哲学日記

繰り返される殺し合いと不死の魂の関係


「正義の戦争」で死ねば天国で神様から褒美がもらえる。
つまり敵は、死んでも死なないとおもってる。

「神国日本のため死んで靖国でまた会おう」
味方も、死んでも生きてるとおもってる。

敵味方、同じシナナイ妄想に取り縋り

憑りつかれて殺し合う。



 







一たび人身を失いつれば、万劫にも復せず。
(親鸞 顕浄土真実教行証文類・行 楽邦文類)





死んだらあの世に引越して生き続けるというアホ話。
口に出さなくても普段日常から「自分は死なない」と密かにおもってる。

戦争時に、その妄想がはっきり顕れて大声で叫ばれる。


 

 

 

 

 

(My Favorite Songs)

世界の終わり / 虹色の戦争


www.youtube.com

 

(過去記事再録)

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