哲学日記

映画「脳内ポイズンベリー」

 
 
 
 
 「脳内ポイズンベリー」では、脳内会議が紛糾膠着する場合だけ、突然SM女王様風コスチュームの原始的潜在意志が現れ、強権発動して会議を乗っ取ってしまう、と描かれてる。

この解釈は甘いね。

(事実はこうだ)
脳内会議の99%は、潜在意志が専制独断で決めたことを事後承諾して、決めたのは自分たちだと、間の抜けた宣言をする。
 
会議ごとに残っているもっともらしい議事録(記憶)は、辻褄合わせに後から作ったでっちあげ物語にすぎない。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  (My Favorite Songs)
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