購入『ジゼル・アラン』2

『ジゼル・アラン』2　　笠井スイ　　エンターブレイン

一人で「何でも屋」をやっている世間知らずのお嬢様ジゼル。ちょっと成長しました！

今巻はジゼルがなぜ一人でいるかの謎もわかるお話も載ってますヨ。
だんだんおもしろくなってきました。

購入『とっておきのカフェスイーツ』

今、ながめたおしている雑誌。


『とっておきのカフェスイーツ』　　枻出版社

ウマソウ！
ときどき、こういうパン・菓子・カフェの雑誌を買ってはながめたおす。
行けそうな場所のお店を選んで行ってみたりもしますよ～。

購入『放課後関ヶ原』1

『放課後関ヶ原』1　　阿部川キネコ　　秋田書店

奇才！　キネタンの最新作デスヨ！
しかもプリンセスコミックス！！

どこがどう奇才なのかといいますと。
背のイラストがコレ

プリンセスコミックスなのにコレ
アハハハ、やっちゃったね！

中身もやっちゃった感満載のおもしろまんがですよ。
全員が前世は戦国武将という濃いキャラばかりの学園コメディです。
カバーイラストの赤い人は真田幸村、キンパツで青い目だけど真田幸村。
眼帯の人はもちろん伊達政宗、ヲタクで中2病だけど伊達政宗。
そんなお話です。
ちなみに背の人は、学園長の加藤清正デス…。このひとは見るからに濃ゆいヨネ…。

マンガ図書室

え～、購入マンガの記事をしょっちゅう書いているわけですが、
何人かの方からそんなに買って本棚は大丈夫なのか？（本好き共通の悩み）という質問をいただきましたので、
ウチのマンガ図書室を公開。



1部屋まるごと本棚ですよ。
ヨの字のように真ん中にも棚があります
全部つくりつけ。倒れません。






踏み台も完備。




棚と棚が重なる角はこのように…。
奥は取り出しにくいけど、これが1番量がはいるだろうと、シンプルに箱を重ねた形にしました。
最初から二重につめこんで、量が入る事を第1にしてます。
月にだいたい10～15冊くらいは増えますが、まだ空きもあるから大丈夫！！
分類はほぼ著者別になってますヨ。

本屋さんの気持ちがわかるマンガ

番子さんの本屋エッセイマンガです！


『暴れん坊 本屋さん』全3巻　　久世番子　　新書館

1巻2005年4月発行なのでちょっと古いですが、本好きなら読んでおいてそんはないデスヨ！
本屋さんの気持ちがよくわかるマンガ。
本屋さんの業務もよくわかります。けっこう重労働ですよね～、本重いし…。

この本を私が初めて見た時、本屋さんのマンガコーナーのエンドに平積みされていて、
店員さん手書きのポップに「書店員なら涙なくしては読めません！！！」的なアオリが書いてありました。
飾りもなくシンプルにマジックで書いた文字だけでしたが、なんだか熱さが伝わってくるポップだったのです。
カバーイラストがコレなので悲しい話のワケはなく、本屋さんが共感出来る話なのだろうと思って即買い。
大アタリ！　すごく面白かったデス！
お話の中で自分の単行本がエンドに平積みになるのが夢と言っていた番子さんですが、
見事にその夢はなしとげられ、今や売れっ子のエッセイまんが家デス。
（あ、ちなみにカバーイラスト中央のピンクの変な生物が番子さんの自画像です…）



『番線～本にまつわるエトセトラ～』　久世番子　　新書館

こちらも番子さんのエッセイマンガ。
本に関係しているお仕事をしている人のレポートが中心。
もう絶滅寸前の写植屋さん、校正者さん、本の修復工房、国会図書館など、
普段お会いする事はめったにないですが、同業界で働いてる方々のお仕事が垣間みられて
おもしろかったデスヨ～。
こっちもオススメです！