アメリカ・フロリダ州に住む主婦のぐうたらのんびり日記

アメリカ・フロリダ州に住む主婦の経験や思った事を紹介。

波乱万丈だった私の出産ー1人目 パート3

2020年10月19日 22時54分49秒 | 日記

日本で無痛分ペンをされる方は少数だと思いますが、

アメリカでは、自然分ペンの方が少数です。

 

私はチキンなので、絶対無痛と決めていました。

 

でも、入院直後に知らされた麻酔医の事故。

幸いだったのが、それが病院の前で起きたと言う事だったので、

命に別状とかはなかったようなのですが、

無痛分ペンを計画していた妊婦たち……

その日の出産は散々だったと思います……が!……

 

な・ん・と!

 

もう一人の麻酔医が、大きい手術が入っていたにもかかわらず、

手術前に産婦人科にサッとやって来て、

それまでにチェックインした妊婦に麻酔を施してくれました。ウシシ

 

普通だと、子宮口が6-7cmくらいにならないと、

やらないそうです。

お産が止まったり、遅くなったりする場合があるからなのだそう。

 

でも、不幸中の幸いか、3cmの時に麻酔を打ってもらいました。OK

私の後にチェックインした人は皆、この日は自然分ペンでした。

 

その時の私の感想としては、

 

「お気の毒様…

よっかた~ 早く来て良かった~」アセアセ

 

でした。

 

あと1分夫のシャワーが遅かったらアウトでした。

 

麻酔後はお産がスローになるかもと言われたのですが、

私の場合は逆でした。

 

普通は麻酔なしで経産婦だと、1時間に1cm開くそうですが、

初産はもっとかかると言われました。

それに、早めに打った麻酔のせで、もっと遅くなるだろうと言われ、

痛みも無くラクチンだったので、スローでもいいやと思っていたのですが、

7cmまでは、予想通り1時間に1cmという間隔で開いて行きました。

 

そしてそこからが大どんでん返し。

 

1時間後にチェックに来た看護婦の一言。

 

「あら、全開だわ」

 

そうなのです。

 

7cmから10cmまで1時間で一気に開ききりました。おーっ!

 

看 「プレッシャー感じない?」

 

私 「いや、 全然」

 

看 「ホホホ、あなた、もうプッシュ出来るわよ」

 

そう言って、足を乗っける台が取りつけられ、

いざ力む時が来たとき、

 

先 「実は……

実習生が来ているんだけど、

いいかな?」

 

夫 「まあ、彼らもどこかでは学ばないといけないので、

どうぞ」

 

私 「……」

 

ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ 続く ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ