いやぁ、サックスのタンギングに関するYouTubeでのレッスン動画が多いんですね
驚いちゃった🤣
でも。。。
オジサンが見るに。。。正解ないです
- リードの振動を舌で止めるのがタンギング
え?
ウソでしょ🤦
将棋でさ
「横歩三年の患い」っていう格言が昔あったんですよ
>(参)飛先を交換した後、一歩得を狙ってむやみに横歩を取ると、その後の駒組みに手数がかかって苦労するということ。
こんな考え方で「タンギング」を練習していたら「3年の煩い」どころの騒ぎじゃすまないですよ
今回はChatGPTだけではなく、ふたご座ちゃんにも登場していただくことにします
これをサカナに、ひとつ盛り上がることにしましょう👏👏👏
なぜ、このAI企画を思いついたかというと、
サックスの上達過程にいる人だったら、きっとAIに「サックスのお悩み相談」してるんじゃないか!?
と、思ったわけです
振り駒の結果、先手番はChatGPTちゃんに決まりました
持ち時間はそれぞれ1分未満です
それでは、よろしくお願いします。。。🤣
先手ChatGPT。。。???🤣
(注)どうやら、質問の内容によって、追跡コードがつくのと、つかないのがあるようですね
この質問の答えには、ついていませんでした🤣
※あと、この「テナーサックスの奏法」のカテゴリーにある記事に関しては
ベートヴェンのごとく、気づいたこと、追記すべきこと、言い方を変えたほうがいいことを発見次第。。。
予告なしに追記・訂正(rewrite)していく予定です
ではでは。。。
スタート!です
Q、テナーサックスを吹いています。
タンギングが上手くできないのですが、どうしたら上手くできるようになりますか?
「タ」や「ダ」は、いただけませんね
他の楽器(例えばトランペットやクラリネット)のタンギング技術を参考にするのも良い方法です。。。
これは、オススメですね
自分の演奏を録音して聴いてみること
これは、タンギングのみならず。。。オススメしたいところですが落ち込む原因にもなりそうですね
スラーの練習: 最初はスラー(舌を使わずに音をつなげる)で音を出す練習を行い、リードと口の位置に慣れましょう。
これ。。。実は、すごかった!
- リードと口の位置に慣れましょう
「口の位置」をさらに詳述すると。。。
- 口の位置(下唇の使い方)
- 口の中の形
- 企業秘密の。。。アレ!
です
で、
「リード」とは、
- 低音域・中音域・高音域ごとに
リードを効率よく、フルに鳴らしきる。。。そのポイントを見つける!
ということです
これは、マウスピースごとに違うんです
つまり、マウスピースの中の構造違うからです
この意味を知らないまま、ロングトーンをやるとえらい目に合うんです🤣
では。。。
後手、ふたご座ちゃん
タンギングの種類で3つ挙げていましたけど、
あと4つ足りませんね
- スラップタンギング
- ハーフタンギング
- ロレロレタンギング
- エアータンギング
ロレロレタンギング
このタンギング。。。クラシック系の人。。。あんまりやらないんじゃない?
「ロレロレタンギング」って弦楽器のトレモロっていうんだっけ?
あの感じ出すのに、「ロレロレ」は、最高なんですよ
ヴィヴァルディの四季「春」だっけ
ドルるるるる、ドルるるるる。。。タラら立った、タラら立った。。。ってとこあるでしょ🤣、
チェロかなんかの低音の楽器のアンサンブルで。。。
1:50 あたりからかな
ヴィヴァルディ 「四季」より「春」 高音質 FULL
曲調が代わる「第2楽章」っていうんだっけ?🤣
忘れた
でも、
わかるでしょ
ドルるるるる、ドルるるるる。。。タラら立った、タラら立った。。。って🤣
今聴いたら、記憶違い?
タラら立ったじゃなかった?🤣
肝心なのは
「ドルるるるる」のところです
これ、
ロレロレタンギングしたらバッチリ!ですよ
バリトンやテナーの低音楽器で!
シングルタンギングとか、ダブル・トリプルじゃ、この雰囲気出ないでしょ!
でも、
みなさんのアンブシャーだと、ロレロレはキツイんです
舌切っちゃうから😱
これは、㊙な発想の転換が重要になってくるのです
これは企業秘密です🤣
クラシックサックスの場合、
すごい事細かに1つ1つの音がコントロールされていて、美しいんですけど。。。
こういう弦楽器の荒々しい表現って、あまり聴かないですよね
あとはテノール歌手の豪快さ!
極めつけは。。。この人ですよね
Luciano Pavarotti Nessun Dorma (turandot) Torino 2006 - Winter Olympic Games
これについては「シングルタンギング」のところで詳述しますけど
ハーフタンギング
あとは、
歌モノの曲を吹くとき。。。ハーフタンギングって必須なんじゃないかな
たとえば。。。
いきなりAdoさん!?って\(^o^)/
【Ado】逆光(ウタ from ONE PIECE FILM RED)
この歌の構成
1コーラス目が、短いんだよね
A = 8小節
B= 4小節
C= 8+8小節
で、間奏が入って、
また Aに行くんですけど。。。
最近のアニソンって、事細かなところが計算されて作られてますよね
で、
1コーラス目の、最初の2小節
テナーの指で言うと
ド ソ ファ# ソ ソ ファ# ソ ファ# ソ ド ソ ソ ファ#
下線は、音が下がるところ。。。ですよね
青以外は8分音符です
でね
2コーラス目は、微妙に違うんです
うまいよね
このさりげなさが、にくいですよね🤣
ファ#じゃなくって、ファなんです
でも、
この、下がる感じのファは、ファ#も含めて、ハーフタンギングで「ソ」のままでも違和感ないんです
とくに2コーラス目のときは!。。。
ま、少しベンド奏法で、音程を下げ気味にしたりしますけど。。。
こういうハーフタンギングは、みんな使っていますか?
シングルタンギング
っていうか、
シングルタンギングって、そんなに重要じゃないと思うんです
アルトじゃないんだから!🤣
テナーで、そんな吹き方している人。。。
わたしは知りません\(^o^)/
アルトでも、シングルタンギングで苦労するのってエチュードだけなんじゃない?
で、シングルタンギングの種類って3つあるわけさ
- 同じ音でタンギング
- スケールで上がり下がり、あまり音程の跳躍のないもの ⇨ 音程が上がるのか、下がるのか
- オクターブ、もしくは、それ以上の音程跳躍
3は、ないか🤣
でも、
ルー・タバキンというテナー吹きのおじさんに「タンギング教えて」って言ったら
その場で「3」をやったんです🤣
めちゃ。。。かっこよかったです\(^o^)/
最低音から最高音域まで、一気に駆け上る感じでね
でもね
日本のジャズギターのプロの人。。。
スゴイ人ですよ。。。このお方!
「ヘタクソ」って言うんです。。。彼のこと
だから、わからんもんなんです
エアータンギング
テナーの場合、シングルタンギングより
エアータンギングのほうが大事だと思うな
結局ですね
シラブル的に「ター」とか「ドゥ」とか「ラー」とか、いろいろあるみたいですけど
このタンギングだと音が詰まるんですよ
音がこもる!っていうのかな
音が抜けないんです
これに関しては、わたしもずいぶん苦労したんだけど。。。
やっぱ、エアータンギングなんです
ブドウでもスイカでもいいんですけど
この種を唇で軽く挟んで、できるだけ遠くに、超高速で飛ばす!
ぷ~。。。ってね
そういうイメージが始まり!だと思います
このとき、必ず腹筋を使っているはずですから!
くしゃみ🤧をしたり、セキをしたりするとき。。。
腹筋。。。使っていますよね
これと同じ要領です
これのいいところは、どこにも無駄な力が入っていないんです
同じ音を、タタタタタ。。。って
使う?
こんなの出てくるのサックスのレッスンとかだけなんじゃない?
わたいは🤣
わたしは、これで十分だと思います
ちょっと待ってよ。。。
資料作るから\(^o^)/
シングルタンギングというよりは、アーティキュレーションですよね!
これを、ブドウの種を飛ばす要領で、やるんです
ベタベタと、一気に貼り付けましたけど。。。
これ、モールス信号のような要領でやるんです
スケール練習とか、トライトーン(3和音)の分散和音の練習とかで!
でね
シングルタンギングってね。。。
さっきあげたハヴァロッティさんのような音の抜けというか
あの声の感じが、だせなくなっちゃうんです😱
みんな、音がつまる、こもっちゃうんです
なので、
多くのサックスの先生がYouTubeで教えているタンギングのノウハウって🤦
怖いよ!
長くやるんであれば!
こういう言い方をすれば、わかりやすいかな。。。
「シングルタンギングの練習をすればするほど、舌の位置が最悪になる!」
わたしは、そうでした😢
もちろん、そうならない人もたくさんいると思いますけど
でも。。。
これ、やっぱ。。。
音の抜けと連動していました
ヘベレケ~な、ヘラヘラ~な、薄っぺらい音になっちゃうんです
で、うまくいかないと。。。
マウスピースを変える?
他のリードを試してみる?
ネックを変えてみる?
マウスピースとネックになんかをつける?
わたしは、その必要性を感じたことは、1回もないです
サックスの音色だけは誰にも負けませんから\(^o^)/
音程に関してもクレームが来たこと。。。1回もないですかあ!
タンギングに見せかけるサックス奏法の極意!
あと、
これは、エアータンギングの延長になるのかな
見せかけるじゃなくて、
「タンギングが強いね!」といわれる奏法です
これ、
尺八!
穴を指でポン!ふさぐだけで小気味いい感じでタンギング効果が表現できるんです
サックスも。。。これ!
できるんです
ベンド奏法も、下唇を使わなくても
ゆっくり閉じる、ゆっくり開くで、その効果を出せるんです
で、
下唇とれんどうさせることで、その効果を倍増することが出来るんです
ポーン!って、すばやく閉じるとき。。。
タンギングしなくても、音がポーン!っと、はじけるようにして楽器が鳴るんです
これのコツは、キーが閉じる時もポン!ってなりますよね
そのタイミングに合わせるのです
そうすると、ポーン!。。。スコーン!バコーン!って楽器が鳴るんです
スラップタンギング
で、舌の位置が悪くなるって話ししましたよね
そこで、大事になってくるのが、スラップなんです
アルトの人がよくやるスラップと
ここで言う、テナーのスラップは。。。違うんです
これは、企業秘密です\(^o^)/
この舌の位置が、まさしくベストポジションです
シングル対応の舌の位置は最悪です。。。マジ最悪でした!
この舌の位置を覚えると、ホント。。。楽器を吹くのがラクになります
テナーサックスは肺活量が!という話しがネットでも出回っているようですが
あくび、ため息、吐息。。。ろうそくの火を軽く消す感じ。。。
そんな心もとない息の量でも、迫力のある音が出せちゃうんです
まぁ、迫力のある音のときは結構、腹筋。。。動いてますけどね!
それイコール肺活量とは思わないですね
だって、先日、楽器屋さんに肺活量測定器があって
女子高生に負けちゃったんだもん🤣
女子高生たちが、きゃっきゃ言いながら測定していたので、その数値見てたんです
で、
そんなん。。。楽勝だろ!って思ってたら。。。
なんと、彼女たちの半分も、いってなかったんですよ🤣
超ショックだったな
それにもかかわらず、迫力のある音が出せるのは。。。
脱力の延長だから、それが出来るんだと思います。。。けどね
にしても
ホント、サックス関連は
見る気もしない。。。インチキ動画が多いようですね
ま、いっか!\(^o^)/
今回はこんなところかな
ではでは。。。
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