2019年 第21節 vs AC長野パルセイロ

3週間の中断期間をあけての試合となります。


今節はザスパのホーム、正田醤油スタジアム群馬での開催。

対戦相手は、AC長野パルセイロ。






この試合は、群馬マスコミ3社(上毛新聞社・群馬テレビ・エフエム群馬)応援マッチ。

事前に上毛新聞で、チームへの応援コメントを募集。

私の投稿も採用してもらえました！





先行して試合が終わった藤枝の結果、勝てば首位浮上のチャンス！



前半は様子を伺いつつも、

ハーフタイムに突入しそうなアディショナルタイム2分。


ドリブルで持ち込んだ吉田将也選手からのパスを、

加藤潤也選手が決めて先制！



後半は相手の攻勢に苦しめられ、

23分に追いつかれると、

37分には逆転を許してしまいます……。



スタジアムには強い雨が降り出し、

勝利へ暗雲が立ち込めてきました。



しかし、後半45分。

ゴール前で田村選手が倒されPKを獲得！

これを髙澤選手が決めて、同点に戻します！



後半のアディショナルタイムは、4分と表示。



そして——



もう残り僅かの試合時間、

右サイドの吉田将也選手からのクロスを

髙澤選手がヘッドで合わします。


ボールはゴール右隅へ吸い込まれていき、

土壇場で逆転し、3-2。

これで4連勝、ホーム戦に限っては7連勝を飾りました。



この結果、藤枝と熊本に勝ち点が並びましたが、

得失点差でついにザスパクサツ群馬、首位に立ちました！





相手に苦しめられ、一時は負けも考えられましたが、

これを勝ちに変えられたのだから、

この強さは本物です！



課題の多い試合で、

上位チームとの勝ち点差もあまりありません。



アウェー2連戦となりますが、

この勢いのまま、昇格を目指してもらいたいです。



J3優勝を目指して、頑張れザスパ！