六日のあやめ

読書記録('20.12月分と2020年の読書数)

<2020年読書数>
初読(33)+再読(34):67冊、絵本2冊、コミック3冊

年が明けて1週間も過ぎてやっと2020年読書数まとめの投稿。
昨年12/30の夜記すつもりだったのが、剛くんの結婚発表があり、喜びの中に実はやっぱり動揺もあったり、落ち着かない気持ちで過ごしていたら記載遅れてしまった。(^^;
心安らぐ家庭ができて、さらに素敵な剛くんをみることできると思う。
ご結婚おめでとうございます!どうぞお幸せに。

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’20.12月読書記録
初読(2)+再読(1):3冊、絵本1冊
読書メーターより

12/26【アンと愛情 和菓子のアン/坂木 司】
シリーズ3作目。 いつも和菓子に関する蘊蓄が興味深いし、今回アンちゃんが成人式で振袖選びシーンも印象深い。着物だけ見るときと試着時の印象が違ったり、色や柄の肯定的な言い方になるほど。
2話目の「こころの行方」の内容が特に好き。応援にきた桐生さんも成長できて良かった 「かたくなな」はアンちゃんが子供すぎてちょっとビックリしたけど、立花さんはきちんと注意して素敵だったし、解決後には思わず本音出せてラッキーだったかも?
椿店長異動でも毎回登場で続編あるといいなぁ。

12/17【夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))/ロバート・A・ハインライン】
(再読)確か中学生くらいだったと思うけどジュブナイル向け「未来への旅」を読み、社会人になってからハヤカワ文庫SF購入、2010年発行新装版に買い直して度々読み返している大好きな名作。
内容わかってる読み返しでも毎回ワクワク。ピートに逃げられて激怒するベルの「あの網戸を開けっ放しにしておいたのはだれよ!」の言葉等、伏線回収時の爽快さ知ってる再読が寧ろ楽しい。
レナード・ヴィンチェントのことが印象的で、ダンが思ったことが現実に本当だったとしても不思議ではないように感じる。

12/8【カカ・ムラド~ナカムラのおじさん/ガフワラ】
中村哲医師の功績を後世に伝えるために現地で刊行された絵本の日本語版。
中村先生は本当に素晴らしい方だと改めて感じる。医師であっても村人たちから“ナカムラのおじさん”と呼ばれているのも素敵だと思う。
事実をもとに描かれたものと幼い子供向けファンタジーの2作品に解説を加えてまとめられていて、絵本ということでイメージしていたより読みごたえがあった。
銃撃事件については今も詳しくわかってないとのこと。絵本の中の“いまはもう、カカ・ムラドはいません。”という言葉が切ない。

12/3【もしかして ひょっとして/大崎梢】
6編の短編集。「灰色のエルミー」だけペットのアンソロジーで既に読んでいた。
大抵の小説は“もしかして”要素があるとは思うけど、本作のタイトルなるほど確かにどの話も合ってるなと思う。
書下ろしの「山分けの夜」はざわりとするような読後感。あとがきによると、すべての話に共通する点があるとのことだけど私はわからなくてトホホ。(^^;

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<義母介護メモ>
病院:12/2(Y)、12/2(K)、12/2(H爪)
*4週1飲:ボノテオ錠
ケアマネさん来訪:12/7、12/18(介護ベッド変更)
堤さん:12/27

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