昨日、反対のはがきを書き、投函してきました。
当県ではCD地域への異動が義務化されています。
私も3年間の高速道を利用してのC地域勤務をしてきました。
当校でも、高速道を利用して通勤している職員や
思春期のお子さんを自宅に残して、
単身赴任をしている女性職員がいます。
公立学校職員は、男女格差のなかなか解消されない
我が国の中にあって、
勤務に男女差がまったくない職場です。
ですので、遠隔地への勤務も男女差はありません。
加えて電車事情やバスなどの近距離通勤事情も悪いです。
我が家の前の県道は、通勤時間帯に2本、
日中は1時間に1本もない時間帯もある路線バスが走っています。
こんな状態で、公立学校の駐車場を有料化する話が
持ち上がっています。
勤務校の駐車場に車を止めるために
駐車料金を払うことになるのだったら
せめて、CD地域勤務を解消することはできないのか
と思っています。
市内勤務の私は、徒歩1時間半、
自転車ですと30,40分というところでしょうか。
健康とエコには効果的でしょうが
なんとも納得できないでおります。
他県の実態はどうなのでしょうか。
保護者参観の折にも
時間○円ということで、料金を払うなんて
どんな意図で、
県はこの問題を提案してきたのでしょうか。
小さい政治を目指す昨今。
教育も経費削減が当然のように行われています。
諸外国に約束したCO2削減のために
国民は痛みを分かち合う必要があると
政府は言っていましたが、
まずは、公務員からということなのでしょうか。
この国の未来はどうなるのでしょう。
最新の画像もっと見る
最近の「学校」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2019年
2018年
2015年
人気記事