六年間・・・
この殻を 抜け出して行くまでの
長い暗闇の世界
あなたは 何を思っていたのでしょう
明るい空の下 思い切り飛び回ることかしら
長年 慣れ親しんだ 過去の容姿
いくらかの 未練でしょうか そのまま残し
その瞬間までの 生きた証を 主張しているかのよう
木々の隙間を通って 響き渡る
眩しい太陽の 強い光に負けないほどの
元気溢れる その声は
声なき頃に 溜めた思い 一気に解き放した開放感
ようやく 眠りから覚めて
僅か 1週間の命
抜け殻だけが
いつまでも 仲睦まじく
* * *
アブラゼミの鳴き声を聞くと、一気に夏を感じます。
そして、合唱が始まると暑さが倍増します。
アブラゼミって、
鳴き声が油で揚げ物をする時の音に似ていることから付いた名前だそうです。
子供の頃は虫かごいっぱいに捕まえたものです。
今思うと、ずいぶん可哀相な事をしたものだと反省しています。
そのアブラゼミも8月後半ともなると、
だんだん少なくなってヒグラシの声が涼しげに響くようになりました。
ちょっと物悲しい秋の訪れを感じます。
夏って、短い気がしませんか?
― 18日のToday's sky ―
2015.8.18 早朝 @かすみがうら市
「 雨上がって日の出を迎える 」
― 18日のToday's sky ―
2015.8.18 夜 @かすみがうら市
「 静かな静かな夜 」
― 19日のToday's sky ―
2015.8.19 早朝 @かすみがうら市
「 希望の夜明け 」
― 19日のToday's sky ―
2015.8.19 夕方 @土浦市
「 曇ったり晴れたり秋の気配 」
― Today's sky ―
2015.8.20 朝 @土浦市
「 グラデーションの雲 」
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この暑さを 夏だからと・・・
勘違いしているのかもしれない
空って 正直者だからねっ
そういえば蝉の声 もう聴かなくなった・・・
どこへもぐったのかしら?
儚い命 うるさいなぁ~なんて
思ったこと ごめんなさいって謝らなきゃね
久しぶりにお互い夜更かしブログしてる?(笑)
最近ずっと仕事が忙しくて、年齢と共に夜中の12時を過ぎるとコックリばかり^^;
ブログの更新も途中で文章になっていなくて、眠気に負けて・・・なんて日々が続いています。
暑い日は、どうしても蝉の声ってうるさく感じますよね。
ひぐらしだけは大好き。
そちらは、もう蝉の声しませんか?
こっちはまだ鳴いていますよ。
夏の終わりを必死になっているみたい。
夜にはコオロギの声が聞こえるようになりました。
秋ですねぇ・・・。
いつもありがとうございます。
儚い命の青春 ~アブラゼミ~
まさに、まさに
毎年、感動をいただいております
ありがとうございます
鳴き声が揚げ物の音に似ているとは。
私もなんで「アブラゼミ」なのかなぁ、とは思いましたが。
そうそう、暑い暑いとは言っても一年の占める割合からすると、
暑い日は短いのですよね。
私の方は一週間の夏休みも昨日で終わり、
今日から仕事・・・普段の生活に戻りますが、
その方が体調戻りつつあります。
良いのか悪いのか(笑)
我が家の木にも抜け殻をお土産に!(^^)!
今朝も賑やかに油蝉が鳴いています。
時々ツクツクボウシやヒグラシの声も聞こえて来ます。
蝉にとって短い1週間の間、今年も思い切り鳴けたかしらと思います。
過ぎてしまえば、短かったような・・・・
たしかに蝉の合掌の規模が小さくなったような・・・
そのかわりコオロギがコロコロ・・・
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今日も元気で明るく楽しい一日となります様にと願っております。
@('_')@”つわものどもがゆめのあと”の様なショットですね
アブラゼミの名前が「油を揚げる音」に似ている所から付いたとは初めて知りました。
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・素敵な週末をお過ごしください!バイ・バ~ィ!!
蝉の声がしなくなりました。
蝉の命は儚いものですね、たまに
ベランダに死骸を見ることが有ります。
都会で一生を終わる時でも固いコンクリ-トの
上です、昆虫にも厳しい現実です。
朝夕は少しずつ涼しく感じるよになりました、公園の蝉の声もアブラ蝉、ミンミン蝉、ヒグラシ蝉の三部合唱です・・・(^。^)蝉の抜け殻を見ると何だか物悲しくせつなく感じます。
七年間の眠りがさめぬ間に、住処は工場や住宅に飲み込まれた幼虫の数はいかほどか。
樹木が切り倒され、マンションが建てられるとき、あの樹の下には、蝉の幼虫がいると嘆いた初老の人を思い出しました。
厳しい現実。
生命の営みは、それだけで感動ですね。
おまけに日本には四季があって、
尚更に感動が大きいです。
いつもありがとうございます。
ね、私も知らなかったのですよ。
なんとな~く、あぶらぜみの事を調べていたらそう書かれていました。
まつさんの職場は夏休みがあるのですかぁ。
良いですねぇ。
私はカレンダー通りなんです。
お仕事をしている方が体調が良いというの、わかります。
ある意味、規則正しいですものね^^;
でも、お休みは欲しいですよね(笑)
いつもありがとうございます。
ホントホント、涼しくなりましたね。
時には寒いくらいです。
コオロギなんかが鳴きだして秋を感じますね。
ヒグラシの声は、好きですよ~。
この時期の夕方はちょっと寂しいですけど。
いつもありがとうございます。
朝方は、ちょっと寒いくらいになってきましたね。
あぁ、夏が終わっちゃうんですね。
今残っているアブラゼミも、
総仕上げみたいな感じで必死に鳴いているようです。
今年はほとんど海に行けませんでした・・・。
江の島あたり行きたいわぁ。
サメ騒動でいつもより人が少なかったようですね。
いつもありがとうございます。
そうですねぇ、過ぎてみれば・・・
でもやっぱり暑かったですよねぇ(笑)
いつの間にか、コオロギですものね。
日々季節は廻っているのですね。
秋ってちょっと寂しいかなぁ。
いつもありがとうございます。
まぁ、文学的な表現のコメントで・・・(^.^)
私も子供の頃からずっと名前の由来が気になっていたのですが、今の今まで知りませんでした。
羽根の表面に油があるのかしらと思ってみたり(笑)
いつもありがとうございます。
あらぁ、手が不自由な時にすみません。
あまりご無理なさらないでくださいね。
そうそう、
この時期はあちこちに死骸が落ちていますね。
死んでしまっているのかと思うと、
急にジージー言いながら飛び立って行ったり・・・。
コンクリートの上では、ちょっと可哀相ですね。
いつもありがとうございます。
こちらも朝晩は涼しいです。
そちらには、ミンミン蝉もいるのですね。
こちらでは、ミンミン蝉はあまり見かけません。
蝉の抜け殻には、
いろんな思いを感じますね。
いつもありがとうございます。
わぁ、そうなのですね。
確かに土地を広げるために、樹木を伐採していますものね。
樹の下には、幼虫がいるのですよね。
もしかしてカブトムシなどもそうでしょうかね。
ホントに厳しい現実ですね。
一寸の虫にも五分の魂・・・
ふと、そんな言葉を思い出してしまいました。
いつもありがとうございます。
でもそんな昔を記録に残してあげるって、私の中にはありません。だからいつも感心してしまいます。私の人生
目の前の事か今日の事ばかりです。
アブラゼミは捕まえやすかったですね。
比較的低い所にとまりますからね。
ニイニイゼミや、ヒグラシなどは、
高い所にとまるので、見つけにくいし届かないしで・・・
それだけに、アブラゼミ意外の蝉を捕まえられるとすごく嬉しかったです^^;
chidoriさんは、日々の事が多くてお忙しいからなんだと思います。
多くの人のために動いていらっしゃるその姿は、
本当に美しいです。
なかなかできない事だと思います。
いつもありがとうございます。
長い間土の中で凄し空を飛び回るのは僅か一週間でも一生懸命生きてるのでしょうね
昨日赤城山中腹で妻と水源の森と言う場所で暫し涼んできました標高1100m付近です
赤城山北面道路を少し外れた処です、小さな公園になって居ます
ミーンミーンとセミが行く夏を惜しんで一生懸命泣いていました
今朝夏雪草さんの詩を昨日の様子を思い出しながら読ませて頂きました素敵でした
気温も16Dcで涼しいと言うより寒いくらいでした、秋はそこまで来ていますね
昆虫とはいえ、一生懸命な姿は感動しますね。
赤城山ですかぁ、良いですね。
自然の中で過ごす時間は、心地良かったことでしょうね。
詩と合わせて思い描いていただけて、嬉しいです。
いつもありがとうございます。
私が子供の頃はいつも蝉しぐれだったのが、最近は聞かれません。
やはり環境が変わってきたんでしょうね…
P☆
自然界の昆虫などは、いち早く季節の変化をキャッチしているのでしょうかね。
人間が感じる前にもう、環境の変化をわかっているのかもしれませんね。
住みにくいって思っているでしょうかね?(笑)
湘南の海にもサメですものねぇ~。
ビックリです。
いつもありがとうございます。
此方は曇の予報が一転!蒸し暑い残暑の朝です・・・・
最近は量販の園芸売り場でも布袋葵を売っいますが水換え大変のようですね、・・・(^。^) アブラ蝉は行く夏を惜しむかのように朝から鳴いています・・・・
たびたびのコメントありがとうございます。
お花もきれいだなって思っても、
手入れの大変なものもあるのですね。
それにしても見事なお花でした。
夕方の吹く風は、もう秋ですね。
ことづて、ありがとうございます。
アブラゼミって、鳴き声が油で揚げるときの音だからなのですか!!。
初めて知りました。
容姿が油を塗ったみたいな感じだからでは無いのですね。
ややお久しぶりです。
蝉の鳴き声は凄まじいものがありますが、
ため込んだ想いを短い時の中に込めると思うと
少し儚さを感じますね。
自分も昔抜け殻を見つけては喜んでいた思い出があります。
生き抜いた証のその姿に、もう少しだけ思いを馳せたいと思います。
「抜け殻だけが いつまでも仲睦まじく」
この言葉にグッときました。
そうなんですって。
私もそれを知るまでは、
同じように、
油を塗ったような羽だからだとか思っていました。
ン十年の間ずっとです(笑)
いつもありがとうございます。
お元気でしたか?
不思議ですよねぇ、
心の持ち方で、うるさく聞こえたり、そうでなかったり・・・。
あの抜け殻って、
独特の雰囲気を持っていて、
つい集めたくなりますね。
グッと届くものがあって嬉しいです。
いつもありがとうございます。