キララとお別れして今日で1ヶ月。
私に抱っこされて一緒にコタツに入っていたあの日。
キララとのお別れした時間が迫ってくる。
たった1ヶ月しか経っていないのに、
キララと過ごした日々が遠い昔のように感じます。
長いことお世話になった動物病院の先生が、キララが亡くなる少し前に
「キララは命の雫を最後の1滴まで残さずギューっとしぼっているんだよ」とおっしゃっていました。
キララは私に「キララの香り」を残してくれませんでした。
亡くなった時に着ていたパジャマも、
シーツもタオルも、毛布も…
キララの香りを求めてかいでみても、
お日様の香りしかしない。
夢もみさせてくれない。
私にいつまでも自分のことを引きずってほしくないんだよね。
命の雫を全部しぼりきって、
まったく未練がないんだね。
あっぱれだよ、キララ!
わかってるよ、わかってるけど、
でもね…
悲しくはないけど、
寂しいよ、キララ。
今、キララが逝った時間になりました。
特別、何もせず、息子達と凛と過ごします。