市街地を通ると、えんま通りや西本町の通り、駅前通では中越沖地震後、更地や閉店した店舗ばかりが目立ち、復興への道のりのけわしさを思わない日はありません。
それでも、震災から立ち直ろうという気持ち、お世話になった方々にがんばっていますという感謝とメッセージを込めての柏崎祭りとなりました。
賛否両論ありましょうが、25日の「たるにわか」には、我が町内も震災以前と同じように神社の御輿を出しました。担ぎ手は例年にない大人数となり、やはり今年の祇園柏崎祭りにかける思いが表れているのではと感じました。
昨日の夜は、母と二人で海岸の仮設住宅のすぐ隣で打ち上げられる花火を見てきました。
「一年間よくがんばったね。」
「この大勢の人並みが、柏崎の底力。」
「昨春に亡くなり、幸い震災を経験することなく逝った父も どこかで見ているかな。」
そんな思いを感じながら。 夜空を彩る、復活した花火を見てきました。
お気づきですか?この花火の写真に写る建物や車のシルエットは仮設住宅とそこに住んでいらっしゃるみなさんの車です。
市では、震災復興住宅の入居募集も募られたそうですが、希望者が多く、決定に時間がかかりそうです。
わたしの教え子の一家もこの海岸の仮設に入居しています。
生活再建にがんばって!!F・Kさん
隅田川の花火を見ていたみなさん!!海の柏崎の花火は特別素晴らしいですよ。
ぜひ、来年は、震災復興がさらに進む柏崎の花火を見に来てください。 シー雷音、岬館の宿泊をお進めします。部屋の目の前に花火が上がります。
1年前に予約をされる方がほとんどで、予約は難しいそうですが・・・
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