主演:小田将聖、田村海琉
宮沢賢治「注文の多い料理店」より
文豪少年の内容についてはあて書きということが判明していますが、そうとわかって見ると面白い。
将聖と海琉は、忍者の一番年下で同期で、2人とも背は同じくらいだけどどこか正反対のような感じがある、2人で並べたい衝動に駆られる魅力があるなぁという感じ。シンメってほどにはまだいかない気もするけど…案外2人がべったりじゃないのがまた良くて。
今回ナマイキな内容にしてくれたのは、深田や悠仁への対応見てかなとか思っていますwあの18年組の関係好きなんだよねwww2人のナマイキな面を引き出してくれる深田と悠仁には本当感謝!中学生くらいの子が大人ぶったりナマイキな口きくのって最高にかわいいからさ(⁎❛ᴗ˂⁎)(危険)
あ、さて。
今回の内容は比較的有名なお話で物語の進行もまんまだから、あーこれ食べられるよー…とはらはらしながら見ていける(°_°;)ハラハラ(; °_°)
将聖だけにヒントが与えられているけど海琉を説得できる力はなくて、海琉はひたすら横暴w強い人を説得するのってなかなかできないよね…ましてや中学生くらいだったらまた難しいような気もしたり…それでも海琉を置いて自分の意志で行動することもできないんだよね…どちらかというと将聖に感情移入しながら見てました。結構自分でも思うところがあった。
今作のポイントとしては、料理店に招待されたのはお仕置きだったということ。お仕置きなんてかわいいもんじゃないか…
しかも本人達が苦しい思いをすることがお仕置きなのではなくて、その様子を大衆に晒されることがお仕置きなんだよね。要するにSNSで拡散ってことだけど。
今はこれがあるからねー…
過去が消せない。
やり直せない。
といった罰の与え方があるということへの問題提起でもあるように思いました。
ただ、イッセーさんは
「いつかこの少年たちにも救いの手が差し伸べられるでしょう。」
って言ってくれてるんだよね。だけど、それは本人達が反省をしてこそ。
過去が消せないとしても、救われないということではない、だけど自分のことを省みてね、ってことかななんて解釈しました。
いやー…毎週考えさせられますね。道徳の授業みたい。
文豪少年についてはこういう自分の気持ちを残しておきたいのもあって、できるだけ見終わったその日の寝る前に書くようにしてます。あとは忍者の初々しさを残したいってのもあるけど🐥
あっ!あとね!
音楽が結構いいんだよね!
今日はピアノ曲だったけど、こどもらしさと恐怖を同時に表しているような曲で凄かった。
結構実況でも音楽注目してる人たちもいて、曲のこと話せるのも楽しいんだよね。
やーこんないろいろこだわってもらってて本当いい企画なんだよなー。いつも30分があっという間です・:*三( o'ω')o