昭和ノスタルジー

神戸市埋蔵文化財センターで昭和のイベントがあるので行きました ♪ ～
展示は戦争中からあった。   　











戦争の話は親からよく聞かされた。
今の子供もコロナでいろんな制限を受けていますが親の青春時代は戦争でした。
父は戦争のため出兵し母は空襲で逃げ回っていた。








私が生まれる前の写真ですが子供の頃はこんな状態でした。













どの生活用品も家に有った物です。昭和て感じがします。



これはレコード、懐かしいソノシートです。





私の記憶に残る給食は上写真左側です。



上の写真は現在の給食です。



神戸埋蔵文化財センター入口。



西神中央駅にはピアノが置かれていました ♪ ～



私の生まれ育った昭和という時代は皆が貧しかった。
だから少々汚い恰好や古い服を着ていてもあまり目立たなかった。

私は中学生ぐらいから無線に興味を持った。しかしお金が無い。
今は見なくなったジャンク屋（中古品屋）で汚い真空管や抵抗、コンデンサーなど1つ1つ探してラジオやステレオを作った。
このころはステレオも高価だったので作っては友達に売った。その差益でまた次の機器を作った。
アマチュア無線の免許も取ったが無線機が高いので買えなかった。

アルバイトは中学生からやっていた。
とにかくお金が無い。だから夏休みなどには必ずアルバイトしていた。今は絶対に出来ないような危険な作業場で働いたこともある。
働いたお金は無線やステレオ製作に消えた。
でも自分で作る喜びはあった ♪ ～

小さいころは通称 ゛はげ山 ゛へ行き泥だらけになって遊んだ。崖をすべり木に登り探検した。
その ゛はげ山（観音山） ゛は今は家が立ち並び昔の面影はない。

昭和はもう無くなってしまったのだろうか？
今回神戸市埋蔵文化財センターで昭和に出会い、あの頃を思い出した。
1つ1つ展示を見ると記憶がよみがえる。
来年もまた行きたい ♪ ～