奇乃堂

発注文と気持ちと細かさと

 先日、画像の発注を行ったのだけれど、どこまで細かく指定するかということで悩んだ。字数は限られるし、この絵師の人と決めているため誤差は少ないと思うが、絵師さんからして納得するものを納品したいため細かいところもほしい……のかなぁと思ったり。
 相手の良識を信じて!
 いえ、私の色彩感覚の問題もあり、衣類側は指定したけれど「イメージ色はこれですので、塗ってまずいと思ったら自由にして」と言うような文を付けたした。
   × × ×
 その話を人にしたら「わかるわかる」と言われる。
「結局、相手の人との感覚が近いとか、相手の人が裏を読み込める人とか……相手の能力によるんだよ」
 私も「読める人」になりたいなとは思うが、こればかりは経験だけでなく素質もあるんだろうなと考える。
 その人も発注で悩んでいるということを知った。
   × × ×
 なお、私がもうひつと悩んだのが「胸かっ!」と途中で気づいて。
 いえ、細身キャラなので普通でいいし、服装からして形が分かることは決してない。絵師の方は胸は別の布で作っているような服装を書く方ではなさそうだが、和装で胸のふくらみが見えていた(キャラクターが豊満でぼいーんとしているという指定があったのかもしれないが)ので本気で悩んだ。
 そして、そこを強調すると意識されるのも嫌だ!
 結論……相手を信じて! データ通り無理にしないでと祈ることにした。
 だって「胸はない」わけでもなく、「目だないけれど、硬質な布により、ふくらみの高さが分かる程度」なんて細かすぎる。下手すりゃ高さだって見えないかもしれないのに!
   × × ×
 やる気があったら、自分でデザインが描いて「こんなん」と送ればいいのかもしれない。

今後ともよろしくでございます。

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