現代のように理性が尊ばれ、科学が発達し、合理的思考が興隆を極める時代になっても、なぜ依然として大多数の人々は「神」を求めているのか？ この人類特有の謎について。 　ネットからMP...

　以下のごとく自ら反省せよというのだが…いささか自虐的に過ぎるのではと、ちらっとおもってしまいます。 外に賢善の相を現してはならぬ。内に虚仮を...

　日米関係において、日本が昔も今もアメリカの真意をろくすっぽ読めずに大失敗する根本原因は、日本人がアメリカ人の宗教心にまるで無頓着なところにある。宗教大国アメリカには、「アメリカ人...

　おれは、月１回、近隣の神社の裏山に岩清水を汲みに行く。もちろん無料である。この水を使っていれた美味しいお茶を飲みながら、ちょっと思いついたことがある。「もちろん無料である」と...

親鸞聖人『教行信証』化身土巻に「涅槃経」の気になる教えが引用されている。四つの善事あり、悪果を獲得せん。悪い結果になる善行が四つある、というのである。こういう善を実行してはつまらな...

（口伝鈔 善悪二業の事より引用）…機にうまれつきたる善悪のふたつ、報土往生の得ともならず、失ともならざる条(じょう)、勿論(もちろん)なり。 （引用...

（以下、青字はブッダのことばの引用です。黒字はおれの意見です）さあ、この世の中を見よ。 王者の車のように美麗である。 愚者はそこに耽溺するが、 心ある人はそれに執著し...

（ブッダのことば　スッタニパータ329　中村　元訳より引用します） みごとに説かれたことばは、聞いてそれを了解すれば精となる。 聞きかつ知ったことは、精神の安定を修すると精になる...

（ブッダのことば　スッタニパータ249　中村　元訳） 魚肉・獣肉(を食わないこと)も、断食も、裸体も、剃髪(ていはつ)も、結髪も、塵垢(ちりあか)も、粗い鹿の皮(を着ること)も、...