剛くんが慶喜公を演じる大河ドラマ「青天を衝け」が2/14にスタート。
予告映像のカッコ良さにワクワクでスクショ。
1月は徳川慶喜の小説2作品を図書館で借りて読んだ。
ガイドブックは数冊発売されていてどれを買うか迷って出遅れて、現時点で予約済だけど未入手。
<1月購入雑誌・新聞>
*中日新聞(1/1正月紙面・新しい地図特集)
*朝日新聞(1/3地図を広げて)
*Number(ナンバー)1019号(太田選手との対談・1/21発売)
*JUNON 2021年 03月号(1/22発売)
*せんだいタウン情報 S-style 2021年2月号(ペペロンチーノ記事・1/25発売)
*NHKウイークリーステラ 2021年 2/5号(ペペロンチーノ記事・1/27発売)
*月刊 ザテレビジョン 2021年 02月号(連載:お気楽大好き!)
’21.1月読書記録
初読4作品(5冊)
読書メーターより
1/22【あずかりやさん まぼろしチャーハン/大山 淳子】
大好きなあずかりやさんシリーズ第4弾。今回も素敵な物語に癒される。
1話目「ラブレター」は前作「彼女の青い鳥」に登場した女子中学生のその後がわかって嬉しい。
「ツキノワグマ」では「桐島くんの青春」の懐かしさや、お母さんのことが今までより詳しくわかったことにもグッときたし、北林さんからのあずかりものを返すシーンに感涙。
表題作のお話は驚くほど短いけれどとても温かくてタイトルに納得。
「高倉健の夢」のユーモラスな感じ、「文人木」の力強さ、ラストの言葉が印象的。
1/16【最後の将軍 (文春文庫)/司馬 遼太郎】
“慶喜は歴史の将来を意識しすぎていた。賊名をうけ逆賊になることをなによりもおそれた。文字に書かれる自分をつねに意識せざるをえず、文字のなかでも後世の歴史をもっともおそれた。”という記述が印象的。
維新後三十年を経て、明治政府成立の最大の功績者は徳川慶喜ではなかったか、と考える者が多くなって良かった。歴史に必要とされた人物だったと感じる。
2021年大河ドラマ「青天を衝け」で慶喜公を演じるのが大ファンの草なぎ剛さんで嬉しい。
1/12【猫弁と星の王子/大山 淳子】
猫弁シリーズ6作目第2シーズン初巻。魔女裁判でのシリーズ完結が寂しいながらも納得感あったから新刊に正直驚いたけど、大好きな猫弁が戻ってきてとても嬉しい。
百瀬とレギュラー陣変わらないキャラの安心感。
父親が刑務所にいる直、幼い頃突然母親がいなくなった碧人、百瀬と重なる部分がある2人や他登場人物それぞれの想いに胸をうたれ、ハッピーエンドが心地いい。
次回作も楽しみ!
1/5【正妻 慶喜と美賀子(下)/林 真理子】
美賀子とお芳目線で描かれる幕末が興味深いし、夫婦の物語という感じも印象深い。
慶喜は自分がいちばん可愛い、貫くものを“徹底した自己愛”とする美賀子の考えになるほどと思う。
夫を一番理解している美賀子。“正妻”というタイトルに納得感がある。
史実通りなのかわからないけれど、戦の途中で何故逃げたのかを美賀子だけに話したことにジーンとした。
美賀子の最後の言葉、報を受けて自転車で駅に向かい妻の名を叫ぶ慶喜、ラストに感涙。
1/3【正妻 慶喜と美賀子(上)/林 真理子】
徳川慶喜公の正室について今まで知らなくて興味深いし、感情移入しやすく描かれていると感じた。
萩乃からあんな話を聞けば慶喜と徳信院への嫉心は無理からぬことだと思ったり、子どもを亡くしたときは可哀そうでたまらなかった。
その後お芳目線になったけど、一橋邸に鯛を届けた辰五郎とお芳にお礼をする美賀君が素敵。
それにしても慶喜の「わしは女に大層好かれるのだ」という言い草には絶句。あきれるけど何だか憎めなくて笑ってしまった。(^^;
変わったお人の慶喜だけど辰五郎が惚れ込んだ理由に納得で立派に感じる。
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<義母介護メモ>
病院:1/6(Y)、1/13(K)、1/13(H爪)
*4週1飲:ボノテオ錠
緊急事態宣言でケアマネさん来訪なし。
堤さん:1/2