「本日」というか、正確には昨日日曜日の話なんですが、こんな本ば買うたんです。
上記にもあるとおり、昨年11月にご逝去された、レイルウェイライター、種村直樹さんの傑作選。
このあたりで鉄道書を買うなら、津田沼の丸善か千葉の三省堂書店。
昨日は勤務明けに本屋さんに寄ったので、津田沼の丸善でこの本を購入。
鉄道書の中でも、この本は7~8冊くらい平積みにされていて、丁寧に上から2~3冊目を取ろうとしたせつな。
いやそらもう小市民ですわ。
本屋さんで本や雑誌を買うときは、必ず上から2~3冊目を取る。ああ小市民。嘉門達夫。
この本のタイトル。
「鈍行最終気まぐれ列車」。
そうなんスよねえ。
「最終列車」なんですよねえ。
北海道みたいに、「○×線は明朝6時42分の連絡です。いったん改札口を出られまして、待合室でお休みください」じゃないんだよなあ…。
そう思った瞬間、おもわずグッとこらえるものがあった。
もう最終列車なんだ。
乗り逃したら、もう今度の列車は来ないんだ。
寂しい。
寂しいよう。
なんで、本屋さんの一コーナーでグッとこらえなきゃいけないんだ。
もう種村直樹先生の新刊が、本屋に並ぶことはないのだと。
寂しいよう。
寂しい。
そんなわけで、今夜はしみじみとこの本を、チューハイを傾けながら読んでいます。
「バカと言わんか!バカメ!!」
帰ろう。
今夜は。
戻ることができない昭和の汽車旅に心馳せたあの頃へ。
鈍行最終気まぐれ列車 1970-80懐かしの汽車旅へ 種村直樹傑作選 | |
クリエーター情報なし | |
実業之日本社 |
上記にもあるとおり、昨年11月にご逝去された、レイルウェイライター、種村直樹さんの傑作選。
このあたりで鉄道書を買うなら、津田沼の丸善か千葉の三省堂書店。
昨日は勤務明けに本屋さんに寄ったので、津田沼の丸善でこの本を購入。
鉄道書の中でも、この本は7~8冊くらい平積みにされていて、丁寧に上から2~3冊目を取ろうとしたせつな。
いやそらもう小市民ですわ。
本屋さんで本や雑誌を買うときは、必ず上から2~3冊目を取る。ああ小市民。嘉門達夫。
この本のタイトル。
「鈍行最終気まぐれ列車」。
そうなんスよねえ。
「最終列車」なんですよねえ。
北海道みたいに、「○×線は明朝6時42分の連絡です。いったん改札口を出られまして、待合室でお休みください」じゃないんだよなあ…。
そう思った瞬間、おもわずグッとこらえるものがあった。
もう最終列車なんだ。
乗り逃したら、もう今度の列車は来ないんだ。
寂しい。
寂しいよう。
なんで、本屋さんの一コーナーでグッとこらえなきゃいけないんだ。
もう種村直樹先生の新刊が、本屋に並ぶことはないのだと。
寂しいよう。
寂しい。
そんなわけで、今夜はしみじみとこの本を、チューハイを傾けながら読んでいます。
「バカと言わんか!バカメ!!」
帰ろう。
今夜は。
戻ることができない昭和の汽車旅に心馳せたあの頃へ。
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