ヴィパッサナー実践は
①スローモーション。
②実況生中継(内語で)
③感覚の変化を感じ取る。
②実況生中継(内語で)
③感覚の変化を感じ取る。
この3項目だけを守れば成立する。
家にいる時、たまにヴィパッサナーで食事する。
とにかく時間が何倍もかかる。
とにかく時間が何倍もかかる。
ものの数分で、時間がもったいない気分になり、そわそわしだす。
テレビを見ながら、スマホ触りながら、みんなとワイワイ話し、笑いながら食べる方が楽しいじゃないかとおもう。
なにかと忙しいのに、こんなのんきなことしてられるかなどと、急に感じる。
ふだんさんざ時間を無駄に使って平気なくせに、
こういう時だけ、急におもうおれ!
なんのことはない、本能がヴィパッサナーを止めたくてしょうがないから、こんな矛盾だらけの埒もない言い訳を、さもほんとのように感じるのだ。
ティク・ナット・ハンの教え・マインドフルネスに食べる瞑想
「味わうことで生きる」を試すと、ものの味が非常にはっきり感じられる。
ふだんの自分がいかに雑に食べていたかが、よくわかる。
以前のようなドカ食いはできなくなる。
美味しく食べられて食べ過ぎを防げる。
美味しく食べられて食べ過ぎを防げる。
(もちろんヴィパッサナーの目的は、そんなことではないのだが)
エックハルト・トール「深刻な病を患っている時、どのように『今』にあるか」【同時通訳】
エックハルト・トールが勧める「死ぬ前に死ぬ」とはどういうことでしょうか。
過去何度か書きましたが、
ヴィパッサナー実践で重要なことは
「死ぬ直前の気づき」(冥途のみやげ覚知)を、
ピンピンしているうちに、なんとかして得ることだとおもいます。
この「死ぬ前に死ぬ」勧めも、まずはそういう意味だとおもいます。
(My Favorite Songs)
(過去記事増補再録)