花山季記

花・山歩・季節

羽黒山

2021年03月11日 | 山歩 - 北関東




羽黒山から男体山・大真名子山・女峰山



栃木県宇都宮市の今里にある羽黒山で、山頂には羽黒山神社が鎮座しています。


宇都宮駅からのバスを今里で降りて、羽黒山の参道の入口に向かいます。



石柱の立つ入口から道幅の広い参道を進みます。



しばらく進むと道は石畳になりました。



朝水舎 - 身を清めるために使用されたということです。



「カラッソ坂」の急な登り



「カラッソ坂」を登り切れば茶屋が現れ、羽黒山神社の赤い鳥居が見えてきます。



鳥居を潜り、石段の参道を上がって行きます。



羽黒山神社

左側にあるのは、梵天祭りで奉納された梵天のようです。

この羽黒山神社が鎮座する場所が一番高いのですが、頂上とされているのはこの奥のようです。

少し下って北に進むと左手に富士見展望台なる場所があります。

ここからは西側が広く眺められますが、見えるという富士山は霞んで確認できませんでした。



富士見展望台からの眺め (クリックで拡大)



富士見展望台から男体山・大真名子山・女峰山



富士見展望台から篠井富屋連峰



この富士見展望台の少し先に山頂標識がありました。



さらにそこから少し下ると密嶽神社があります。



神社の前には特徴的な岩があり ・・・



その下には古井戸らしきものがありました。

密嶽神社の説明板に「厳石の下から清水が湧き出した」とあったのですが、これらがそれでしょうか。

密嶽神社から富士見展望台まで戻り、一人で展望を楽しみながらしばらく休憩です。

その後、何人かの人がやってきたので、ゆっくりと下ることにします。

だいだら坊の岩に寄ってから今里まで戻りました。


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