バレンタインデー 狂想曲

今年の　バレンタインデー　狂想曲　が終わりましたね。
我が家では、昨日　小２の姪が　休みの父親と一緒に
手作りチョコ　を作っていました。
市販のチョコをゆせんにかけ、形に流し込むだけですが・・・
休日出勤して、帰宅したわたしに
「おばちゃん、デザートあるから、楽しみにしていてね。」

父の仏前にも供えてありました。

わたしと義妹は、ともに通販大好き人間で
それぞれ某有名チョコブランドから、高級チョコをおとりよせ

姪の手作りチョコを
夕食後、みんなで食べました。

しかし、我が家は、仏教徒。
菓子メーカーの手腕に
今年も一家そろってまんまとのってしまっているのです。

新聞報道によると、
アジアのお隣さん
韓国やインドでも、
国の経済発展のおかげで
同様にバレンタインデーが流行しているとか。

インドでは、宗教抗争の火種にもなっているそうです。

宗教のボーダーを極端に下げている日本と
同じような社会になってきているでしょうか。
国の経済が発展すると
人々の生活が洋風化し
宗教や生活習慣が急速に変化していくのでしょうか？

発展途上国の貧しい人々が
身を粉にして収穫したカカオで作ったばか高い高級チョコを
今年も食してしまった
わたしは、
またまた、複雑な気持ちになりました。