絵と文は関連がありません。
パース(完成予想図)を作成していたときのものです。
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子供の頃、実家では生寿司のネタの色は白一色だった。
青っぽい大きなお皿に白一色の生寿司がいっぱい。大変なご馳走だった。
それなりに綺麗だったような気がする。
年に何回かの白い生寿司、楽しい食卓だった。
白身のネタといえば、ヒラメ?エイ?かどうかは分からないが、家族でテーブルを囲んでお腹いっぱい「ご馳走」を食べたのが生寿司の当たり前の光景だった。😢
鮭やマグロを生で食べた事はなかった。
お金持ちは食べていたのかも知れないが(笑)
そして、そして、田舎から都会に出てきて、会社勤めをして、初めてランチで上司にお寿司というものをご馳走になった時の衝撃は例える言葉がない。
驚いたの何の!!
お寿司のネタってこんなに色がついているんだ…そのカラフルさに驚愕!!
椅子から転げ落ちそうになった、かな?
でも内心の驚きは、おくびにも出さず冷静に味わった。美味しかったかどうかも驚きの方が勝っていたので記憶にはない(-_-
カルチャーショックの筆頭に今でも君臨している。
例え回っているお寿司でも自由に食べられる今が一番。ありがとう。