名無しの教師の日誌

ある公立中学校教師の教育私論と日記です。

記事紹介『足元の教育が危ない―大学入試改革よりも公教育の立て直しを』

2020-01-21 23:44:27 | 日記(学校)
筆者が激しく同意した記事を紹介します。

『足元の教育が危ない―大学入試改革よりも公教育の立て直しを』

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200120-00010003-nipponcom-soci&p=1

一人でも多くの方に読んでほしいなと思いました。



以下、特に筆者が賛同する部分を引用抜粋し紹介します。

「今は正規の教員が足りない状況で、非正規の教員が増えています。病気で休職中の担任の補充ができずに1学期間その状態が続いたとか、先生がいなくて成績がつけられないなどの事例があります。実際、都内のある小学校でも学級崩壊が起こり、担任の先生が辞めてしまった後の補充ができない。臨時の先生もすぐ辞めてしまい、副校長が授業してもうまくいかなかった。その状態が続き、隣のクラスにも波及して学年全体が混乱を深めることになりました。教育委員会や校長に先生の補充を要請しても、教員の数が足りないからできないと言う。全国的に、義務教育が機能していない深刻な状況があちこちで生まれています」

一方、子どもの数が減少していることから、政府は教師の数を増やすどころか減らしたいというのが本音だ。「こんな状況で教育改革を進めようとしても、現場にそんなキャパシティーはない。教員数を増やさなければ、教育システムの土台が危ないという事態を認識すべきです」

2020年4月からは小学校で英語が必修化される。「いままで英語を教えていなかった教師に英語を突然教えさせる無謀なシステム。実施するなら海外研修の予算や専任の英語教師を用意する、あるいは中学校の英語の先生に十分な手当を付けて小学校で教えてもらうなど、しっかりとした方策を立てるべきでしょう。しかし片手間の研修程度は実施しても、お金のかかることは一切しない。このまま教員になりたい人が減っていけば、質の問題も出てきます」

是非リンク先をお読みください。


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