工作して、時を過ごす。

ギターの改造日記(サンバーストに挑戦!)と、
ひょうたんランプの作成日記。

サンディングシーラ塗布。

2013年11月30日 | 日記
サンディングシーラを塗り、サンディングしました。


この作業もかなり時間を要しました…。

しかも、もしかしたらウッドシーラー(プライマー?)なるものを先に吹いた方が良かったのかもしれません…。

サンディングシーラの説明書きに、下塗り中塗り用と書いてあったので、そのまま刷毛で塗りました。


塗っては乾かし、様子をみる。

これを繰り返すのですが、何度塗っても、砥の粉で埋まっていない所の導管がポツポツと小さな穴になります。

何度か塗って、試しにサンディングしてみますが、小さな穴が残ります。。。

きりがないので、シリンジでサンディングシーラをスポット的に盛ってみました。

写真はその時の画像です。

恐らく、この状態からまたサンディングシーラを塗れば良かったのかもしれません。

私は盛っては削り、盛っては削りと繰り返しました。

深追いをすると、木部が出てきて、あっという間に着色した所まで削り落ちてしまいます…

削れてしまった所に、保管しておいたステインを綿棒に染み込ませ、補修。

そしてまた、サンディングシーラを塗り、削り…

補修…。


一体何度繰り返した事か…。

気づけば、まるまる一本近く使っていました…
容量は、約畳一枚分。と書いてあった気がします。。。

ギター一本にどれだけ塗ったのでしょうか…。


結局最後は、とにかく厚塗りで…。と言うよりは、ドローっとギター表面を流すように塗りました。


導管がなくなり、ようやく完了。
ピックガードのねじ穴なども塞がりました…。

色の保管。

2013年11月30日 | 日記
色を調整し、ギターに塗り、余った塗料をシリンジで吸い取り、棚の中に保管します。


こうしておくと、後々サンディングの際に下地まで削ってしまった際に、すぐ対応ができます。


保管容器は何でも良いのでしょうが、たまたまシリンジを使用しました。

着色。

2013年11月28日 | 日記
水性ステイン、イエローに少しだけオークを混ぜて調色し着色しました。

刷毛は使用せず、ペーパータオルを丸め、いらないハンカチでくるみ、ステインを染み込ませて塗りました。

色の配合に悩みましたが、ネットで色々調べてみると、色の配合シュミレーションができるページを発見。

色を決定するにあたり、大変参考になりました。

他の木に試し塗りを繰り返し、最終決定。


混ぜ合わせる比率をメモに残しいつでも同じ色を作れるようにしておきます。


ちなみに、水性ステインはかなり伸びます。
以外と少ない量で塗る事ができました。


画像は裏側です。
写真の写りがこちらの方が良かったので。。。

導管着色。

2013年11月27日 | ギター
導管を砥の粉で埋めるのと同時に着色します。


砥の粉を水で溶き、ポアーステインのブラックを混ぜました。

導管を埋める、ウッドフィラーなるものも検討し、探しまくり、ようやく見つけましたが、コストの都合で、砥の粉にしました。


混ぜる比率は…。


忘れました…。


が、砥の粉の箱に書いてる比率通りに水を入れて、ステインを少しずつ入れました。


塗っている途中に乾いてくるので、何度か水を足しながら塗りました。


結局、ある程度アバウトでも大丈夫なのかなと思いました…。

この工程は、車のガラスにスモークフィルムを貼る、ゴムへラで塗り、使い古したパンツで拭き取り、少し乾かし、導管が埋まるまで、何度か(4~5回かな)繰り返しました。