10月17日に予告していた我が家のフジバカマです。
これは、10月22日に撮影しました。
(フィジーに発つ前日に撮影したままでブログ更新ができませんでした)
フジバカマは、奈良時代に香料として唐から輸入したものが、
野生化したそうです。。
フジバカマの名前の由来は、
花の色が藤色で、花弁の形が 袴(はかま)のようだからだそうです。
そのまんまですね(笑)
10月17日に予告で掲載したフジバカマです。
花言葉は:「ためらい」「遅延」「躊躇」「あの日を思い出す」「優しい思い出」
儚いふじ色がなんとなく花言葉の雰囲気を出しているかもしれません。
そして、10月30日に撮影しました。
もうすっかり満開を通り越してそろそろ終焉を迎えそうです。
この状態はとても袴には見えません。
こうして並べてみると、やはり蕾の頃が初々しくて良いかも・・・。
今の今まで知らなかったのですが、
このフジバカマが薬草に使われること、ご存知でしたか?
糖尿病の予防と治療になるそうです。
薬草として利用する場合は、
蕾をつけたものを採取して、2.3日干し、乾燥させます。
それを、生薬「蘭草」と言うそうです。
その蘭草を煎じて1日数回お茶代わりに飲むと、良いそうです。
利尿作用もあるようです。
また、蘭草を布袋などに入れて入浴剤として利用できるらしいです。
効能としては、補温、肩こり、神経痛、皮膚のかゆみなど。
そして、かゆいところをその布袋でこすると良いそうです。
我が家にそんな良いものがあったなんて、知らなかったぁ~。
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フジバカマがだんだん開花していく様子が
よく解ります!
唐の時代に香料として輸入されたとのこと
きっといい香りでしょうね☆
開花への変化、楽しんでいただけましたでしょうか。
香料として・・・と言う割には、あまり香りを感じないのですよぉ。
周りの菊の花の方がよほど香っています(笑)
10月17日から30日の変化
著しいですね。同じお花とは見えないほど…
「ためらい」「遅延」「躊躇」
「あの日を思い出す」「優しい思い出」
の花言葉は、ゆとりを感じさせてくれそう
糖尿病の薬効は嬉しいことですね
記憶の残したいお花です
ありがとうございます
マーブルさんのお家だったら、たくさん良いお花がありそうですね。
ぜひ探してみてください。
フジバカマが薬草だなんて、想像もしていませんでした。
私も良いことを知りました。