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テナーサックスのタンギングが上手くできない

2024-12-01 20:25:19 | テナーサックス奏法ノート

いやぁ、サックスのタンギングに関するYouTubeでのレッスン動画が多いんですね

驚いちゃった🤣

でも。。。
オジサンが見るに。。。正解ないです

 

  • リードの振動を舌で止めるのがタンギング


え?
ウソでしょ🤦

将棋でさ

「横歩三年の患い」っていう格言が昔あったんですよ

>(参)飛先を交換した後、一歩得を狙ってむやみに横歩を取ると、その後の駒組みに手数がかかって苦労するということ。


こんな考え方で「タンギング」を練習していたら「3年の煩い」どころの騒ぎじゃすまないですよ


今回はChatGPTだけではなく、ふたご座ちゃんにも登場していただくことにします
これをサカナに、ひとつ盛り上がることにしましょう👏👏👏

なぜ、このAI企画を思いついたかというと、
サックスの上達過程にいる人だったら、きっとAIに「サックスのお悩み相談」してるんじゃないか!?

と、思ったわけです

 

振り駒の結果、先手番はChatGPTちゃんに決まりました

持ち時間はそれぞれ1分未満です

それでは、よろしくお願いします。。。🤣

先手ChatGPT。。。???🤣


(注)どうやら、質問の内容によって、追跡コードがつくのと、つかないのがあるようですね
   この質問の答えには、ついていませんでした🤣

※あと、この「テナーサックスの奏法」のカテゴリーにある記事に関しては
ベートヴェンのごとく、気づいたこと、追記すべきこと、言い方を変えたほうがいいことを発見次第。。。
予告なしに追記・訂正(rewrite)していく予定です


ではでは。。。
スタート!です

Q、テナーサックスを吹いています。

タンギングが上手くできないのですが、どうしたら上手くできるようになりますか?

 

テナーサックスのタンギングを上達させるためには、いくつかのポイントを押さえると良いでしょう。以下の方法を試してみてください。

  1. 基礎練習:

    • スラーの練習: 最初はスラー(舌を使わずに音をつなげる)で音を出す練習を行い、リードと口の位置に慣れましょう。
    • ロングトーン: ロングトーンを行い、音を安定させることも重要です。
  2. タンギングの基本:

    • タンギングは舌の先端でリードを軽く叩く動作です。舌の動きを意識して、舌先でリードに触れる感覚を掴むことが大切です。
    • 「タ」や「ダ」といった音を意識して発音する練習をすることで、舌の動きを体得しましょう。
  3. メトロノームを使った練習:

    • メトロノームを使って、一定のテンポでタンギングを練習するとリズム感が養われます。最初は遅いテンポから始め、徐々に速くしていくと良いでしょう。
  4. フレーズ練習:

    • 短いフレーズを選び、タンギングを意識しながら演奏してみましょう。徐々に難易度を上げていくと、自然にタンギングが上達します。
  5. 録音して確認:

    • 自分の演奏を録音して聴いてみることで、タンギングのクオリティや問題点を見つけやすくなります。
  6. 他の楽器のタンギングも参考に:

    • 他の楽器(例えばトランペットやクラリネット)のタンギング技術を参考にするのも良い方法です。
  7. 忍耐と継続:

    • タンギングは時間がかかる技術ですので、根気強く練習を続けることが大切です。毎日の練習に少しずつタンギングの時間を取り入れてみてください。

これらのポイントを実践して、少しずつ自分のペースで取り組んでいくと良いでしょう。頑張ってください!

「タ」や「ダ」は、いただけませんね

他の楽器(例えばトランペットやクラリネット)のタンギング技術を参考にするのも良い方法です。。。
これは、オススメですね

自分の演奏を録音して聴いてみること
これは、タンギングのみならず。。。オススメしたいところですが落ち込む原因にもなりそうですね

スラーの練習: 最初はスラー(舌を使わずに音をつなげる)で音を出す練習を行い、リードと口の位置に慣れましょう。
これ。。。実は、すごかった!

  • リードと口の位置に慣れましょう


「口の位置」をさらに詳述すると。。。

  • 口の位置(下唇の使い方)
  • 口の中の形
  • 企業秘密の。。。アレ!

です

で、
「リード」とは、

  • 低音域・中音域・高音域ごとに
    リードを効率よく、フルに鳴らしきる。。。そのポイントを見つける!

ということです

これは、マウスピースごとに違うんです
つまり、マウスピースの中の構造違うからです

この意味を知らないまま、ロングトーンをやるとえらい目に合うんです🤣


では。。。

後手、ふたご座ちゃん

テナーサックスのタンギングがうまくいかないとのこと、お気持ちお察しします。タンギングは多くのサックス奏者が苦労する部分なので、決してあなただけではありません。 上達には時間と練習が必要ですが、いくつかのポイントを意識することで、確実に改善できます。

1. タンギングの種類と選び方:

  • シングルタンギング (Single Tonguing): 「タ」と舌先で息を切る方法。基本で最も多く使われます。最初はこれに取り組みましょう。
  • ダブルタンギング (Double Tonguing): 「タカタカ…」と舌先と口蓋で交互に息を切る方法。速いパッセージに必要ですが、シングルタンギングがしっかりできるようになってから取り組みましょう。
  • トリプルタンギング (Triple Tonguing): 「タカタカタ…」とさらに複雑なタンギング。上級者向けです。

最初はシングルタンギングに集中しましょう。他のタンギングは、シングルタンギングが安定してから取り組むのが良いです。

2. 正しい舌の位置と動き:

  • 舌の位置: 多くの奏者は下唇の内側に舌先を軽く当てます。あまり強く当てすぎると、音が出にくくなったり、硬い音になったりします。軽く触れる程度にしましょう。 場所としては、下唇の内側、少し歯の裏側あたりが良いでしょう。 鏡を見ながら確認するのが効果的です。
  • 舌の動き: 息を吸う時と吐く時に舌が動いているか確認しましょう。息を吸う時は舌は邪魔にならないように離れ、吐く時に「タ」と軽く切るように動かすのがポイントです。 あまり大きく動かさず、軽く切るイメージです。 「タッ」ではなく「トゥッ」のような軽い発音が良いと感じる人もいます。

3. 息のコントロール:

  • 息の量: 息をあまり強く吹き込まないように注意しましょう。弱く吹き込むことで、舌の動きがより繊細に感じ取れ、コントロールしやすくなります。
  • 息のスピード: 息の流れを一定に保つことが重要です。息が途切れると、音も途切れてしまいます。メトロノームに合わせて練習することで、安定した息の流れを身につけることができます。

4. 練習方法:

  • ゆっくりとしたテンポから始める: 最初はゆっくりとしたテンポで、正確にタンギングすることを意識しましょう。徐々にテンポを上げていきます。メトロノームは必須です。
  • スケール練習: Cメジャースケールや、簡単なアルペジオなどを、ゆっくりとしたテンポでタンギングしながら練習しましょう。
  • リップスラー: タンギングをしながら、ゆっくりとしたリップスラー(唇で音程を変える)を練習するのも効果的です。息のコントロールとタンギングの協調性を鍛えることができます。
  • ロングトーン: タンギングをしながらロングトーンをすることで、息のコントロールと舌の動きを安定させます。
  • 様々な音符の長さで練習: 16分音符、8分音符、4分音符など、様々な音符の長さでタンギングを練習すると、リズム感と正確性が向上します。
  • レガートとスタッカートの練習: レガート(滑らかな音)とスタッカート(短い切れのある音)を交互に練習することで、タンギングのコントロールをより細かく練習できます。

5. 先生に聞く:

一番確実な方法は、サックスの先生に直接見てもらうことです。 先生はあなたの演奏を聞いて、具体的な問題点を見つけ出し、適切なアドバイスをしてくれます。

6. 録音して確認:

自分の演奏を録音して聴くと、客観的に自分の演奏を評価することができます。 特にタンギングの音質やリズムの正確さを確認するのに役立ちます。

焦らず、地道な練習を継続することが大切です。 最初はうまくいかないことがあっても、諦めずに練習を続けましょう。 コツをつかむまでには時間がかかりますが、必ず上達します。 頑張ってください!

 

タンギングの種類で3つ挙げていましたけど、
あと4つ足りませんね

  1. スラップタンギング
  2. ハーフタンギング
  3. ロレロレタンギング
  4. エアータンギング


ロレロレタンギング

このタンギング。。。クラシック系の人。。。あんまりやらないんじゃない?

「ロレロレタンギング」って弦楽器のトレモロっていうんだっけ?
あの感じ出すのに、「ロレロレ」は、最高なんですよ

ヴィヴァルディの四季「春」だっけ

ドルるるるる、ドルるるるる。。。タラら立った、タラら立った。。。ってとこあるでしょ🤣、

チェロかなんかの低音の楽器のアンサンブルで。。。


1:50 あたりからかな

ヴィヴァルディ 「四季」より「春」 高音質 FULL

曲調が代わる「第2楽章」っていうんだっけ?🤣
忘れた

でも、
わかるでしょ

ドルるるるる、ドルるるるる。。。タラら立った、タラら立った。。。って🤣

今聴いたら、記憶違い?
タラら立ったじゃなかった?🤣

肝心なのは
「ドルるるるる」のところです

これ、
ロレロレタンギングしたらバッチリ!ですよ

バリトンやテナーの低音楽器で!

シングルタンギングとか、ダブル・トリプルじゃ、この雰囲気出ないでしょ!

でも、
みなさんのアンブシャーだと、ロレロレはキツイんです

舌切っちゃうから😱

これは、㊙な発想の転換が重要になってくるのです

これは企業秘密です🤣


クラシックサックスの場合、
すごい事細かに1つ1つの音がコントロールされていて、美しいんですけど。。。

こういう弦楽器の荒々しい表現って、あまり聴かないですよね

あとはテノール歌手の豪快さ!

極めつけは。。。この人ですよね

Luciano Pavarotti Nessun Dorma (turandot) Torino 2006 - Winter Olympic Games


これについては「シングルタンギング」のところで詳述しますけど

 

ハーフタンギング

あとは、
歌モノの曲を吹くとき。。。ハーフタンギングって必須なんじゃないかな

たとえば。。。

いきなりAdoさん!?って\(^o^)/

【Ado】逆光(ウタ from ONE PIECE FILM RED)


この歌の構成

1コーラス目が、短いんだよね

A = 8小節
B= 4小節
C= 8+8小節

で、間奏が入って、
また Aに行くんですけど。。。

最近のアニソンって、事細かなところが計算されて作られてますよね

で、
1コーラス目の、最初の2小節

 テナーの指で言うと

 ド ソ ファ#  ソ ファ# ソ ファ# ソ   ソ ファ#

下線は、音が下がるところ。。。ですよね
青以外は8分音符です


でね
2コーラス目は、微妙に違うんです

うまいよね
このさりげなさが、にくいですよね🤣

ファ#じゃなくって、ファなんです

でも、
この、下がる感じのファは、ファ#も含めて、ハーフタンギングで「ソ」のままでも違和感ないんです
とくに2コーラス目のときは!。。。

ま、少しベンド奏法で、音程を下げ気味にしたりしますけど。。。


こういうハーフタンギングは、みんな使っていますか?

 

シングルタンギング


っていうか、
シングルタンギングって、そんなに重要じゃないと思うんです

アルトじゃないんだから!🤣

テナーで、そんな吹き方している人。。。
わたしは知りません\(^o^)/

 

アルトでも、シングルタンギングで苦労するのってエチュードだけなんじゃない?

で、シングルタンギングの種類って3つあるわけさ

  1. 同じ音でタンギング
  2. スケールで上がり下がり、あまり音程の跳躍のないもの ⇨ 音程が上がるのか、下がるのか
  3. オクターブ、もしくは、それ以上の音程跳躍

3は、ないか🤣

でも、
ルー・タバキンというテナー吹きのおじさんに「タンギング教えて」って言ったら
その場で「3」をやったんです🤣

めちゃ。。。かっこよかったです\(^o^)/
最低音から最高音域まで、一気に駆け上る感じでね

でもね
日本のジャズギターのプロの人。。。
スゴイ人ですよ。。。このお方!

「ヘタクソ」って言うんです。。。彼のこと

だから、わからんもんなんです


エアータンギング


テナーの場合、シングルタンギングより
エアータンギングのほうが大事だと思うな

結局ですね
シラブル的に「ター」とか「ドゥ」とか「ラー」とか、いろいろあるみたいですけど

このタンギングだと音が詰まるんですよ

音がこもる!っていうのかな

音が抜けないんです


これに関しては、わたしもずいぶん苦労したんだけど。。。

やっぱ、エアータンギングなんです

ブドウでもスイカでもいいんですけど
この種を唇で軽く挟んで、できるだけ遠くに、超高速で飛ばす!

ぷ~。。。ってね

そういうイメージが始まり!だと思います

このとき、必ず腹筋を使っているはずですから!


くしゃみ🤧をしたり、セキをしたりするとき。。。
腹筋。。。使っていますよね

これと同じ要領です

これのいいところは、どこにも無駄な力が入っていないんです

同じ音を、タタタタタ。。。って

使う?

こんなの出てくるのサックスのレッスンとかだけなんじゃない?


わたいは🤣

わたしは、これで十分だと思います

ちょっと待ってよ。。。
資料作るから\(^o^)/


シングルタンギングというよりは、アーティキュレーションですよね!

これを、ブドウの種を飛ばす要領で、やるんです


ベタベタと、一気に貼り付けましたけど。。。

これ、モールス信号のような要領でやるんです

スケール練習とか、トライトーン(3和音)の分散和音の練習とかで!


でね
シングルタンギングってね。。。

さっきあげたハヴァロッティさんのような音の抜けというか
あの声の感じが、だせなくなっちゃうんです😱

みんな、音がつまる、こもっちゃうんです


なので、
多くのサックスの先生がYouTubeで教えているタンギングのノウハウって🤦

怖いよ!

長くやるんであれば!


こういう言い方をすれば、わかりやすいかな。。。

「シングルタンギングの練習をすればするほど、舌の位置が最悪になる!」

わたしは、そうでした😢

もちろん、そうならない人もたくさんいると思いますけど

 

でも。。。
これ、やっぱ。。。
音の抜けと連動していました

ヘベレケ~な、ヘラヘラ~な、薄っぺらい音になっちゃうんです


で、うまくいかないと。。。

マウスピースを変える?
他のリードを試してみる?

ネックを変えてみる?
マウスピースとネックになんかをつける?


わたしは、その必要性を感じたことは、1回もないです

サックスの音色だけは誰にも負けませんから\(^o^)/

音程に関してもクレームが来たこと。。。1回もないですかあ!


タンギングに見せかけるサックス奏法の極意!


あと、
これは、エアータンギングの延長になるのかな

見せかけるじゃなくて、
「タンギングが強いね!」といわれる奏法です


これ、
尺八!

穴を指でポン!ふさぐだけで小気味いい感じでタンギング効果が表現できるんです

サックスも。。。これ!
できるんです

ベンド奏法も、下唇を使わなくても
ゆっくり閉じる、ゆっくり開くで、その効果を出せるんです

で、
下唇とれんどうさせることで、その効果を倍増することが出来るんです


ポーン!って、すばやく閉じるとき。。。

タンギングしなくても、音がポーン!っと、はじけるようにして楽器が鳴るんです

これのコツは、キーが閉じる時もポン!ってなりますよね
そのタイミングに合わせるのです

そうすると、ポーン!。。。スコーン!バコーン!って楽器が鳴るんです

 

スラップタンギング

で、舌の位置が悪くなるって話ししましたよね

そこで、大事になってくるのが、スラップなんです

アルトの人がよくやるスラップと
ここで言う、テナーのスラップは。。。違うんです

これは、企業秘密です\(^o^)/


この舌の位置が、まさしくベストポジションです

シングル対応の舌の位置は最悪です。。。マジ最悪でした!


この舌の位置を覚えると、ホント。。。楽器を吹くのがラクになります

テナーサックスは肺活量が!という話しがネットでも出回っているようですが

あくび、ため息、吐息。。。ろうそくの火を軽く消す感じ。。。
そんな心もとない息の量でも、迫力のある音が出せちゃうんです

まぁ、迫力のある音のときは結構、腹筋。。。動いてますけどね!

それイコール肺活量とは思わないですね

だって、先日、楽器屋さんに肺活量測定器があって
女子高生に負けちゃったんだもん🤣

女子高生たちが、きゃっきゃ言いながら測定していたので、その数値見てたんです

で、
そんなん。。。楽勝だろ!って思ってたら。。。

なんと、彼女たちの半分も、いってなかったんですよ🤣

超ショックだったな

それにもかかわらず、迫力のある音が出せるのは。。。
脱力の延長だから、それが出来るんだと思います。。。けどね


にしても
ホント、サックス関連は
見る気もしない。。。インチキ動画が多いようですね


ま、いっか!\(^o^)/

今回はこんなところかな


ではでは。。。

 

 

 



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