教育の無償化を！

教育の無償化を！

そう訴える候補者・政党が多いですけれど

「いや、そんなのやめて税金安くしてくれ」

そう思うのは私だけでしょうか？



結局、何をやるにしてもお金はかかりますし

国民から徴収した税金をその財源とするのが基本です。

ちなみに私は、「無駄遣いをやめれば財源は出てくる」などという埋蔵金的は話は信じていません。

そして、集めた税金を正しく使用するには、役所の職員に仕事をしてもらう必要がありますし

当然人件費がかかります。

また、その人たちをサポートするコンピューター等も必要になります。

すなわち、金がかかります。

私はこうゆうのをひっくるめて行政コストと呼んでいます。



行政コストがかかるせいで、せっかく集めたお金が100%、本来の使途に使われることはないのですから

はじめからやらなければ良いのです。

つまり、様々な施策をやめて、税金を安くするべきです。

そうすればみんなお金を使いやすくなり、経済は回るし

金に余裕ができれば子ども作ろうかなと思う若者も増える。

公務員も減らせるから、別なことに予算を割いたり、さらに税金を安くしたりできる。

つまり私は、「小さな政府万歳」という思想の人間です。

ちょっと前に話題になった子ども保険にも反対です。



偉い学者先生からは「そうじゃない」と言われるのかも知れませんけれど

少なくとも私はそう考えていますし、それを踏まえ日曜日、投票に行ってきます。