金魚HOUSE

デザイナー飛弾野由佳のデザインのお仕事とまんがの話。
ときどきおいしいものの話もアリ…

トークショウのコト

2010-10-29 23:23:06 | アート・文化
改めて……。
来てくださった方、ありがとうございました。
ホント、思っていたよりも沢山の方が聞きに来てくださったので、
会場に並んでいるイスの数を見た時はちょっとびっくりしました。
前準備も皆さんにお見せする資料の本を選ぶくらいしかしないで、ほぼぶっつけ本番。
しかもご一緒にトークしてくださった多田和博さんとは初対面。
1度ご挨拶メールをお送りして、適当にしゃべりましょう、くらいの打ち合わせしかしてませんでした。
多田和博さんは数々のベストセラーを世に送り出しているベテランデザイナーさんで、
私とは格が違います。
しかし、そこは私もかなりてきとー&楽観的な人間なので、なんとかなるさ~くらいの気持ちで当日を迎えちゃったのでした。

多田さんがさらっと、うんちくある、興味深いお話をされたので、ちょっとなんの準備もしなかったことを後悔しましたが、多田さんのおっしゃった事が私の考え方とかなり似ていたので、なんとかお話をつなげることが出来たかな~と思います。
私は深いうんちくなどは話せないので、実際にマンガの装丁をやるにあたってどんな作業があるか、まんが装丁ならではの苦労話などをさせていただきました。
文芸誌や実用書のデザインをされてる方はマンガ業界の特殊性に驚かれたようですね。
まあ、マンガ装丁は他のジャンルとはかなり違いますヨ…。
今回はあまり長時間のトークショウではなかったので、色々はしゃべれなかったのですが、
思いついた事があれば、またこのブログでちょこちょこ書いて行きますね~。