僕…
切腹してきました。
ふにゃ~~
こんな丸い石が2つ入ってました。
私、どうしても…
笑っちゃうの!
だって、いないんだもん!
煩いマアルが!
そうです。
凛は、チャカチャカしているマアルがイヤなんです。
意地悪はしません。
だけど、マアルがリビングをウロウロしていると
ハウスに入って出てこないんです。
凛~
マアルはおばあちゃん家に帰ったんじゃないよ~
マアルは明日帰ってくるよ~
ママに、ウ~~って言ったり、ガブってしたから
僕、これから…腹…切られます。
おしおきです。
ちょっと~
あなたは、膀胱結石で石が2つもあるのよ。
すぐ詰まってオシッコが出なくなっちゃうでしょ!
だから手術するの。
腹、切られるって!
7月から凛の異変が始まりました。
しっかりと食事をしているのにガリガリに痩せてきて、
まるで飢えているかのよう。
大量のウンチ。色は白っぽい黄色。
体中油っぽい。
始めは、フードを替えたせいかと思っていました。
でも、ウンチがおかしい。
油で膜がはっているかのよう。
下痢の時のような臭い。
みるみるうちに痩せてきて、骨が浮き出てきました。
フードを元の物に戻して様子をみる。
ダメ。
変わらない。
8月、病院に行きました。
先生は私の話を丁寧に聞いて下さいました。
そして、膵外分泌機能不全である可能性が高いと。
この時凛の体重4.05kg
この病気は、
慢性膵臓炎・膵臓の萎縮などにより正常な消化を行うのに必要な消化酵素の分泌が不十分になる為、小腸での栄養吸収ができずにいつでも消化不良の状態になる。
完治することはない。
とのこと。
一生外から消化酵素を取り続けなければならないのです。
でも、生きられる。
私がきちんと管理をしてあげれば、
凛は生きられる。
9月6日の体重4.4kg
増えました!
この調子で、元の体重まで増えて欲しい。
そしてこの日、膵外分泌機能不全、確定してしまいました。
ママはもっともっと勉強するよ、凛。
凛の笑顔が見たいから。
ずっとずっとずーっと、一緒にいたいから。
頑張ろうね。
大好きだよ、ママの可愛い凛。