潜在意識よ! 一生のまたとない特恵
おれはヴィパッサナーを始めると、すぐ顔が痒くなり、「痒み、痒み、痒み」とラベリングしてもなかなか消えないし、やっと消えてもすぐ別の箇所が痒くなってきりがない。痒みは、痛みよりたち...
日々気楽に生きてれば満足だとする煩悩中毒
A・スマナサーラ長老 人の認識はあべこべです ~目指すべきは意識革命~より引用させていただきます。 ...
呼吸の快感のもやもやした苦しさ(一切皆苦)
呼吸が苦しみだと実感できた時のメモ。 外気を吸い込む時、始めのうちは心地よさがある。 しかしこの心地よさは錯覚だ。 吸いきった時、その「心地よさ」は完全に消え、なんともいえな...
アルボムッレ・スマナサーラ師のヴィサッパナー実践&慈悲の瞑想
もう13年も前になるが、東京滞在6日間のうち3日、テーラワーダ仏教寺院に通った。2日目に、幸運にもヴィパッサナーの歩く瞑想の指導を少し受け、実際に1時間以上自分でやって...
1+1=2並にはっきりした話。苦に夢中なら苦から解脱できっこない
大多数の人間は、煩悩が苦でしかないと知っても、煩悩を渇望することを決して止めない。 煩悩に動かされないでいるとすぐに耐え難い退屈という禁断症状に苛まれる煩悩中毒だ。 全身全霊...
苦聖諦の理解に関して迂闊でない人
(スマナサーラ長老著「死」は幸福のキーワード: 「死隨念」のススメ より引用させていただきます) 世の中では、「死」というと何か不吉なもの、恐いもの、不幸なものというとらえ...
欲の犬を放し飼いにするな
仏戒は守りがたいが、敬い守ろうと務めることが大事だ。破れかぶれになるのは最悪だ。やらかしてから「酒のせい」...
私たちは苦しみによって生かされていますが……
苦からは逃げられません。しかし、どんな時でも執着を捨てて心の安らぎに達することはできます。|スマナサーラ長老の初期仏教法話 ...
親鸞聖人の三願転入
(真宗聖典 仏説無量寿経巻下 曹魏天竺三藏康僧鎧訳より引用します) 仏、阿難に告げたまわく、「...
現今ぴんぴんしてる人間は皆不正直者
(夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」から引用します) いわゆる因果法というものはただいままでがこうであったということを一目に見せるための索引に過ぎんので、便利ではあるが、未来に...