地球ONBU倶楽部

2012-01-12 19:21:50 | 地球ONBU倶楽部
地球ONBU倶楽部っていう名前は、地面に背中をつけて地球をおんぶして空とにらめっこするっていうのが気に入ったので、そのまま名前にしました。
来住野カフェとはあまり関係ないけど、せっかくだからちょっと説明してみます。
箕面の山の上に大きな公園があるんだけど、その公園を『箕面アートの森』に変身させる計画をかってに考えてみました。自然の中でからだ全体でアートが感じられて、しかも経済的にも自立できるような、そんな公園を。
その公園のコーナーのひとつが『地球をおんぶして空とにらめっこ』なんです。芝生の上に輪を2つ設置します。仰向きに寝て2つの輪に両腕を通すと地球をおんぶしてる気分になるんです。地球をおんぶした気分になると気持ちが大きくなって、空とにらめっこしたくなるというものです。
ほかに『夕日の見えるねこじゃらしの丘』や『ダブルレインボーの見える広場』、「寝転んで空の絵が見える大きな岩』など。
それと、若手アーティストや学生たちの芸術発表の場として『めがねの広場』っていうのも考えてみました。絵画やオブジェなど幅広いジャンルの展示はもちろん、音楽やダンスなどの発表の場としても利用できるものです。
それぞれのコーナーを製作し維持管理するために、コーナーごとにスポンサーをつけるんです。企業だけでなく個人のスポンサーも募ったらいいと思います。木一本一本にスポンサーをつけてもいいし。
またスポンサーとは別に会員も募るんです。公園から季節の情報発信したり、駅から公園への送迎バスの優待チケットをプレゼントしたり、園内のレストランの割引券もつけます。月100円として年間1200円ぐらいの会費でいいんじゃないでしょうか。
そうそう、もちろんレストランも作るんですよ。いまはレストランもカフェも売店もなんにもないんですが、ぜひ作っちゃいましょう。アートのコーナーを散歩して、カフェで休憩したり、レストランで食事をしたりという全体の大きな流れがないと満足感に欠けると思うんです。
ま、こういうような計画を実現するための活動母体として、『地球ONBU倶楽部』っていうのを考えたんです。
でも、考えれば考えるほど計画が大きすぎて僕の手に負えず、思いついて3年以上になると思うんですが何にもできていません。
そんな中で今回、来住野の話があったとき、これは地球ONBU倶楽部として活動できるチャンスかもしれないと思ったわけです。
どうなることかわかりませんが、とにかく『来住野カフェ』については前向きに考えています。