野球の甲子園が、球児の目標だとしたら全中は、競技スキーを志す少年、少女たちの最初の目標の舞台だと思います。自分の中学生の時は、全校のクラスマッチと信越中学スキー大会の2つだけでした。と思います。顧問の先生から、お前の方が早いのだが、3年生に花を持たせて今回は、応援に行けみたいなことを言われ、まだ花を持たす諺の意味も解らずに聞き返す恥ずかしい少年時代のワンシーンでした。それは、ともかく、今は色んな大会が目白押し(コロナの前)の様ですが、最高峰が全中スキー大会です。
以前は、誘致合戦もあった大会も、スキー産業の低迷もあり、会場の受け手も無いらしく、野沢温泉スキー場で10年間、開催することが決まっていて今回3回目。昨シーズンは、コロナで中止。今年も、アレヨアレヨと言う間に、厳しい環境になって来ましたが、少年少女の夢を叶えて上げたいと、どこかで英断が下されとのだと思います。本来、中学生の大会ですから、家族やPTA等大勢で応援に付いて行ったり、地元も声援を送りたい所、この大会も無観客開催。妥当だと思います。
喜楽荘へは、明日午後3時ごろ着くという連絡ですが、中型バスも荷物を降ろして帰るらしく、念のため小型ホイルドーザーを借りてきて雪剥ぎをしましたが、その後、新雪が20cmは積もりました。大会期間中余り、降って貰いたく無いです。