☆ 終活とは「人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ、今をより良く自分らしく生きる活動」のことだそうです。
終活セミナーの講座5日目は「生前整理を考える」でした。
本人が自分のため、家族のために生きることを前提にモノと心を整理する事との事。
自分では生前整理を改めてするほどモノはもっていないつもりだが、
そろそろ大掃除を兼ねて、気になっていた下駄箱の整理をする。
こうして見ると結構入っていますね。
子供がまだよちよち歩きの頃だったでしょうか。
こんな小さいの。ゴムまで付けて履かせたかったのね。 娘は下駄が好きで保育園にも履いて通園していた時期があった。
孫娘が引き継いで履いたので裏は相当減って、自動車ならタイヤ交換時期をとうに過ぎているはず。
ぽっくり下駄は子供の頃が懐かしく、フリーマーケットで見つけて孫娘が十三参りの時に履いものです。
右は日光下駄で、竹で編んだ草履おもてです。これは友達から頂いたのですが、まだ出番がありません。
雨下駄も、しばらく履いていないですね。 ここ3,4年はこの水色の鼻緒の下駄がお気に入り浴衣の時に履いている。
こうして見ると家族の歴史が詰まっている私のささやかなミニコレクションでもある。
私は下駄が好きで外反母趾予防にもなるのでよく履いたが、この頃は車の運転時、履き替えるのが面倒です。
夏祭りに家族で浴衣を着ることもたまにあるので全部処分はできないが半分位は整理できそう。
家族の負担の軽減、平和の為、老前整理 断捨離決断せねばならない頃になりました。
当方も子供のときから高卒まで下駄。
高校のときは貫一のように高下駄でした。
今持っている下駄は、秋田の桜皮を貼ったもの一足だけ。
断捨離をしておりますが、この下駄はまだ処分せず。
すけつねさんの、高下駄履いた学生姿がうかぶようです。
桜皮を張った下駄、断捨離しないでずっと一緒にいてください。