足尾の銅山を観光して来ました。
煙害で”日本のグランドキャニオン”と呼ばれていた松木渓谷も今は緑が甦り動植物が増えているようです。
沢山の人が植林に貢献して長い年月をかけて今になったのでしょう。
まだ植林は続いていて、山のあちこちに梯子が掛けられていました。
足尾砂防ダム。
長さ204m、高さ39mの砂防ダム。昭和30年4年5ヶ月をかけて完成されたそうです。
水しぶきを上げながら、7段に分かれ落ちる様はビューポイント。
銅(あかがね)橋からダムを眺める。
銅山の坑道入り口まではトロッコ列車で。
約400年間にわたり掘り続いた坑道の長さ、総延長1,234㎞に達っするそうです。
江戸時代の手掘りの様子から機械化された鉱山の様子までがリアルに展示されていました。
昔の採掘は想像を絶するような苦労があったと思う。
私の撮影の技術が悪く上手く取れなかったのが残念。