目次
プロローグ 始まりの朝
第1章 川崎憲次郎/スポットライト
第2章 森野将彦/奪うか、奪われるか
第3章 福留孝介/二つの涙
第4章 宇野勝/ロマンか勝利か
第5章 岡本真也/味方なき決断
第6章 中田宗男/時代の逆風
第7章 吉見一起/エースの条件
第8章 和田一浩/逃げ場のない地獄
第9章 小林正人/「2」というカード
第10章 井手峻/グラウンド外の戦い
第11章 トニ・ブランコ/真の渇望
第12章 荒木雅博/内面に生まれたもの
エピローグ 清冽な青
「ここから毎日バッターを見ててみな。同じ場所から、同じ人間を見るんだ。それを毎日続けてはじめて、昨日と今日、そのバッターがどう違うのか、わかるはずだ」
よかったです。
(*´ω`*)
わたし的には、
今年読んだ中で一番よかったです。
10年以上前の話しですが、
印象に残っていたことが多かったので
それほど野球好きではないですが
充分楽しめました。
まず、
中日ドラゴンズが急にあれほど強くなり
最強時代があったことにおどろき。
(失礼でした。ごめんなさい。)
開幕投手に3年投げていなかった
川崎憲次郎投手を起用。
日本シリーズで完全試合をしていた山井投手を9回に交代。
荒木、井端の黄金の二遊間をチェンジ。
などなど
当時、え? なんで、、、?
!?(゚〇゚;)マ、マジ…
と、おもったことの舞台裏が
選手、スタッフのストーリーとして進行し、
落合さんを浮き彫りにするという展開。
ちょっとした小説より
ドラマティックで哀愁、感動がありました。
野球に詳しくなくても充分楽しめます。
落合博満さんの見方が変わりますよ 笑
すごいですわ
落合博満。
ありがとうございました。
ほな。
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