六日のあやめ

スコアボードの得点だけが得点じゃない

つよぽんにはまってから、正直テレビ視聴率というものを気にして確認するようになった。
次のお仕事に繋がると思うと、高いほうがもちろんうれしいし、低いとバッシングされる場合もあるから、やっぱり悲しくなる。
でも、つよぽんにはまるまでは数字のことなんて考えてもみなかったし、今でもつよぽんに関係ない番組の数字にはいっさい興味がない。
つよぽんに関係ないテレビ番組は自分の好みで見るだけの私、マスメディアが数字のことを伝えているのを見たときには、高い数字で話題になってる場合、自分も見てる番組なら「やっぱ好きな人多いんだね」と思い、見てない番組だったら「へぇ、私は見てないけど人気あるんだぁ~」と思うだけ、すぐに忘れる。
低い数字で話題になってる場合は、自分が好きな番組だったら「あら~、見たら面白いのに、私と世間さまの好みは違うのね」って思うと同時に(見てない番組のときも)「低視聴率ってことわざわざニュースにするんかいな?意地悪な考え方だなぁ」と嫌な気分でもあるし、マスコミのくだらなさを笑ったりもする。(意見には個人差があります。)
番組スャ塔Tーにとっては視聴率は重要なことだろうけど、一般視聴者としての自分の立場では、数字の捉え方はこの程度のこと。

つよぽん復帰後の視聴率は注目されてしまうだろう、思っていた。
事件発生から謝罪会見前までは、長期間謹慎を覚悟してていつか復帰してくれるまでずっと待つだけ、と思っていたけど、事件にはなってしまったもののその後の見事な危機管理(by吉永みち子さん)で早期復帰となり、私は喜びと共に復帰番組の成功を切に祈っていた。
内容的には、いいとも、スマスマ、ぷっすま、僕音もゾウも(福岡ではチョナンは遅れる)、そして復帰会見も、全て大満足。
それだけでもういいことだけど、複数の二ユースサイトで確認した、いいともとスマスマに安心。
でもって「謝罪スーツ番組(笑)」の大トリとなった「ぷっすま」、すごいでっせ!さすが~、奇跡のオチですよん。(笑)
某一般紙サイトの見出しに「ユースケに土下座謝罪も視聴率いまいち」という名文句が踊っとります。
ウケる~。(笑)
スメ[ツ紙では記事を見かけないのに、何故にここの一般紙だけが記事にしたの?ってことも笑いのャCント。
正直私は、前週よりは上がって欲しかったな、とは思うけど、あまりにも「ぷっすま」らしくて、感動さえ覚える結果!

処分出る前から「つよしがやらかしまして」「早く帰って来いよ」というユースケさんのコメントを収録していて、処分後放送の番組冒頭で流す、その後の放送分でも、ユースケさんやゲストさんから、自然につよぽんの名前を出してくれていた。
番組公式サイトでは、掲示板をどんどん更新してくれて、同じ気持ちのファンが多い、ということを知ることができて、大熊さんの日記でもファンの気持ちを癒してもらった。
番組サイトの他でも、ナレーションの方とスタッフさんのブログには、とても勇気付けていただいた。
事件前と後で何も変わらない、ユースケさん、大熊さん、スタッフさん、番組視聴者の想い。
数字も事件前と後、復帰後も何も変わらないのは当然、みんながつよぽんを愛してくれている番組。
足電流を受けて「ぷっすま~」と叫んだつよぽん、完璧にぷっすま復活の瞬間って感じだったな。
あとはエガちゃんのドーン教をまた見ることできることを願うだけ。(笑)

「スタアの恋」で、映画がブタコケしたヒカル子さんを励ます草介さんの言葉「スコアボードの得点だけが得点じゃない」って台詞が出てくる3話は特に好き。
私はつよぽんの番組に関してはどーしても数字を気にしちゃうとこあるけど、一般的には番組視聴率知ってる人ってホント少ないんだろうな。
ヒカル子さんがゴシップ探しで追っかけてる記者に「あの方たちも大変ねぇ」と言って、レストランでご馳走してあげてたけど、ホント現実のマスコミの方々も大変ねぇ。(笑)

ちなみに、私は「婚カツ!」を見るのを毎週楽しみにしている。
初回から見ていて面白いと思ったし、つよぽんがテレビから消えた期間には、クニと愉快な仲間たちの楽しさが、どんなに私を癒してくれたことか。私は大好きなドラマ!

コメント一覧

き~た
http://www6.ocn.ne.jp/~kiita/tk.htm
なおさん
ありがとうございます。
ぷっすまが興味本位で見られなくて良かったということ、全く同感です。
記者の方は何を言いたいのかわかりませんが(まさか、ぷっすまにつよし必要なし、とか思わせたい?(笑))あの見出しには大笑いです。

もしかすると、マスコミの大騒ぎで、かえって剛くんへの同情的擁護が増えたような気もして複雑な気持ちがありますが、「逮捕の時点では推定無罪」という原則を無視して「人権侵害」の報道をしたのではないか?と自省することはないんでしょうかねぇ。

福岡在住ですから東京新聞の内容はわかりませんが、黒木昭雄さんの記事ということを見かけましたので、逮捕時に「保護バンド」は使われてなかった(大きな抵抗はしてない証拠)ということも書いていただけているならうれしいです。
テレ朝の討論を見たとき「保護シートを使ったということはよほど暴れていた」という発言がありましたが、保護シートの使用は全裸という理由もあり「保護バンド」の使用は無かった、ということも世間に知って欲しいものです。
目撃された外人さんは、警察がきてからもヘラヘラ楽しそうだった、って言ってましたから、それ程酷い暴れ方ではなかったとも考えられます。
某所で「大人が数人いて、酔っ払い相手に保護できないってどんな貧弱な警察官だよ。しかも相手は素手どころか素っ裸だぞ」っていう話を見かけたときには大笑いでした。
なお
はじめまして。今日のご意見、とっても共感したので、コメントさせて頂きます。一般紙で記事にするような事かなと思いますよね。本当にマスコミのレベルが問われます。ファン以外の一般の方も多く観るであろう「スマスマ」や「いいとも」みたいな番組は、ある程度「復帰」で釣られて観る方もいたかもしれませんが(だから「いいとも」で謝罪が無かったなんて暴れている輩もいるんでしょうし)、こと「ぷ」っすまに関しては、番組が好きであの雰囲気が好きで観ている方が大半だと思いますから、興味本位で観られなくて却って良かったとすら思います。まぁ、前週より少しでも良いに越したことはありませんが。ほんの少し低いだけなのに、あれこれ難癖付けてくれちゃってと思います。番組やその人となりなんて知らないでも記事は書けますが、数字だけで測るしか能がないマスコミの在り方が、今回の馬鹿騒ぎを助長したという考え方は、どうやらマスコミ自身には無いようですね。私は、今回の騒動に関して、自省も込めて検証する番組・記事があっても良かったのではと思っているのですが、東京新聞が少し書いていただけで、後は無かったですよね。テレビで検証していたのは、テレ朝が番組内で少しだけ。悲しいものです。いくらコメンテーターや一般の声が剛君擁護に動いても、マスメディアがきちんと自省しないと意味が無い気がします。剛君がやった事はやった事として(それでも公然わいせつに問うのは的外れだと思っていますが)、きちんと謝罪し謹慎し復帰できる喜びを素直に表している若者を、許せないと断罪する社会は恐ろしいです。笑顔の裏にあるであろう苦悩や、謹慎期間に逡巡したであろう様々な事に思いを馳せる事が出来ないなんて、了見が狭すぎるってもんです。とは言っても既に剛君は前を向いて歩きだしています。しなやかでつよい彼のように、私も悔しさを胸に秘め応援していこうと思います。初なのにすっかり長々と失礼しました。
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