哲学日記

洋画「アンナ・カレーニナ」不倫は古今東西変わらん…

 

アンナ カレーニナ・ヴロンスキーの物語 (2017) 露語音声日本語字幕 - YouTube


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原作は読んでおりません。「アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語:2017年公開のロシア映画(日本公開は2018年)」を観ただけです。

トルストイの原作について、Wikipedia丸写しで紹介すると「雑誌に発表した当初から賞賛の声に包まれた。ドストエフスキーは「芸術上の完璧であって、現代、ヨーロッパの文学中、なに一つこれに比肩することのできないような作品である」、トーマス・マンは「このような見事な小説、少しの無駄もなく一気に読ませる書物、全体の構造も細部の仕上げも一点非の打ちどころのない作品」と評し、レーニンは、本がすり切れるまで読んだと言われている。桑原武夫は「この間お目にかかった志賀直哉さんも、近代小説の教科書といっていい、ともらされております」と発言している。2002年にはノルウェー・ブック・クラブ(Norwegian Book Club)が選定した「世界文学最高の100冊」(en:The 100 Best Books of All Time)に選ばれ、2007年刊行の『トップテン 作家が選ぶ愛読書』“The Top Ten: Writers Pick Their Favorite Books”においては、現代英米作家125人の投票により、世界文学ベストテンの首位を占めた」(以上Wikipedia)

手放しの大絶賛だ。

映画のアンナは性欲が自分だとおもって勝手に自滅するバカ女だ。ヴロンスキーのアホっぷりもアンナに劣らぬ。しかし、この二人よりはるかにバカなのが夫や周りの人間たちだ。登場人物がアホバッカだから、映画が超絶つまらないのも当然だ。

原作がWikipediaで紹介されてるように、ほんとにこんなに超絶すばらしいのなら、この映画は何でこんなに超絶つまらないんだ?ありえない。

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