ある脳科学の先生の本に、
「脳にはサボり癖があり、常に理屈主義な性格なんです。」
というような内容が書いてました。
脳から体に送られる一発目の信号は常に楽でサボれる方なんだそうです。
人間に休んでもらった方が脳は働かなくて済むんですね。
たとえば、朝起きた瞬間もさっそく脳はサボりたい信号を出して、「二度寝したい」という指令をだしてきます。笑
そこで自分の意志で思い直して体を起こすから起きれるんですね。
いくつか選択肢があって判断をするときはまずは楽でいかにサボれるかという事を、
脳は見事に毎回僕たちに誘惑をかけてきます。
自分が楽な方やサボりたい思いがでてきたら、
「脳がまたサボろうとしてる」と思って、
このサボり癖のある脳に負けないで自分を律していくことが大事なんですね。
また脳には全てを理屈主義で捉えるという性格もあるんですね。
たとえば僕がいま「ありがとう」というと、
脳は「なぜ、ありがとうと言ったんだろうか。」
と瞬間に考えて、
「そうか、毎日無事に過ごせていることに、いま感謝をしたんだな」
というふうに、必ず僕が言った言葉を無理矢理にでも理由をつけて解決しないと脳は気がすまないんですね。
また逆に、悪い言葉も脳は理屈で解決して気分が下がってしまうから、注意が必要なんですね。
この脳の性格を利用して僕たちは何も現実に起こってなくても、
いい言葉を発しただけで、脳のお蔭で勝手に気分がよくなるようになってるんですね。
なので、脳がサボりたい信号を出す隙間も与えないくらい、
常に理屈主義で考えをいい方向に促してもらえるように、
良い言葉を出しまくるというのが先手必勝の一つの手段なんですね。笑
神様も『声は肥』と仰います。
今日もお互い良い言葉の声で自分に栄養のある肥料を与えながら気分良く過ごせる一日にできるように努力したいですね✨
今日も一日宜しくお願いします✨✨
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