花山季記

花・山歩・季節

相馬山

2024年07月24日 | 山歩 - 北関東




榛名山は幾つかの峰から構成されますが、榛名山という峰はありません。

榛名山の名は山全体の総称で、その最高峰は掃部ヶ岳です。

そして、二番目に高いのが相馬山です。


伊香保温泉からバスでヤセオネ峠まで上り、そこから歩き始めます。

大気が不安定ということで、ちょっと怪しげな雲が広がっています。



陽射しはなく、緑の中の道はさほど暑くありません。



緩やかな道をしばらく進むと鳥居が現れ、ここが相馬山への分岐です。



ここからは鉄梯子もある岩まじりの急な登りとなります。



もともとは山頂にある黒髪山神社の参道ということで、随所に石祠や石碑があります。



着いた山頂には黒髪山神社の奥宮があり、石碑なども並んでいます。



眺めは関東平野方面が望めるだけです。



関東平野の先には薄っすらと関東山地



山頂から登って来た道を鳥居のある分岐まで戻ります。



分岐からスルス峠に向かいます。



スルス峠の手前からスルス岩



スルス峠の手前から榛名富士



スルス峠を過ぎ、さらに緑の中を進みます。



途中の岩の上から相馬山



そして、松之沢峠の下から沼ノ原に下ります。



沼ノ原から榛名富士



沼ノ原 ー 相馬山



沼ノ原 ー 烏帽子ヶ岳・蛇ヶ岳

沼ノ原を散策中に黒い雲が流れてきて、通り雨に降られました。

降られるかもしれないと覚悟していましたが、やはり降られました。

でも、大したことなくてよかったです。



雨の後、雲が流れて一時青空も見られました。



最後は榛名湖にやってきました。



湖岸から掃部ケ岳



湖岸から榛名富士


高崎駅へのバスがある湖畔(地名)で歩き終わりです。


途中で見られた花たちは明日以降に ・・・ 。




コメント    この記事についてブログを書く
« オニバス | トップ | 榛名山の花たち(一) »

コメントを投稿