最近調子いいかも、、気付いたら今年ものこりわずか(仮)

サラリーマンになれなかった。メンタルキープがいまだ覚束ない、お子さまブログ。

本 嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか 著者: 鈴木 忠平。

2022-11-21 16:29:00 | 




目次

プロローグ 始まりの朝

1 川崎憲次郎/スポットライト

2 森野将彦/奪うか、奪われるか

3 福留孝介/二つの涙

4 宇野勝/ロマンか勝利か

5 岡本真也/味方なき決断

6 中田宗男/時代の逆風

7 吉見一起/エースの条件

8 和田一浩/逃げ場のない地獄

9 小林正人/「2」というカード

10 井手峻/グラウンド外の戦い

11 トニ・ブランコ/真の渇望

12 荒木雅博/内面に生まれたもの

エピローグ 清冽な青



「ここから毎日バッターを見ててみな。同じ場所から、同じ人間を見るんだ。それを毎日続けてはじめて、昨日と今日、そのバッターがどう違うのか、わかるはずだ」


よかったです。
(*´ω`*)

わたし的には、
今年読んだ中で一番よかったです。


10年以上前の話しですが、
印象に残っていたことが多かったので
それほど野球好きではないですが
充分楽しめました。


まず、
中日ドラゴンズが急にあれほど強くなり
最強時代があったことにおどろき。
(失礼でした。ごめんなさい。)



開幕投手に3年投げていなかった
川崎憲次郎投手を起用。

日本シリーズで完全試合をしていた山井投手を9回に交代。

荒木、井端の黄金の二遊間をチェンジ。

などなど

当時、え? なんで、、、?
!?(゚〇゚;)マ、マジ…
と、おもったことの舞台裏が
選手、スタッフのストーリーとして進行し、
落合さんを浮き彫りにするという展開。

ちょっとした小説より
ドラマティックで哀愁、感動がありました

野球に詳しくなくても充分楽しめます。
落合博満さんの見方が変わりますよ 笑

すごいですわ
落合博満。



ありがとうございました。
ほな。



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