小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

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ホントに好きだなこの新聞は

2005-10-27 21:06:49 | 千葉ロッテマリーンズ
ボビー防備本格化、推定3年10億円の契約案 (夕刊フジ) - goo ニュース

 圧倒的な強さで阪神に4連勝。31年ぶりの日本一を甲子園で決めたロッテ・バレンタイン監督。猛虎に4連勝した名指揮官だが、これから“日本残留”という名のバトルが待っている。

 浪速の夜空が青い瞳に焼き付いた。甲子園のマウンドにできた歓喜の輪から、バレンタイン監督の体が三度、宙に舞い上がった。


 「前回(福岡)より、みんなしっかり準備してたな。私の体重を知っているからね。空中に1時間くらい浮いている気分だった。この思い出をこれからの人生で毎日噛み締めていくよ」


 圧倒的な強さ。第3戦まで3試合連続2ケタ得点で爆勝。この日は一転、阪神の意地の反撃で3-2と1点差に迫られたが、最後は守護神・小林雅が火消し。強力投手陣&マリンガン打線の破壊力で、接戦での強さも披露して、大舞台を締めくくった。


 だが、バレンタイン監督の奮闘は終わらない。11月10日からアジアシリーズに日本一軍団を率いて参戦。交流戦V、リーグV、日本一に続く4冠目の『アジア最強』をかけて闘う。同時並行でロッテ球団との日本残留交渉が始まる。


 現在、バレンタイン監督の下には非公式ながら米メジャーのドジャース、デビルレイズから新監督候補としてオファーが来ている。ロッテとの契約は来季まで残っているが、指揮官がメジャーへ復帰する場合は、ロッテとの契約を破棄できる条項が存在。「メジャーの提示とロッテの条件次第では急転移籍もある」(球団関係者)状況だ。


 ロッテ側も指揮官流出阻止へ本腰。推定3年10億円超の新契約案を作成中で、歓喜の胴上げから一夜明けたきょう27日にも米在住のバレンタイン監督の顧問弁護士に提示。決死の日本残留交渉に入る。


 「ハゲタカVs反ハゲタカ」で揺れる球界再編第2Rで生き残るために、“ボビー人気”は生命線だ。今季の千葉マリンの観客動員数は主催68試合で133万4014人。前年比16.4%のマイナスだが、昨季までの大本営発表から今季は実数発表に変更したことを考えれば、大飛躍の内容だ。


 ロッテは例年、30億円の赤字を出しているが、「今季も収支は赤字。だが、かなり改善するし、来季もこの盛況を維持できれば黒字に変わる」(球団関係者)。


 営業面でも“ボビーマジック”が展開されている。「新スポンサー探しの際、ボビーは旧知の外資系企業のトップに渡りをつけてくれた。営業部員の多くがその恩恵を受けている。観客増も収益増もボビーがもたらしたもの」(球団関係者)という。


 最も新しい成果は、ソフトバンクとのプレーオフ第2Sからヘルメットに張られた「マスターカード」のシール。広告料は約2000万円だ。


 それゆえ、ロッテが阻止すべきことは指揮官の流出。一両日中にも提示される新契約案が高いか安いか? 31年ぶり日本一と経営改善が、その答えを表している。


この新聞はボビーをとっとと本国に送り返したいらしいな。
この前もなんだか同じようなことを書いていたような気がするし。
あらかじめ言っておくが、この夕刊紙は、シーズン前の2月5日にはこんなことも書いていたところだから、ろくすっぽパリーグなんか見ちゃいないというのは前から分かっていたのだが、せっかく日本一を決めた翌日にこんな記事を書かれては、日本一ムードに思いっきり水をぶっかけられたような感じ。
仮にボビーが3年契約を満了して帰国したとしよう。後釜をどうするのか全く触れられていない状況で、ボビーが金に釣られて帰国するはずがなかろう。いきなり監督を辞任して帰国するとなれば、神が許してもファンは決して許さない。まだまだボビーには残していってもらいたいものが山ほどあるのだから。

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