コ○○陽性反応になった記録の最終回。
「コ〇〇に罹ってしまった3~スマホで」の続きになります。
少しでも参考になればとの体験記録です。
飽きた方、いらっしゃるかもしれませんが、どうかもう少しお付き合いくださいませ。
スマホから札幌市の療養判定サイトに登録して3日後、貸出のパルスオキシメーターが宅配便で届きました。
非対面で受け取りなので玄関前に置いて行ってもらいました。
※パルスオキシメーター(後日返却)
酸素飽和度(96以上~98%で健常範囲)と脈拍が表示されます。
同じ日に自宅療養セットも届きました。
インターホンで対応、玄関ドアの横に段ボール箱(1人分で3箱)を、人数分置いて行ってくれました。
やはり箱には非対面限定シールが貼られており・・・宅配の方にはバレてますね。
配達の方がいなくなってから、玄関ドアを開け、段ボール箱を家の中に入れようとしたのですが・・・。
これが結構な重さ!!
どうにか家の中に入れました。
これ、力の無いお年寄りの方などは、家の中に入れるの大変だったのでは・・・?
中身は10日分の食料(レトルトご飯、カップ麺、缶詰、お菓子など)とティッシュ類、マスク、消毒液、ゴミ袋の消耗品。
至れり尽くせりです。
※↑↑今回、届いた品の一部です。
これ見てたら、なんだか、涙が出て来たんですよ・・・。
タンパク質やビタミンなど可能な限りの栄養も考慮してくれているではありませんか!!
具合悪い時でも、調理せず簡単に食べられるものばかりでした。
(私はずっと実家暮らしなので経験がありませんが)まるで都会に出た息子や娘のために、お母ちゃんが色々詰めてくれたかのようなバラエティに富んだものでした。
本当にありがたかったです。
今回、突然だったこともあり家には実際、缶詰位しかなかったので・・・。
日本語に他人の親切心を無にしたような「小さな親切大きなお世話」と言う慣用表現がありますよね。
しかし、これってちょっと違うな~と今回思ったのです。
小さな親切大きな感謝
これこそが、温かい血の通う人間の言葉だと思いませんか?
早く良くなってくださいと思いを込めながら、準備、配送してくださったと思います。(複雑な大人の事情はおいといて・・・)
その気持ちを考えたら、大きな感謝以外無いのです。
文句など有るわけがないのです。
今回、このような経験をしなければ、決して思い付かなかった言葉でした。
ご心配おかけしました。
自宅療養終了日が過ぎても、咳が少し続いていますが元気になりつつあります。
免疫力を保つためにも睡眠•栄養面には、どうぞ皆様もお気を付けくださいね。
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