六日のあやめ

読書記録 2015

2015年読書数
初読み(75)+再読(67):142冊、コミック5冊

Twitterでの読書メモは少なくなっちゃったけど、1年分の読書数出してみたら割りと初読み作品多い。
制限文字内でまとめるのが難しくてタイトル記載だけにしちゃうことが増えたけど、できるだけ感想も残していきたいと、今年の読書記録を見返して思うのである。^^;

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12月読書記録
初読み(6)+再読(8):14冊

ツイッター(2015.12月分)より

12月22日
読書メモ:三浦しをん「あの家に暮らす四人の女」佐知と雪乃の出会いが好みで引き込まれ、開かずの間が開いてからの展開に声出して笑い、楽しくどんどん読み進んだ。文体が面白くて、突然登場する奇妙な語り手や不思議な出来事も違和感ない。ラストの言葉でジーンとする。

12月15日
読書メモ:有川浩「レインツリーの国」(再読)映画は観に行く余裕ないけど公開きっかけで読み返し。聴覚障害に関してハッとすることが多く、テレビのお笑いやバラエティでの過剰字幕が必要な人もいると伸が気付くこと等、私も目から鱗。ネット交流のあるある感にも頷く。ひとみの本名オチ好き。

12月7日
読書メモ:大山淳子「あずかりやさん」(文庫版)あずかりやという商いシステムと人間だけではないそれぞれの語りが新鮮。社長の語りは好きだけど店主の恋にはちょっと違和感、のれんと同様私もやきもちかも。相沢さんの存在がほっとする。本編もいいけど特別収録のひだりてさんの内容が一番好き。

12月4日
読書メモ:立川談春「赤めだか」(再読)立川談志という天才の魅力を改めて感じ、談春さんの談志(イエモト)への想いが伝わってくる。ドラマ楽しみ。二宮くんは容姿別にして(失礼^^;)談春役合うと思う。さださんからのアドバイスは重要エピだけど本人役予想外れたからドラマには入らないかも?

12月1日
読書メモ:大山淳子「猫は抱くもの」切ない部分もあるけれど、おひさま薬に包まれたような優しさ。猫たちとコサギ哲学者の感情が伝わってくるようで、現実の生き物もこんなふうに考えてるのかも?と思うくらい。ラスト一行好き。あのかたの名前の一つにタマオ(猫弁に登場)もあるような気がする。

12月1日
読書メモ:大山淳子猫弁シリーズ11/28に読了。1作目以降2透明人間3指輪物語4少女探偵5魔女裁判、1日1冊ペースで一気読み。こんなに自分好みの小説を未読だったのが不覚だけど、続編待ち時間なく文庫本まとめ買いできて良かった。1作毎の面白さに加えシリーズでの繋がりにワクワク感。

<Twitter読書メモ記載外分>
大山淳子「雪猫」(初読み12/3)
重松清「なきむし姫」(初読み12/10)#重松作品は割りと好きだけどこれは好みでなかった。^^;
佐藤さとる「だれも知らない小さな国」(再読12/12)
佐藤さとる「豆つぶほどの小さないぬ」(再読12/13)
佐藤さとる「星からおちた小さな人」(再読12/16)
佐藤さとる「ふしぎな目をした男の子」(再読12/17)
佐藤さとる「小さな国のつづきの話」(再読12/18)
伊坂幸太郎「残り全部バケーション」(再読12/26)
桂望実「週末は家族」(初読み12/28)


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<メモ>
病院:12/24(Y)、12/25(K)
*4週1飲:リカルボン
ケアマネさん来訪:12/22

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