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明石発 喫煙マナーの最適化 おしゃれな携帯灰皿

2017年06月26日 | 匠の技

今から10年程前、JTが喫煙マナーを守るために携帯灰皿の一大キャンペーンを仕掛けたときのお話です。

僕のお店でもCMに登場した商品からオロビアンコ、グレンロイヤル、ブッテーロなどのブランドまで相当なアイテムを販売、月の売り上げの30%程度のシェアを1年近く占めた時期があります。

おそらく携帯灰皿売り上げでも全国のオンラインショップでベスト10に入っていたのではないてしょうか。

しかしながら携帯灰皿ブームの衰退は早いもので景気後退と反喫煙包囲網という2つの大きな事由で喫煙者が大幅に減り、2年を持たずに失速。そのたばこに替わるツールとして、怪しげな蒸気タイプの電子たばこを経てアイコス登場に辿ります。。

今後も国内の喫煙者は徐々に減る傾向になると思いますが

僕が危惧しているのは身近なことで言うと東京オリンピック開催に伴い禁煙場所が減った時、日本人はともかく多くの外国人スモーカーがどのような行動を取るのかということです。

冬のスキー場に行くと外国人が場所を構わずポイ捨てする光景を目にされた方は多いのではないでしょうか

僕自身も経験がありホノルルマラソンの沿道やミラノの舗道脇などで吸殻の山を目の当たりにしたことがあります。

公共施設や館内での喫煙が厳しい海外でも意外と屋外での喫煙は平気な模様です。

外国人の文化にアイコスは合わないはずなので、ポイ捨て阻止の対策はマナーを守ろうといったキャンペーンだけでは無理、やはり灰皿の存在にあると自分勝手に考えています。

あれから約10年の際月を経て、当時のリフィル(インナー)をそのままに自社工房で企画、テキスタイルを用いたおしゃれな携帯灰皿の販売を復活させました。

今後は海外に向けて日本の文化を伝える和柄をメインに携帯灰皿の発信をして行きます。



5月にはアマゾン携帯灰皿人気ランキングで1位から3位を独占したこともあり、製品としての評判もまずまず。

ハンドメイドのため生産数が追いつかないので、すぐにランキングが下がるのが頭の痛いところです。

新製品が50アイテム程先週追加され少しずつ携帯灰皿の輪を広げています。

今ならリフィルを1個プレゼント中


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当社製品はAmazonランキング 4位、5位、10位にランクイン
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