『日本を腐らせたいかがわしい人々
著者: 適菜 収』
★★★★☆
第1章
「いかがわしい人たち」があぶり出された日(同じ“壼”のムジナ;「プーチンと二七回も会談した」結果は ほか)
第2章
思考回路がおかしい人々(「安倍ガーのせいで事件が発生した」と言い張るバカ;「山上の思い込みにより銃撃事件は起きた」と言い張るバカ ほか)
第3章
いかがわしい政治家(安倍晋三;岸信介;福田赳夫;福田達夫;萩生田光一;菅義偉;岸田文雄;山際大志郎;下村博文;山本朋広;山谷えり子;杉田水脈)
第4章
いかがわしい「論客」(金子恵美;ケント・ギルバート;門田隆将;ひろゆき;阿比留瑠比;花田紀凱)
元総理大臣が銃撃されるという衝撃的な事件から約半年。
安倍氏は静かに見送られるのかと思いきや、
「安倍的なもの」にすり寄っていた人々の様子がどうもおかしい。
信じてきたものとカルトのつながりが注目されるや否や、
この問題を「信教の自由」にすり替えたり、
ありもしない話を創作したり、
「静かに見送りたい」と言いながら
巨額の税金を使う「国葬」を大声で支持したり……。
この本では、今もテレビ・SNSで野放しにされている
「論客」たちを丁寧に観察します。
読者の皆さまが、こうした連中に騙されないための
転ばぬ先の杖となる一冊です。
いろいろヤバイ 笑笑
ほぼ罵詈雑言 笑笑
「悪口=あること、ないこと」ならば
本書はどうなんでしょう?事実では?
論理的に徹底的に(あやしき)政治家を
ディスりまくってます。痛快でございます。
著者はここまで統一教会と政治家を敵にまわし
大丈夫なのでしょうか?
わたしは、怖い (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ただ、(おそらく)すべて事実。だとしたら
日本、相当ヤバイ。
とても面白かった いや、参考になりました。
おすすめ。
ありがとうございました。ほな。
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