▼11月4日(水)前編
夜中に一度トイレに起きましたが、あとはまたぐっすり。朝は5時ごろ起床。朝食は船では頼んでないので、とりあえずゆっくりと起きます。
6時少し前に、愛媛県 東予港に到着。さあ、エスカレーターで格納庫へ降りて、ケロ2に乗り込んで、いざ松山方面へ進路を取ります。ナビもセットして快調快調!
途中、7時ごろ、東温市田窪の[Joyfull]でモーニングを食べました。ここで時間をつぶさねばなりません。量もたっぷりで安くていいですね。おいしかったです。
本日の第一の目的地は、愛媛県松山市東石井1丁目6番10号、[伊丹十三記念館]であります。開館時間は、10時なのでそれまでの時間調整です。そして、そろそろということで出発し到着しました。記念館の前の道で一部工事をしています。そこにおばちゃんのガードマンが立っていました。
「どこへ行かれますか?」
「伊丹十三記念館に来たんです」
「今日は休館ですよ」
「ええええっ!?」
休館日は火曜日のはずです。だから出発日を一日ずらして来たのに。
「昨日、祝日だったから…」
「そうかっ! 昨日は開いてて振り替えで今日は休みだった」
うっかりしてました。そう言えばそういう説明がWebサイトに書いてあったことを薄らと記憶しています。そこで急遽予定を変更し、記念館の後に行くはずだった〈四国のしっぽ〉佐田岬へ行くことに。
佐田岬は、ほら小学校の時、社会科の帝国書院の地図帳で見たでしょう? 愛媛県の左上に細く細く伸びている、あの部分を我が家では〈四国のしっぽ〉とか〈愛媛のしっぽ〉と呼んでいます。香港に行く飛行機の上から見てもはっきりと形がわかるあのしっぽ。一度は先まで行ってみたい、ということでヒヨコと意見が一致して、今回のドライブ旅行のドライブの目玉としてコース設定しました。
ドライブとして本格的にドライブコースを走るわけです。まぁ、松山までもそこそこ走りましたけど。そうそう、MINIの乗り心地について(笑)、書きたいのですが、長くなるので別の機会に。
さて、佐田岬。2/3ぐらいまでは適度な山道でドライブコースとしてかなり快適な道でした。九州行きのフェリー乗り場とかがあって、それを過ぎたころでしょうか。岬が近くなってくると、路面も悪くなってきますし、道が細い。なんか古い村の中の道を通るような箇所がいくつもあります。MINIは小さなクルマですからへっちゃらですが、これ普通車のワンボックスなんかで来た日にゃ大変なことになりそう。MINIでも絶対前からクルマが来たらすれちがいどころかバックして待避するようなとこもない…というかバックが不可能なギリギリの道もありました。でもその道しか佐田岬の先まで行く道はないのです。とにかく、クルマで行ける最終地点までなんとか到達。安堵したのと同時に、帰り同じ道を通るのイヤやなぁ、とちょっと思いました。
無料駐車場がありましたので、ここで休憩。この先、キャンプ場や灯台までは徒歩。でもそこまで行く予定は今回はありません。駐車場は高いところにあり見晴らしも良く、天気も良く、気分は最高です。通りにくい道を通ってきたかいがあったというもの。四国のしっぽまできたぞ~! 思わずGoogleマップで現在地点をスクリーンショットを撮りました(笑)
ふと、駐車場を見てみると、場内の白い枠線の中にひときわ大きいところがあり、「バス」って書いてあります。ムリムリムリムリムリ! バスなんてあの道、通れませんから(笑) 実際バスが来ることはあるんでしょうか。場所的には観光客が来てもおかしなところではありません。でも道は他にはないはず。どうなってるのかなぁ。まぁ、謎は謎のママとしておきましょう。
そんなことは気にせずに写真などを撮って和みます。後ろに九州が見えるところで。
あ、書き忘れてましたが、今回の旅ではカメラは2台だけ。フィルムカメラはリコーのオートハーフSE。ゼンマイ全自動のハーフカメラです。デジカメはコンデジのLUMIX LF1。荷物を小さくするため小さいカメラにしました。iPhone 5sもありますしね。ちなみにこのオートハーフSEはお友だちにいただいたもので、ちょっと珍しいのです。天面にストロボを付けるホットシューが付いていますが、ホントはこれが付くのは次のモデルのオートハーフSE2からなんです。SEで付いているというのは存在しないはず。さてさて? あとこのカメラは、写真家で機械カメラのメンテ工房もされているRyuItsukiさんのSHOPでレンズ部分を改造していただきました。本来固定焦点のカメラですが、目測でピント調整ができるようになっています。これ、めっちゃ便利です。
というわけで、まぁ、道の駅もないし、ここに長居は無用です。美しい景色をある程度味わったら、お次へ参りましょう。 (つづく)
【おまけコーナー】←「だん吉・エバの」みたい(^ε^;)
写真の追加です。LUMIX LF1で撮った写真があったのを忘れていましたので貼っておきます。
↑見下ろすときれいな海。でも高いので怖いです。火曜サスペンスの ♪チャカチャカッ チャカチャカッ チャラ~ というジングルが頭に鳴り響きました。
↑ほんとの尻尾の先の灯台です。あそこまではクルマで行けないのです。歩いて行くと20~30分掛かるそうです。今回はやめときました。夏に灯台近くのキャンプ場でキャンプしたいものです。
↑よく似た写真をすでに載せていますが(笑)、こっちの方がきれいなんで。向こうに見えるのはナインアイランズ(九州ですね(笑))。
↑さあ、来た道を戻ります。お腹も空いたのでお昼ご飯を食べたいな。この写真でもわかりますが、カーナビ(ちょっと前のSANYO Gorillaです)は付けるところがないのでフロントガラスに吸盤で貼り付けています。位置的には視線移動が少なくてダッシュボードのどこかに埋め込むよりは安全運転できますね。
夜中に一度トイレに起きましたが、あとはまたぐっすり。朝は5時ごろ起床。朝食は船では頼んでないので、とりあえずゆっくりと起きます。
6時少し前に、愛媛県 東予港に到着。さあ、エスカレーターで格納庫へ降りて、ケロ2に乗り込んで、いざ松山方面へ進路を取ります。ナビもセットして快調快調!
途中、7時ごろ、東温市田窪の[Joyfull]でモーニングを食べました。ここで時間をつぶさねばなりません。量もたっぷりで安くていいですね。おいしかったです。
本日の第一の目的地は、愛媛県松山市東石井1丁目6番10号、[伊丹十三記念館]であります。開館時間は、10時なのでそれまでの時間調整です。そして、そろそろということで出発し到着しました。記念館の前の道で一部工事をしています。そこにおばちゃんのガードマンが立っていました。
「どこへ行かれますか?」
「伊丹十三記念館に来たんです」
「今日は休館ですよ」
「ええええっ!?」
休館日は火曜日のはずです。だから出発日を一日ずらして来たのに。
「昨日、祝日だったから…」
「そうかっ! 昨日は開いてて振り替えで今日は休みだった」
うっかりしてました。そう言えばそういう説明がWebサイトに書いてあったことを薄らと記憶しています。そこで急遽予定を変更し、記念館の後に行くはずだった〈四国のしっぽ〉佐田岬へ行くことに。
佐田岬は、ほら小学校の時、社会科の帝国書院の地図帳で見たでしょう? 愛媛県の左上に細く細く伸びている、あの部分を我が家では〈四国のしっぽ〉とか〈愛媛のしっぽ〉と呼んでいます。香港に行く飛行機の上から見てもはっきりと形がわかるあのしっぽ。一度は先まで行ってみたい、ということでヒヨコと意見が一致して、今回のドライブ旅行のドライブの目玉としてコース設定しました。
ドライブとして本格的にドライブコースを走るわけです。まぁ、松山までもそこそこ走りましたけど。そうそう、MINIの乗り心地について(笑)、書きたいのですが、長くなるので別の機会に。
さて、佐田岬。2/3ぐらいまでは適度な山道でドライブコースとしてかなり快適な道でした。九州行きのフェリー乗り場とかがあって、それを過ぎたころでしょうか。岬が近くなってくると、路面も悪くなってきますし、道が細い。なんか古い村の中の道を通るような箇所がいくつもあります。MINIは小さなクルマですからへっちゃらですが、これ普通車のワンボックスなんかで来た日にゃ大変なことになりそう。MINIでも絶対前からクルマが来たらすれちがいどころかバックして待避するようなとこもない…というかバックが不可能なギリギリの道もありました。でもその道しか佐田岬の先まで行く道はないのです。とにかく、クルマで行ける最終地点までなんとか到達。安堵したのと同時に、帰り同じ道を通るのイヤやなぁ、とちょっと思いました。
無料駐車場がありましたので、ここで休憩。この先、キャンプ場や灯台までは徒歩。でもそこまで行く予定は今回はありません。駐車場は高いところにあり見晴らしも良く、天気も良く、気分は最高です。通りにくい道を通ってきたかいがあったというもの。四国のしっぽまできたぞ~! 思わずGoogleマップで現在地点をスクリーンショットを撮りました(笑)
ふと、駐車場を見てみると、場内の白い枠線の中にひときわ大きいところがあり、「バス」って書いてあります。ムリムリムリムリムリ! バスなんてあの道、通れませんから(笑) 実際バスが来ることはあるんでしょうか。場所的には観光客が来てもおかしなところではありません。でも道は他にはないはず。どうなってるのかなぁ。まぁ、謎は謎のママとしておきましょう。
そんなことは気にせずに写真などを撮って和みます。後ろに九州が見えるところで。
あ、書き忘れてましたが、今回の旅ではカメラは2台だけ。フィルムカメラはリコーのオートハーフSE。ゼンマイ全自動のハーフカメラです。デジカメはコンデジのLUMIX LF1。荷物を小さくするため小さいカメラにしました。iPhone 5sもありますしね。ちなみにこのオートハーフSEはお友だちにいただいたもので、ちょっと珍しいのです。天面にストロボを付けるホットシューが付いていますが、ホントはこれが付くのは次のモデルのオートハーフSE2からなんです。SEで付いているというのは存在しないはず。さてさて? あとこのカメラは、写真家で機械カメラのメンテ工房もされているRyuItsukiさんのSHOPでレンズ部分を改造していただきました。本来固定焦点のカメラですが、目測でピント調整ができるようになっています。これ、めっちゃ便利です。
というわけで、まぁ、道の駅もないし、ここに長居は無用です。美しい景色をある程度味わったら、お次へ参りましょう。 (つづく)
【おまけコーナー】←「だん吉・エバの」みたい(^ε^;)
写真の追加です。LUMIX LF1で撮った写真があったのを忘れていましたので貼っておきます。
↑見下ろすときれいな海。でも高いので怖いです。火曜サスペンスの ♪チャカチャカッ チャカチャカッ チャラ~ というジングルが頭に鳴り響きました。
↑ほんとの尻尾の先の灯台です。あそこまではクルマで行けないのです。歩いて行くと20~30分掛かるそうです。今回はやめときました。夏に灯台近くのキャンプ場でキャンプしたいものです。
↑よく似た写真をすでに載せていますが(笑)、こっちの方がきれいなんで。向こうに見えるのはナインアイランズ(九州ですね(笑))。
↑さあ、来た道を戻ります。お腹も空いたのでお昼ご飯を食べたいな。この写真でもわかりますが、カーナビ(ちょっと前のSANYO Gorillaです)は付けるところがないのでフロントガラスに吸盤で貼り付けています。位置的には視線移動が少なくてダッシュボードのどこかに埋め込むよりは安全運転できますね。