すごく不謹慎かもしれませんが…

明日『ディア・フレンド』が特別に再放送されるそうです。
緒方拳さんの追悼番組だそうです。

すごく申し訳ないんですが、私、岡田准一さんの作品として、この作品を知っていたんです。でも、リアルタイム当時、ジュンイチさん眼中無しだったあたしは、この作品を知ることすらなく…後にジュンイチさんにオチてそれを知ることとなるのです。(ジュンイチさんにオチたのは『木更津キャッツアイ』でだから…それは2002年。『ディア・フレンド』は1999年だって…！)

あんまり、昔は今は…とか言うのも好きではないのですが…

ジュンイチさんて若い頃、あたしにとってすごく繊細っていうイメージだった。
今って、一般的には☆超オトコマエ☆そして、☆オトナのオトコ☆みたいなイメージなんだと思うんだけど、あたしは繊細な感じの役の岡田准一さんの芝居がスキなんす。

てゆーかあたし。
たぶん少し陰のある物に惹かれるみたいで。

歌もドラマや映画も人も…

少し繊細っていうか…ちょっと人間の持ってる陰の部分、そういうものに惹かれてしまう。

でもただ暗いだけではダメで。(にのりんの『硫黄島…』も見れなかったです…)

表現が難しいけどね。


で。
『ディア・フレンド』は、ジュンイチさんにオチてから、あー…これ見たかったなぁ…って思ってた作品。ジュンイチさんの繊細さが生きるだろうなぁって…
まだまだ世間にはただの”V6のコ”だったジュンイチさんと、”大物”緒方拳さんとの共演。すごくあたしのツボを刺激します。

明日、イケパラ見る気マンマンだったのにどうしよう…
今の段階では。『ディア・フレンド』をリアルタイムで見て、イケパラ録画かな。


緒方拳さんのご冥福をお祈りいたします。