外野の客をふるい落とすというのなら、俺自身にも考えがあるし、それはシーズン開始当初から考え続けていたことでもあるから、そろそろ結論を出す時が近づいてきたのかと。
時代が変わりゆくのは必然の流れ。
ならば我々も時代や年齢と共に、変化させていくしかない。
…っつーか、午前中に八王子まで出掛けた挙げ句に午後から千葉マリンで野球を観るってゆー、あまりにも無謀なスケジューリングってどーなのさww
↑長々とお読み頂いたんで、ついでにガツンと一発お願いします。
ロ2-8日(3日) 日ハムが快勝(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 8 | 17 | 0 | |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 7 | 1 |
○ タテヤマン 2勝3敗
● アレははしかみたいに空気感染するらしいですね 2勝2敗
HR 小屋の1号
[本日のZGS]青野
ものの勢いで、昨日の前売りでついボビーシートを買ってしまったし、GW後半のうち2日は休養日に充てたかったから、今日は野球観戦と同時に強引に他の予定を割り込ませた。一応、頭の中で描いたラフの行程だと、両方とも十分こなせる範囲だとは思うのだが…。
首都圏で唯一、ボンネットバスの季節運行路線として残っていた、八王子から陣馬高原方面まで走るボンネットバス「夕やけ小やけ号」が、このGWをもって運行を終了するというニュースを聞き、かねてからボンネットバスには乗ってみたかったもののその機会には全く恵まれてこなかったため、おそらくこの機会を逃したら、この先いつボンネットバスに触れられる機会があるか見当もつかない状態だったから、無理矢理にも出掛けることに。本当はGW前半に出掛けられれば良かったのだが、体調不良が長引いて出掛けることが出来ず、ようやく体調も落ち着きつつあるようだったので、京王八王子駅10時発の夕やけ小やけ行きの便を目指して家を出る。普段だったらどこへ出掛けるにしても、朝7時過ぎに家を出る…なんてことはなかったのにね。
朝7時半過ぎの電車で日暮里から山手線へ新宿へ。京王八王子に行くなら、新宿から京王線に乗ればよいのだが、どうせJRの八王子駅から歩いてもものの数分の距離なので、たまには中央線に揺られることに。立川までは今年の2月に乗っているけれど、立川以西の乗車は、実にホテル勤め時代の2005年1月、夜勤明けで富士急行の乗りつぶしに出掛けた時以来になる。
新宿で乗り換えたら、丁度接続の良いことにやってきたのは中央特快。しかも最近急速に増殖しだしたE233系。実はこの車両は、いつも眺めるだけ眺めるだけのクルマだったのだが、実際に乗車したのはなにを隠そう今日が初めて。
空いている席に座ると…。
シートにクッションが効いてますよ奥さん。
そのクッション性も、国鉄型車両の201系のシートに比べるべくもない硬さではあるけれど、いつも乗り慣れている最近のJRの新製車両に比べたら、座った時のクッションが効いているのにちょいと感動。コチコチのシートではないというのが何とも…。
八王子には9時15分頃に到着。京王八王子駅のバスターミナルを目指して歩く。
一応発車30分くらい前には整理券を配り始める…という話を聞いていたので、30分前を目途に目指すバス乗り場へ行くと、もう整理券の番号は53番…。
普通に考えて、バスの座席定員が…だから、どう考えても立席乗車確定ですがなorz
なんでも、今日の初発便8時発の段階でお客さんが10数人あぶれたらしくて、前から10数人目の人達までは、朝8時から待っている人達なのだという。おいらも早くバスターミナルに着いたのは正解で、程なく定員分の整理券62枚は配り終えて、あとは出るアテのないキャンセル待ちだという。到着が10分遅れたら、わざわざ八王子くんだりまで来たこと自体が無駄足になっていた可能性があったわけで、いやはや、助かった。
バス乗り場には、この春で運行終了する旨の掲示も出ている。
実はボンネットバスを愛でること自体も、これまでほとんど体験が無く、僅かに20年前、宝塚に住んでいた頃に出掛けた奈良の街中で、定期観光バスとして走っていたボンネットバスが走り去るのを目撃したことがあるに過ぎない。幼き日の記憶をたどると、ボンネットバスよりは若干ボディが進化したキャブオーバー型バスが、岡山の両備バスで教習用として、街中にやかましいエンジン音を轟かせて走っていたのを何度か見かけたことが記憶の中にあるのみである。
バスは発車5分前になってもなかなか現れず、定刻を過ぎた頃に、ようやくバカでかいエンジン音を轟かせてバス乗り場に入線。普通のバスとは、エンジン音も音の大きさも全然違うからよく分かる。
車内は定員を超えた64人ほどを乗せて、超満員で発車。JR八王子駅前でも数人を乗せて、車内はまさに汁状態。
道行く人がボンネットバスに振り返り、あるいは手を振ったり、あるいは写真を撮ったりしている。地元の市民にも、もうこのバスの余命が幾ばくもないということは、かなり浸透しているようでもある。
しかし、当たり前の話だが、乗り心地はすげーゴツゴツしてるんだねえ…。当然エアサスなんていう大それたものはないから、タイヤが拾う振動がそのまま車内に伝わる。元はと言えばそんなバスの乗り心地など、15年くらい前までは常識だったのだが、今やこんな体験など出来るであろうはずもない。ましてや超満員の車内で捕まる場所にも苦労する立席、更に右に左に襲い来るカーブ。夕焼け小焼けに着くまでに死んじゃうよ~。
今や、上段固定、下段可動のいわゆる「バス窓」と呼ばれるサイドビューも、もはや死語である。1970年代まではこの「バス窓」が一世を風靡して、鉄道車両にも導入されたくらいの流行だったのだが、今や鉄道車両でもほとんど残っておらず、バス窓で残っているクルマも、もはやボンネットバスに面影を残すのみである。今から思えば相当に古くさいサイドビューだが、そんなバスが、平成初期まではどこにでも残っていて、地元京成バスでも、1988年か89年くらいまでは現役で闊歩していたはずである。
大久保を過ぎて恩方あたりに入ると、沿線のバスの本数も急激に少なくなり、車窓も住宅街から一転してローカルムードが漂ってくる。川沿いではバーベキューなどが繰り広げられ、ギャラリーから手が盛んに振られる。そしてなにより、バスちゃんの皆さんの沿道のカメラの砲列が凄いの何のって。
ギャラリーやその筋の方々からの視線を集めつつ、京王八王子駅から45分ほどで、終点の夕やけ小やけに到着。以前は陣馬高原下まで走っていたが、この春は夕焼け小焼け止まりになっている。
ここは道の駅みたいなのがあって、「日帰り入浴」なんてノボリがあると、ついクラクラしてひとっ風呂所望したくなってしまう。しまった。ちゃんと下調べしておけば、タオルの一つや二つ持ってきたのに…。
車掌さんに運賃を払い、八王子のバスターミナルでは撮影できなかった写真を撮ると、ボンバスの後ろには「高尾駅北口」の方向幕を出したバスが…。
どうやらこれに乗らないと、1時間後くらいまで待ちぼうけを食らうらしいので、現地滞在わずか3分で踵を返して折り返す。っつーか俺は早起きをして八王子の山奥まで、一体なにをしに行ったのかと(笑泣)。今はまだ山には入り込みの時間なので、退散するなら早いことに越したことはない。ましてや今日は野球のチケットも買っちゃったから、現地滞在が長くなれば、それだけチケットの価値も下がってしまう。
高尾駅前の甲州街道が混んでいたこともあって、40分ほどかかって11時半過ぎに高尾駅北口に到着。
さあ、海浜幕張を目指しますよ。
指向が新宿なら、ここから京王という選択肢もあるが、海浜幕張なら容赦なくJR。
しかし…。高尾から海浜幕張まで1380円かあ…。高いなあ…。
高尾11時41分発の快速東京行きは、最近急速に数を減らしつつある201系。この電車もやがて、過去帳入りする日は近い。始発だから座れたのだが、甲府始発の普通列車の連絡を受けたので、高尾発とは思えない混雑に。とほ。
三鷹で青梅特快の連絡待ち合わせがあったが、とても休日とは思えないくらいの混雑ぶりだったし、三鷹で抜かれても1本遅くなるだけだからこのまま乗り続ける。
中央線沿線のホームは、どこも撮り鉄のカメラの砲列がすごいのなんのって、どの駅も溢れかえりそうだったので、間違いなく珍しい列車が走るのは間違いなかったが、なにが走るのかと思ったら、新宿で疑問が氷解。
旧「あさま」カラーの189系「あずさ」だった。要は国鉄型特急車両でのリバイバル「あずさ号」ということで、新宿駅のホームが阿鼻叫喚の地獄絵図になっていた(笑)。
東京では中央線ホームから京葉線ホームまで5分でたどり着き、東京13時発の安房鴨川行き特急「わかしお11号」に間に合う。これは海浜幕張にも止まるから、この時期はカオス状態の京葉快速に乗るくらいなら、500円払ってでもとっとと先を急ぐ。GWで5両編成だけあって、車内は超満員だが、車内に入ってしまえば楽。23分で着くのも魅力だし。
というわけで、千葉マリンに着いたら3回表。
見事に負けてますなあ…。
着いたそばから点を取られているし。なんだかなあ…。
試合は…。振り返る必要があるんですか?
っていうか、TESってはしかとおんなじように空気感染するんですか?
いきなり組長と教授に感染してたぞ。川崎もやばかったけれど。ありゃあ感染力が強いねえ…。
そうか。はしかは一旦罹れば二度は罹患しないから、ピカには罹らなかったってわけかorz
その試合中に、とんでもない一報が…。
シート貼りに関するルールに関して - 千葉ロッテマリーンズ
いつもご声援いただき心より御礼申し上げます。
このたび千葉ロッテマリーンズでは、下記のような見地から、「ホーム外野応援席」の入場列確保のためのシート貼りにつきまして、連戦期間中のルールを変更させていただくこととなりました。
・試合中にシート貼りのためにお並びになられているファンの皆様から、「本当は今行われている試合で応援したい」というお声を頂戴していること。
・当日の試合を応援され、翌日のチケットをお持ちのファンの皆様から、「明日の試合のシートのために試合の一番大切な時に退場したり、ヒーローインタビューも楽しまずに列に並ばなくてはならない」というお声を頂戴していること。
千葉ロッテマリーンズといたしましては、本来チームにご声援いただくべきお客様が場外で列に並ばれていること、翌日の試合のために熱戦の途中で退場されるお客様がおいでになること、長時間の並びになることで体調を崩されるお客様がおいでになることに鑑み、連戦期間中の混雑が予想される試合のシート貼りにつきまして、抽選方式の導入を行うこととなりました。
抽選実施に際しましてファンの皆様の理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。
また、千葉マリンスタジアムの試合における「外野応援席エリア」のチケット販売におきましては、座席数に対し、充分余裕を持った枚数の販売を行っていることにご理解をいただきますとともに、ファンの皆様におかれましては、過剰な座席の確保などを行わないよう、改めてお願い申し上げます。
なお、連休期間中の運用を基に、今後のルール変更を検討させていただきます。
前日に試合がある場合のホーム外野応援席のシート貼りのルール
・試合終了後に「ライトゲート場外」にシート貼り希望のお客様に列を作っていただきます。
(試合終了後20分で一旦列並びを終了させていただきます)
・試合終了後20分後より列の先頭のお客様より抽選券をお一人1枚ずつお引きいただきます。
・係員がお呼び出しする番号順にシートを貼っていただきます。
・試合終了後20分を過ぎてお集まりのお客様は、抽選券をお引きになられたお客様の後からシートを貼っていただくこととなりますので、ご了承願います。
確かに下のエントリで皆さんが仰っていたとおり、確かに今までの並びの流れの延長線上の出来事であることには違いないし、おそらくはこの方式が一番公平であるとは思う。
ただ、昨日(2日)に何があったかは知らないが、今日作って今日から適用というのも乱暴な話だし、そもそも今日の試合のチケットは持っていないけれど、明日の試合が観たいから列に並ぶという人達まで排除するやり方が、果たして本当に有効なのかどうか。チケットを持った人もそうでない人も呉越同舟で並んでいる以上、その線引きが難しいのは理解できるし、抽選が公平な手順であるのは論を待たないし、「抽選」という結論自体は、一昨年から球団営業のY山氏自身が語っているところである。
おそらくはこの措置はGW中だけにとどまらず、週末のビッグゲームを中心に適用されていくことだろう。
それが平等な方法とはいえ、そこまで外野の客をふるい落とすというのなら、俺自身にも考えがあるし、それはシーズン開始当初から考え続けていたことでもあるから、そろそろ結論を出す時が近づいてきたのかと。
時代が変わりゆくのは必然の流れ。
ならば我々も時代や年齢と共に、変化させていくしかない。
…っつーか、午前中に八王子まで出掛けた挙げ句に午後から千葉マリンで野球を観るってゆー、あまりにも無謀なスケジューリングってどーなのさww
↑長々とお読み頂いたんで、ついでにガツンと一発お願いします。
そのような流れになるしかありませんしね…。
しかし、これでナイター終了後は確実に1時間は潰れるんですか。なんだかなあ…。
行ってることがコロコロ替わる球団クオリティー
っていうか、中央道を走っていて、相模原市を通過する事実に愕然としますね。10年前の地理感覚ではあり得ないですね。
いや、引っ越してないですよ。それだけ意外に近いという事です。ちなみに高尾から南に進み山を越えればもう町田市(の果て)です。そこから更に進み、小さい川を渡ればもう相模原市(元城山町)です。
大久保から先の自由乗降区間はまだ現役でしたね。
バス停をよく読まなかったので、自由乗降区間かどうかは、バスの案内を聞くしかありませんでしたね。
陣馬高原方面は昨年秋に路線再編が行われ、八王子から出ていたバスが高尾からに変更になったそうですよ。
一時期沿線住民?だったのでボンネットバスは何度も見かけました。
大久保から先は道が細くなり緑豊かになるのが印象的でした。大久保から先は乗降車自由区間(バス停外でも乗り降りできる)となっていましたが、現在でもあるのでしょうか。
自分が住んでいた当時は高尾行きのバスはなかったですから驚きです。
そういえば夕焼け小焼けから高尾駅行きバスに乗っていて、「→相原 町田」なんていう文字を見かけて、高尾から町田ってこんなに近かったっけ…? と疑問に思った次第です。
日暮里までは定期券があったもので、トータルで考えると、ホリデーパスだと足が出ちゃうんですねえ…。
ところでJRはホリデーパス使った方が得だったのでは?。
今日の対応の迅速さ(3日に貼りが出来た夕方6時半の時点で、4日はもう海浜幕張の渋滞を抜けてましたww)は驚きでした。3日の半分以下でしたから。
今回は球団クオリティーにしては物凄い素早い対応
及び、翌日の改善もかなり良く、球団を見直した次第です。この場合は巧遅よりも拙速が優先される事態だったので、準備不足は致し方ないかと。
確かに昨日は、抽選が終わって貼りを始めるまでに2時間。これに業を煮やしたお客さんも相当数に上ったらしく、番号が1000番台でさえも柵内に収まったという話は漏れ聞いております。
私は事情通でもなんでもありませんので、球団がどのような経緯をもって、どのような決断を下したのかは分かりませんが、今回の結論が唐突に発表された感はどうしても拭えませんし、実際問題、試合終了後に貼りに来てみたら「抽選」と言われ寝耳に水だとこぼしていた方ともお話しさせて頂きました。せめて準備期間があれば、そのたびに警備員が取り囲まれるという事態も起きなかったと思いますが、そんな仕打ちを受けてさえも、ほとんどの客がぶつぶつ言いながらも海風に吹かれながら2時間も待ったのは、皆さんが明日の席が欲しいからで、今回の事態は、必然の流れといえばそうかもしれませんが、10年来通っていた身からすれば、今回の球団のあまりにも唐突と言える方針転換は、正直寂しさは拭えません。
我々のような考えがもはや時代遅れと言われれば、そのように我々が対処する以外にないでしょう。昔を懐かしんだところで、今は今の時代の風が吹いているのですから。
形はどうであれ、球団がファンの「選別」に手を染め始めたことが、私にはショックでなりません。遅かれ早かれ、このような時が来ると覚悟はしていたのですが…。
そもそもこれは4月27日の取り決めの延長線上で
5月2日に揉めたから急に決まった経緯があります。
後、抽選を無視してそれが終わってからシート張ってもそんなに後ろには回されませんから、そこまでの篩い落としにはならないかと。