工作して、時を過ごす。

ギターの改造日記(サンバーストに挑戦!)と、
ひょうたんランプの作成日記。

乾燥

2024年10月19日 | 日記
皮を剥いたら、次は乾燥。

やはり天日干しが1番良い。
良く晴れた日なら、1日でほぼ乾いた。
あとは、室内に置いておくうちに、
カチカチに乾燥した。



↑は、外で乾燥中の画像。
水に浸して腐らせて作ったものも混じっている。
途中、雨が、降りそうだったので、
軒下の壁寄りに干しておいた。

腐らせて作ったひょうたんは、、
部屋には入れたくない匂いで、、
しばらく外に放置しておいた。。

ここで注意。
茹でた方は、臭い匂いはしないので、
部屋干しでも良いかと思い、
棚の上に置いておいたら、、



少しずつ、乾燥してきて、
良い感じと思っていたら。。。。



なんと、、カビが発生!!!

外周には、うっすらとカビの毛が生え、、
内側には黒い点々が。。。、。。

どうして良いか分からなかったので、
とりあえず水でよく洗い、
外に干しなおした。

果肉の掻き出しと皮剥き。

2024年10月18日 | 日記


茹でた後、火傷しないように水で冷ましてから、
小さなスプーンを使って、果肉を掻き出した。

ひょうたんの頭の方は、
スプーンだけだと掻き出しきれないので、

指だの、軽量スプーンだの、割り箸だの、、
ありとあらゆる物を使って、
果肉を掻き出した。

茹でて、柔らかくなっているので、
簡単に掻き出す事ができる。

匂いもほとんど感じなかった。

そして、皮剥き。


これも、小さなスプーンで。

スプーンのエッジを使って、
皮をこする。

ペローっとは剥けないが、、
比較的簡単に剥がす事ができる。

むき終わるとこんな感じになった。






ひょうたんを茹でる。

2024年10月18日 | 日記
ひょうたん加工の最大のネックと思われる、
腐敗臭。。

何個か試しに2週間ほど水に浸してみたが、

確かに臭い。。。
ホントに臭い。。

果肉と表皮が腐ると、
なんとも言えない異臭が発生する。。、

臭い対策に、極力果肉を取り除いてから、
ジップロックに入れて腐らせたが、
それでも乾燥するまで、ずっと臭かった。。

なので、臭くないひょうたん加工をやってみた。

ひょうたんを茹でる。

水を入れた鍋に、ひょうたんを入れて、、



落とし蓋をした上に、更に蓋をして、、



沸騰したら、弱火にしてコトコトと30分。
30分経ったら火を止めて、そのまま放置で30分。

ネットで、3時間茹でると言うのもあったが、
嫁さんに言ったら、庭のひょうたん、
全部3時間かけて茹でるのか?と。。
ガス代も、もったいないのでは?と。。。

なので、試しに30分でやってみたら、
それでも大丈夫だった。

もしかしたら、
もっと短くても良いかもしれないし、
圧力鍋なんかでも良いのかもしれない。

いつか実験してみようと思う。

ちなみに、匂いは臭くなかった。
嫁さんは、枝豆を茹でた時の匂いに似ていると言っていた。




穴あけと、種抜きと、果肉抜き。

2024年10月16日 | 日記
収穫したひょうたんに、穴を開けて、
種と、果肉を取り出す。

どこにどの位の穴を開けるか、ちょっと悩んだ。。

最初は、ツルの生えているところから、8mmのドリルで穴を開けてみた。
結果、後で、種を出すのに面倒だった。。

後々考えて行ったら、
どうせ、ランプしか作らないのだから、
底に大きく開ければ良いやと。。

結果、38mmのホルソーで底面に穴を開けた。





38mmだと、ダイソーのLEDキャンドルがハマるのに
ちょうど良いサイズとなる。

種と果肉を出すにもちょうど良いサイズとなった。

底面に穴を開けたら、小さいスプーンで果肉を掻き出す。

掻き出したら、この後ひょうたんを茹でるのだけど、
中までしっかり水が入るように、
ひょうたんの頭の部分まで箸で突いて
穴を開けた。






収穫。

2024年10月10日 | 日記

ひょうたんを収穫する。

ネットでは、ツルが枯れてきたら収穫。
とあった。

9月中旬辺りから、
枯れたツルがしばし見受けられ、
枯れてきたものから収穫した。

ただ、ツルが枯れていなくとも、
実が固くなっている物もあり、
それも収穫。

ツルの長さをどこで切ろうか考えた。
長めに残して後で切れば良いやと思い、
数センチ残してカットした。

収穫しながら,加工するも、
10月になっても、まだ実が残っている。


葉っぱはかなり枯れてきた。。
ここまでくると、
変色してしまう実も出始めた。。

今度の休みに、残った実を全部収穫して、
枯れ葉を処分した方が良さそうだ。。