寂しがり屋のハーモニカ吹き。(障害者の日常生活)

kiyasumeの音楽論........。

 
Image
 
 

私が好きな青木志貴ちゃん、彼女は声優で、モデルで、アパレル・ブランドのオーナーで、舞台俳優で、歌手で、コラム二ストで、YouTuberです。皆さんも応援して下さいね。宜しくね、、、☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

「デレステ」共鳴世界の存在論 (Game ver.) 二宮飛鳥 こと青木志貴が歌って居ます。

 

 

また、調子が悪いので、、暫く更新出来ないかと思います。ですので此処1週間ぐらいに上げて居る、blog記事を読んで居て下さいね。宜しくお願い致します。昨日も病院に行って来ました。今日はヘルパーさんが来ましたが。私が部屋の鍵を開けて寝て居たので、心配してくれて、今までは掃除の他に、買い物もして貰って居たのですが。訪問看護師から連絡が入ったそうで。「買い物はして上げると、ただでさえ動かない私が、全く動かなく成って仕舞うから、買い物は本人に行かせて下さい。」と言われたとの事で、まあ、それでも買い物はして来てくれるとは言っては居たけど。「買い物して上げると掃除が半分しか出来ないものだから。」と今日は、掃除に専念して貰いました。おかげで綺麗に成った。良かったです。ちょうどほうきが無いので、来週買って来て貰います。毎日16時間ぐらい寝て居るので、なんか腰が痛く成って来て居ますよ。ヘルパーのおばさんにそう言ったら、「起きて居なさい。寝てばかり居ると腰がダメになりますよ」と言われた。寝て居るのだから、腰が痛くなるのは何なんだとは思っては居たが。人間、そう楽は出来ない様です。ただ私の場合、薬の後遺症で寝て仕舞うので、仕方がない場合もありますが。主治医に言っても、「コーヒーをガバガバ飲んで起きて居なさい」と言われて仕舞った。

まあ、薬の量を減らして貰えればいいのですけどね。そう言う訳には行かない見たい出し、私の場合は薬を減らすと病状が悪化するんですよね。前に薬を減らして貰ったら。幻覚と幻聴が出て来て仕舞って、、慌てて元の量に戻した事があるのですよね。嫌な病気です。それと、今、少し不安なのは、あと3年で、この今住んで居るアパートは建て替えで取り壊しになるから、3年後はまた、不動産屋に部屋を紹介して貰わないと行けないけど。最近は不動産屋は生活保護で障害を持って居ると言うと、追い返すそうです。前にドキュメンタリーでやって居ましたが。不動産会社の社員が「オタクさぁ、、精神障害で生活保護で部屋探して居るのとさぁ、一般のサラリーマンなら、どう考えても一般のサラリーマンに大家さんは部屋貸したいでしょ....。」そして「他当たってくれる、、」と言われて居た番組を観ました。それとね、部屋借りるんでも、年齢制限があるのですよね。私の様な63歳のジジイは殆んどの処で断られますよ。私が、このアパートを探した時にも。6件当たって5件は60歳だからと跳ねられました。だから、心配して居ますよ。3年だなんてあっという間に来ますから。その時の私の歳は66歳に成って居ますよ。なんで自殺する人間が居ると思います?そう言う事で何ですよね。世の中、生きづらいのです。。。それでは今回の記事に成ります。kiyasumeの音楽論です。音楽の動画が結構ありますが、それも良かったら、お聴き下さいね。読んで見て下さいね。宜しくお願い致しますね。。。。(๑>◡<๑)

 

 

 

 

 

なつかしのグループ・サウンズです。此のグループは、よく女の子が1960年代当時、コンサートで失神したと言うグループ・サウンズの伝説的なバンドです。。。( ´Д`)y━・~~

 

オックス 「ガール・フレンド」

 

オックス 「スワンの涙」

 

 

==「音楽論」==。

思うのだけども、一般的に、音楽は日本人は特に洗練されたものを好む傾向が昔から強い。嫌、音楽だけでは無いだろう。生活様式もだ。アメリカ人の家具職人が日本に来て即売会を開いた処、見向きもされないので、「おかしい?」と思い。日本人の好みに合いそうなものを作っても駄目で、「一体、どんなものがいいんだ?」と聞いたら。「日本人はヨーロッパの家具類が好きだ」と言われて、「成程、アメリカの家具は武骨だ」と諦めて帰って行ったそうです。日本人は要するに洗練されて居るものが好きだ。そして悪い事に、それじゃないと認めない節がある。音楽ではクラシックを聞いて居る人たちが、黒人のデルタ・ブルースの様な音楽を好きになるはずは無いだろうし、まあ、ブルースと言っても本家本元の黒人のブルースよりも白人のブルース・ロック。要するに、オーティシュ・ラッシュよりもエリック・クラプトンの演奏の方を好む。私がバンドをやって居た時も、イギリスのブルース・ロック、例えばフリードウッド・マックとかハード・ロックのディープ・パープル。ユーライア・ヒープなどを演奏したいと言われた。黒人のブルースは皆んな知らないのだ。ブルースを知らない人たちは、ローリング・ストーンズよりビートルズがいいと言う。まあ、確かにエリック・クラプトンのブルースは起承転結がドラマチックに演奏される。そして黒人特有の泥臭さが殆んど無い。

 

しかしブルースを探求するクラプトンは近年黒人ぽさ、黒っぽさを取り入れた演奏をしだした、そうしたらそれまでのファンから気に喰わないと言われて居る。私はロックも好きだが・・・「 音楽 」 と言えば クラシック音楽 、西洋音楽でしかなかった時代から、現代ではそれまで音楽とされて来なかったもの、日本で言えば日本の音楽の存在の意味が見つめ直され始めて来て居る事も確かである。それと共に、音楽の価値観の多様性や混迷が生じて来る事にも成った。最近は音大や芸大の音楽学の分野に民族音楽学が取り入れられて、教員養成大学でも日本音楽のカリキュラムが組まれる様になって来て居るのも、この様な動きの表れだと思う。作曲家の伊福部昭はクラシックに沖縄の旋律や日本民謡の旋律を取り入れた曲を作った。戦後日本は急速に欧米文化を取り入れ始めた。正当なクラシックが流行って居るのに、伊福部はそこに土着な日本民謡を、日本の旋律を取り入れた曲を発表したのだ。そしてクラシック界から異端の烙印を押された。しかし、彼は「ゴジラ」の作曲家としてその後挽回し、地位を確立した。

 

Eric Clapton - Have you ever loved a woman?

002_Freddie King - Ain't Nobody's Business (Live At The Sugarbowl 1972).mp4

Peter Green's Fleetwood Mac - Need your love so bad

The Super-Natural

Uriah Heep - July Morning (Original 1973) David Byron

Uriah Heep - Sunrise 1973 "Tokyo" LIve Video HQ

Deep Purple ~ Strange kind of woman

田中/札響:伊福部昭音楽祭1997 :交響譚詩

Akira Ifukube Symphonic Fantasia No. 1 [伊福部昭 SF交響ファンタジー第1番 ]

怪獣大戦争マーチ ロングバージョン ~Invasion of Astro-Monster march longVer.~

 

姉から昔言われたが、「ブルースなんて、酒場で女と戯れて居る、安ウイスキーの匂いがする音楽じゃないの。私は大っ嫌いよ!!」要するに「うらぶれた歌」だと言いたいのだろう。確かにそうだが、じゃあ自分はどうなんだと言いたい。確かに暮らしは豪勢だし、洗練された家に住み、庶民感覚は解らないのだろう?いい暮し向きをして居るのはいいけど。庶民的な感覚を持つのも良いものだと言いたかった。こう言った事から金持ちと庶民の格差が生まれるのだろう。金持ちは庶民をバカにし蔑み、庶民は金持をブルジョアとして嫌い憎む。悪循環だ。文化(culture)は可也厳密に固定するのが難しい概念です。何故かと言うと、文化とは常にズラされた概念だからです。ある意味で他のものとの対比で自分自身を位置付けるしかない概念です。むしろ自分をうまく位置付けて安心感を得る為に、わざわざ別様なものとして、でっち上げるとも言えます。文化概念の一つの意味は、洗練されて居る事、洗練されて行く過程です。これは、もともと精神の養成(cultivate)を意味する文明化(Civilization)と言う言葉で捉えられて来た概念ですが、昔は文化と同じ様に使われ、現在の我々が文化的な人や生活について思い浮べる、何か洗練された感覚はこの概念に由来して居ます。礼儀作法を身に付け、優雅にふるまえ、違いが解る事などが重要となります。重要なのは、この概念が文明化されて居ない状態を否定し、常に自らを他の人よりも洗練されて居る事を示す事に指向した概念だと言う事です。

 

 

 

 

この欺瞞が両義性として先鋭化します。ドイツ語のZivilisationが貴族的な薄ぺらい見掛けだけの洗練さを意味したのに対して、カントらの知識人層はKulturを対峙させます。洗練さでも、重みがあり、実際に何かを達成した上での精神の鍛錬を重視する向きです。この意味でのKulturが、他の言語にも重要になって行きます。音による芸術である音楽を見る時、ヨーロッパ人の音の世界と日本人の音の世界に相違点があるのではないか 、と 何気なく思って居ました。 日本人の音の感覚を見ると、たとえば江戸時代は貴族は雅楽、武士は能楽、町民は三味線を愛好して居た様です。処で、是等の楽器の音は我々が日常使って居る日本語と共通点がある様です。言葉は音楽の始まり、とか言葉の向こうに音楽がある、と言う事がある。まず、日本人の特徴とか日本文化の特徴は日本語の感性で出来て居るとの事であると言えます。例えば 、「 日本人の心 」と言う言葉がありますが 、 心は胸にある様で居て実は脳に在る事は周知のとおり。処で今、日本語で文章を書いて居るとする。テレビからポップスの音楽が隣の部屋から聴こえて来る。そこで、暫くポップスに聴き入る。この時の脳の中の活動を見ると、文章を書いて居る時は言語半球の左脳が感知するが、ポップスが聴こえると音楽半球の右脳に感知能力が移動するとの事です。もしこの場合琴の曲が聴こえて来たらどうであろうか。西洋人や殆んどの東洋人が琴の様な邦楽器の音をポップスと同じ右脳で聴くのに対し、日本人だけが左脳で聴くと言う事なのです。また、西洋人や殆んどの東洋人が右脳で聴いて居る母音、 ハミング、泣き声、笑い声と言った感情音や動物、虫、鳥の鳴き声を日本人だけが左脳で聴いて居ると言う事です。

 

では何故、その様な違いが日本人と外国の人たちとの間に生じたのであろうか。左の耳と右の耳に交互に補聴器をあてながらどう言う音を左右の脳で感知して居るかを調べた結果、母音の「あ、い、う、え、お」が日本人では西洋人と逆の左脳で扱われて居る事が解ったと言うのです。不思議な事に、同じ日本人の遺伝子を受け継ぐ日系2世の人たちは西洋人と同じ様に右脳で聴いて居る事が解って居る。さらなる研究により、脳の情報処理能力は6才から9才位迄の言葉の環境で決定されて仕舞うとの事である。つまり、9才まで欧米で育った人は欧米型の脳に、9才まで日本に育った人は西欧人でも日本型の脳になって仕舞うと言う事なのです。では何故、日本人は母音を左の脳で聴き、外国人は右の脳で聴くのであろうか。この事についてはまだ正確には解明されて居ない様であるが、だいたい次の事が考えられる。日本語においては母音の役割が非常に大きい。つまり「あ、い、う、え、お」に始まる50音はすべて子音十母音で成って居る。此処で大事な事は母音にはそれぞれ色々な意味が含まれて居る事なのです。

 

あ...合開会逢空有明編在遇遭飽亜唖娃阿吾亜

い...異胃井亥猪位医委言行入居意射要謂位往忌去鋳炒逝

う...売打生射撃鵜産膿兎討得卯俗

え...江絵画得獲笑柄餌枝

お...御夫男尾押追捺置推負置折居措逐織圧

 

 

 外国語にはこの様に母音に多彩な意味を持たせる事は無いのです。これは日本語独特のものと言えそうです。西洋の言語では子音の役割が大きいので、子音を含む音節などは左脳の言語半球で処理されるが、母音は音声として、情緒性を受け持つものとして、音楽の音として右の脳で扱われて居るとの事です。 この様な事から、母音は日本人では言語として左脳で処理されるのに対して西洋人では音楽の音として右の脳で処理されて居る。処で普通は言語半球である左脳で論理的な仕事を受け持ち 、音楽半球である右脳が感情的な仕事を受け持って居るが 、我々日本人の場合は 、 論理的な事を受け持つ左脳で感情的な事も受け持って居るとの事です。この論理と感情をひとつにして「日本人の心」と呼んで来た様であります。我々がそれでは右の脳で聴いて居るものと言えば、西洋音楽、物の音と言う訳です。 以上の事をまとめて見ると、日本人が右脳で西洋音楽や物の音を処理するのに対し、西洋人は右脳で感情を処理しており、日本人が左脳で論理と感情 (言い換えると心)をつかさどって居るのに対し、西洋人は左脳では論理をつかさどって居る、と言う事になります。

 

この様に見て来ると 、 日本人の感性と言う物がどうやら日本語の性格 、 特徴から生まれて居ると言えそうです。日本文化とか、日本音楽と言うものを考えるとき、この事は心に留めておかなければ成らないであろうと思います。日本語の持つあいまいさ、なども挙げられると思う。例えば 「 結構です 」に代表される様に承諾にも取れるし 、 断りの言葉としても受け取れるものがある 。 また 「 〜 でなくもない 」と言う言い回しも日本語独特のものと言える 。 この様な言い回しは西洋人にはなかなか理解されないのです。西洋人がこの様な場面に直面すると、日本人は不可解だと言い、更にはミステリアスだ、となって仕舞うのです。西洋人の場合は論理は論理 (左脳)、 感情は感情 (右脳)とはっきりして居るので、西洋人と接する時はイエス、ノーが明確に表現できる。論理に感情が入らないだけにわだかまりがない、と言ったら良いか、そう言うつきあいが出来るのです。しかし、日本人の場合にははっきりさせる事をあまり好まない様です。そう言う事が実は日本の文化を作り上げて来て居る訳です。論理と感情の渾然一体化。そう言うものが日本文化の特徴と言って良いのではないだろうか 。能面に見る様に喜怒哀楽をひとつの面で表す技法なども我々の国民性の象徴と言える。 「日本の音」に関しても同じ事が言えると思う。日本の楽器 (三味線や琴、尺八)の音を外国の楽器と比べてみると、1音に幅がある、 2濁って居る 、3こもって居る、 4含みがある、 等の特徴が挙げられる 。この様な事から 日本の音はひとつの音でも色々に感じとれる 。 ひとつの音の中に色々な世界を表現して居る、と言って良いであろう。西洋の楽器の場合はひとつの音はひとつの音でしかない。綺麗に澄んだひとつの音。だからこそ協和音とか 不協和音という事が成り立つのであろうと思う。この様に見て来ると、日常用いて居る日本語に始まり、邦楽の音や自然界の鳥の声など、また歌謡番組で行なって居る演歌などは左脳で処理して居る、と言う事になります。

 

だから我々日本人の生活環境では左脳を使う事が多い。その為に左と右の脳の働きのバランスを取る為にも西洋音楽や西洋楽器を使った音楽が役に立って来ると言う訳です。つまり、右脳を使う事で感性の成長をうながす事になる訳です。 以上日本語の特性の面から我々日本人の持つ感性について述べて来ました。他にも生活様式の相違などから挙げる事が出来ます。たとえば、日本人は農耕民族、西洋人は狩猟騎馬民族と言われて居る。日本は近代化によってもう農耕民族では無くなったではないか?、と思われるが、実はそうでもない様です。農耕社会のパターンが現代の企業や生活にその侭受け継がれて居る 。 例えば 「 皆んなの和 」 とか 「 協調性 」を重んじる精神や 、教育に置ける「差値 」 などは農耕社会から受け継がれた典型的なものと思われて居ます。

 

ブルースは西欧音楽とアフリカ民族のワークソングとの融合で生まれたものです。そしてそれまでの西欧音楽(クラシック)に風穴を開けました。今まで述べてきた様に西欧音楽には一つの音しかありません。しかし黒人のブルースはまさに不協和音でした。三味線と琵琶同様。一つの音でも色々に感じられるのです。黒人の弾くギターやハーモニカの演奏。スライド・ギターやらロック・ギターに受け継がれたチョーキングによるブルーノート・スケールでのメロディ。ハーモニカによるクロス奏法などやベンドが西欧の既存の音楽を変えたのです。それは勿論クラシックでもバッハの様に黒人のブルーノートと似た音階はありましたが、あくまでクラシック内だけの事でした。ブルーノート・スケールの発明は音楽を変えたのです。ジャズはブルースが元に成って居ます。ロックはブルースの進化形です。勝手ハードロックの原型を作ったジミ・ヘンドリックスは天才と謳われましたが、白人社会で黒人の指導者になり得るとの事で暗殺されました。死んだ当初はヘロイン中毒で死んだと新聞は書きましたが、これは印象操作で、実はそうでは無かったのです。真相は最近になって明らかになりましたが。日本でも最近では反権力主義で人気があった映画監督の「若松孝二」がおかしな死に方をして、一部には暗殺されたのではと言う声も聞かれました。

 

 

確かにブルースはうらぶれた心境を歌う歌です。姉が言う様に、嫌いな人は嫌いでしょう。そして日本のブルース。演歌も人に寄っては嫌いな人が居ます。しかし音楽は綺麗で洗礼されて居るものだけが、感動を与えるかと言うと、違いますよね。私は勿論ビートルズの功績、そして彼らが作った曲は素晴らしいと思いますが。同時に、ローリング・ストーンズのファンキーな曲も好きです。そしてジャズもロックもクラシックも聴きます。しかし自分で演奏するのはブルースなのです。私はロックの曲もジャズの曲も演奏出来ます。しかし、ブルースを探求して居ます。何もブルースとは曲の形態だけではありません。soulなのです。spiritなのです。私は生き埋まった時にブルース・ハープを演奏します。心が解放された気分に成ります。若い頃はエレキ・ギターを弾いて居ましたが、今は処分して持っては居ません。私は過去15年間エレキ・ギターを弾いて居ましたが、今は弾いて居ません。私は在る思い出と共にギターは封印しました。認知症だった母と古道具屋に行った時にエレキ・ギターが置いてあって、手にして弾いて見ましたが、如何にせん、40年間近く弾いて居ない為に。勝手の様には弾けませんでした。殆ど弾けません。私はブルース・ハープでの演奏をもっと上手く成りたいと思って居ます。しかし体調が悪い為になかなか練習をして居られません。

 

話がズレましたが。私は障害がある為に、好きな事は全て諦めて来ました。しかしブルース・ハープまで諦めたら、私の存在理由が失くなって仕舞います。バンド活動は素晴らしいものか?メンバーとは友人になれるか?バンド活動とはエゴの塊をぶつけ合って演奏し、作曲するものです。女の子がロックバンドをアイドルたちを神秘化し、崇拝しますが、人間間の付き合いは複雑なものです。私はバンマスも兼ねて居ましたが。逆らって自分が自分がと言う御仁も多いのです。世良公則さんは誰とでも上手く演奏をします。人間が出来て居るのです。勝手、原田芳雄さんもそうでした。原田さんは「よしお」と親しみを込めて呼ばれて居ました。私はバンドで演奏して居た当初は10代の後半から20代の半ばでしたから、他のメンバーたちの方が歳が上で、何時もやらして貰うと言った感じでしたが、アレンジは自分でやりました。もうバンドで演奏する事は無いでしょう。歳を取り過ぎましたよ。だから一人で演奏できるブルース・ハープが合って居るのです。良く自分が好きな音楽以外の音楽は駄目だと決めつける人が居ますが。それは間違いです。どんな音楽でも、良さはあります。偏見を捨てて聴いて見る事です。そして洗練された音楽以外のもの。泥臭いものなども聴いて見ましょう。文化面でも同じです。洗練された建物もいいけど、古びた家屋の良さもあります。物事は此れが絶対だと決め付けずに。自然体で偏見を捨てて生きられたら最高ではないですか?今回はなんか語って仕舞いました。( ´Д`)y━・~~

 

紅い少女(ケツネコロッケのお銀

ASSAULT GIRL/ケンタッキーの日菜子

The Guard Dog of Time

 

Gosenzosama Banbanzai! - "Detectives Do Not Believe In Love"

踊る室戸文明

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

最近は久々、TSUTAYAに行って来ました。最新の映画から古い名画、アニメなど取り揃えてあって、品数も豊富で良かったです。しかし・・・私はケーブルTVに加入して居る為、あまり借りる気には成りませんでした。だってケーブルTVは録画出来ますからね...。それに借りたい映画は殆んど無くて、私は過去の映画で自分の見たいものはすでに待って居ますし。最近のハリウッド映画はあまり見ませんしね。。。でもケーブルTVに加入して居ない方達は助かると思います。物は考えようで、レンタル・ビデオの頃から言われて居たけど。レンタル屋が自分のコレクションの貯蔵庫だと言っている人も居ますよね。図書館だとか。図書館にはDVDが有りますからね。本もあるし、買わないで借り物人生を送る人も居ますよね。そう言った選択も有りだとは思います。ですが私は手元に置いておきたい主義ですので。そのせいで、よく揶揄われたり、贅沢だと言われる事も有りますが。私は物持ちがいい方ですので。何十年も漫画雑誌を捨てなかったり。それが人によっては贅沢だと映る場合もある見たいです。でも文化の蓄積だと思って所有して居るのです。いまだにビデオテープ52本も持って居ますしね。私はもう歳なので若者のように最先端のものは欲しくないのですよ。まあ、パソコンとスマホは新しくしたいですが。最近はNetflixとかが出て来て仕舞ったので。レンタルよりも此方の方が人気な様ですが......。

 

 

 

 

 

==「永遠の人生論。漫画家・永嶋慎二」==

 

 

 

常盤莊紀錄片~~わが青春のトキワ荘 ~現代マンガ家立志伝~

 

 

此処の処、永嶋慎二にはまって居る。此の間、彼の著作「フーテン」の古本を古本屋から購入した。以前、この漫画本は所有して居たが、、もう40数年前だったので、無くして仕舞った。だから、また購入したのです.....。若い頃はこの漫画と「漫画家残酷物語」は私のバイブルだった・・・・。

 

 

〜〜永嶋慎二〜〜。

東京市滝野川区生まれ。生家は雑貨商であった。父を戦争で失い、空襲で家を焼かれる。小学校3年の頃から漫画家になることを志望。目黒区立第一中学校では総番長を務め、高校3年生を相手に暴行傷害事件を起こしたこともある。同校では高野慎二の兄が同級生であり、兄を通じて、永島の悪名を聞いて居た高野は青林堂に入社後、永島から文句をつけられるのを恐れて変名を使って居た

同校を2年で中退後、家出して酒屋や洗濯屋、豆腐売り、自転車修理工など十を超える仕事を転々としながら漫画を描いていたが、どれも長くは続かず、半年後に行き詰った。原稿を抱えて街を彷徨って居る(本人談)ところ、偶然再会した目黒区立第一中学校の同級生に支援され、祐天寺近辺の馬小屋の二階に住まいつつ、昼は豆腐や納豆を行商し、夜は漫画を描き、時折カット描きの稿料を得る生活を続けた。西品川で揚げ物屋を開業した母親ら家族も、反対しつつも支援してくれた。雨天が続き豆腐の行商ができない日が続くと、水しか飲まない日が数日続いたが、祐天寺から現在の山手通りを徒歩で南下し、時には倒れたりしながらも西品川に辿り着いて、店の揚げ物の残りを貰ったり、妹が家族に内緒で誤魔化した店の売り上げの一部を貰ったりして居た。

下は、永嶋慎二氏と交流があった方のblogです。参考までにどうぞ。クリックで飛びます。

 

/8ya.net/suiki/nagasima/index.html

 

1961年に発表した『漫画家残酷物語』は、漫画業界の裏側に迫った作品で、永島の出世作となった。『COM』や『ガロ』などの漫画誌に数々の作品を発表し、独特の画風で“青年漫画の教祖”と呼ばれるようになった。1962年より親交のあった、さいとう・たかを率いる、さいとう・プロダクションに籍を置き、絵柄が劇画風に変化して居る。この頃から自宅に帰らなくなり、新宿でフーテン生活を経験。のちにその体験を題材にした漫画「フーテン」を発表して居る。

 

BSマンガ夜話 「漫画家残酷物語」 永島慎二 (2003年)

 

 

今回は此処までです。読んでくれて有難う御座いました。また更新出来たらお逢いしましょうね。それではまた。。。

 

コメント一覧

kiyasume
まかろんさん、書き込み有難う御座います、、

いやいや、、恐縮です・・・・・・・。

私が悪かったのですから、、
ただ、体が思う様に行かないものでして、、
調子が悪くて、つい気が散漫に成って仕舞って居ました。

此れからも宜しくお願い致しますね、、

それでは、最後にまた、「街の上で」の映像を載せて
置きますね、、ご覧になって見て下さいね・・・・・・・。
ちなみに舞台になって居るのは、「下北沢」です....。

https://www.youtube.com/watch?v=o4miO5f4Iz8


それでは、また来て下さいね、、、( ´∀`)
macaronteaparty
kiyasumeさん、新しい記事も半分ほど読みました。
そうですよね、体調がぎりぎりなところに、キツイことを言ってしまったと、
申し訳なく思っています。

(私の母もここ10年で、がくんがくんと体調を悪くしているので
弱っている人の生活というのは全く無縁ではないです)

kiyasumeさんがあまりに、そのハンデだらけの人生からは
考えられないくらい、知性と倫理観と品性を高く保っておいでなので、
つい思うところを申してしまいましたが、

私のコメントでどれほど嫌な思いをされただろうと、心苦しく感じています。

大らかな返信をありがとうございます。


「街の上で」の予告編動画、観てみました。
さらさらとした感じの映画ですね(それなりにドロドロのドラマはあるのでしょうけど)。

なんでもない人のなんでもない街(少なくとも魔法とか未来都市とかでない)の
なんでもない日々、
というのは詩作にもつながる姿勢だと思いました。

新しい記事も読んできますね、ではごきげんよう。
kiyasume
再びリンクを貼って下さって、有難う御座いました。
早速参考にして見ます、有難う御座いました、、

まかろんさん、それは思い過ごしですよ💦

確かに、此方がせっかく貼り付けてくれたのにお礼を
言わなかったのは悪いですけど、、m(_ _)m
貴方が好意で貼り付けてくれた物を迷惑だとか
思う事は無いですよ・・・・・・・・・。

ですから、どうか怒りを収めて下さいね・・・・・・。

確かに、言われれば、私の配慮が行き届かない言い方でした、、
そのことは重々、お詫び致します。だから機嫌を直して下さいね。

思えば、私は感謝とは無縁な40年間を過ごして来ましたから、、
確かに人に感謝を伝えるのは苦手なんですよ・・・・・・・・。
でも、いつも親身になって書き込みをしてくれて居る、まかろんさんに
対して、そんな無礼な態度で居る訳はありません、、

まかろんさん、これは私の本音ですが、、もし私が若くて、、
障害が無くて、生涯の伴侶を求めて居たとすれば、私は貴方の様な方が
そばに居てくれたらどんなにいいかと思うぐらいです・・・・・・・・・・。

こんな事を言うと嫌がられるとは思いますが、、

ただ今回の事は私も病み上がりですので、、
確かに配慮が無い書き方でした、反省して居ます。。。

最後に、お詫び方々。昨日観た、「街の上で」と言う邦画の
予告編を上げて置きます。見て下さいね、、それでは、また、、、

https://www.youtube.com/watch?v=b3uzwReO-3w

それでは、またね。よろしく。。。。。。(๑>◡<๑)
macaronteaparty
kiyasumeさん、お早うございます。

>処でYouTube動画見ようとしたら、クリックしても、、
>「一致する検索結果はありませんでした」と
>表示されましたよ???

すみません、この人の動画を一括で表示して、好きなのを
選んでもらおうと思って、本の題名「超速ストレッチ」を検索したページを
そのまま貼り付けたのですが、確かにそうなりますね・・・

ご存じのように、コメント欄に貼り付ける段階では、
それがリンクされるかどうかを確認する術はないので、分かりませんでした。
(自分のブログに貼り付ける時は、レビュー画面で確認できるのですが)

「簡単1分!腰痛を原因から解消するストレッチ」
https://www.youtube.com/watch?v=WDtfQHDjm7U

最初は腰痛の原因を説明しているのですが(股関節の動きが問題だそうです)
面倒なら、3:08くらいからストレッチを紹介してますので、そこからどうぞ。

私も昨日さっそくやってみまして、びっくりするほど
身体が軽くなりました!!


ところで、一つよろしいでしょうか。

>処でYouTube動画見ようとしたら、クリックしても、、
>「一致する検索結果はありませんでした」と
>表示されましたよ???

この言葉には、心底がっかりしました。
“お前が勝手に送りつけてきといて、不良リンクを寄越すのか?”と
お思いなのでしょうか。

確かに私が勝手に、これはどうかなと送りつけたものですが・・・

そして、これどうかと趣味に合わないものを
あまり頻繁に送りつけられるのは、確かに不愉快なことでしょうが・・・


kiyasumeさんは自分の言葉がどう読めるか、
あまり考えずに送られたのだと思います。
(もし本当にご不快でしたら、すみません、そう仰ってください)

しかし例えば私がこのようなリンクを送られたら、
「わざわざ心配くださってありがとうございます😊
  (↑お礼と、怒ってないよのアピール)

さっそく開けてみようと思ったのですが、
(↑やってみようとしたのだよ、貴方の心遣いを無碍にしてないよ、のアピール)

どうも、リンクがつながっていないようです。
(↑事実の説明と、うっかりしてたんだよね、貴方は悪くないよのアピール)

すみませんが、もう一度、つながるリンクをいただけないでしょうか?
(↑お手間をとらせることへの謝辞の気持ちをアピール) 」

これくらいは書きます。


もし本当に迷惑に思っておいでなら、あの乱暴な言い方も仕方ないですが、
迷惑に思ってない場合なら、貴方の書き振りは、他人にたいして無礼です。

差し出した当人(私)から、感謝を示せと伝えるのは厚顔無恥ですが、
貴方は 周りへの感謝の心 をすこしお忘れではないかと思います。

やってもらって当然、そんな気持ちをお持ちではないですか?


貴方はよく、誰がこれしてくれない、あれしてくれない、
人が自分の好きなものを見ようとしてくれないなどと文句を言っていますが、

周りへの感謝に欠けた態度が、周りの反発を生んで、
彼らからの冷たい反応になっているということはないでしょうか。


もちろん私への返信に関しては、単に私のお声がけが迷惑なら、
そうなっても仕方ないところでありますが、
(それなら私も反省して、お声がけを控えますのでお知らせください)

全般的に、一度ご自身の態度もふり返ってみられたら、
今後の人生に役に立つのではと提案いたします。

長文失礼いたしました。
せっかく体調がすこし良いところに、このような諫言は心苦しいのですが・・・

お体をご自愛ください。
kiyasume
まかろんさん、返信コメントどうも・・・・・・・。
確かに欧米では蝉が解らない見たいですね、、

居ないのでしょう、、それに伴って蝉の鳴き声に
季節を感じる風習も無いのだと思います、、
確か外国人が日本に来て、あの鳴く音がする
木を売ってくれとか言って居たとか???

処でYouTube動画見ようとしたら、クリックしても、、
「一致する検索結果はありませんでした」と
表示されましたよ???

「笑ゥせぇるすまん」観ましたよ。。。

確かにブラック・ユーモアですから、可也過激ですね。
まあ、赤塚不二夫なんかも、晩年は可也過激になって
居ましたけどね。

変な話、今の漫画の方が過激なものは過激だとは、、
思いますけど。矢張り昭和生まれの漫画家が描く
漫画は別の過激さがありますよね・・・・・・・・。

今日は、体調が幾分いい見たいなので、、
此れから、映画を観ますよ、、「街の上で」と言う
今泉力哉監督作品のラブ・ストーリー見たいな映画です、、

それでは、また・・・・・・。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
macaronteaparty
kiyasumeさん、せっかく教えていただいたので
お礼くらい言わないとと、つい、返信を重ねてしまうのですが、
お邪魔でないことを願います。

欧米人にはセミがうるさい、なのですか・・。
初耳です。そういう世界観を想像してみると怖いけど興味深いです。

ひとつに欧米人はセミという昆虫を知らない、というのも
あるかもしれないですね。

たしかセミは南欧(南仏?)くらいにしかいないと聞いたような気がします。

つまり、セミの鳴き声に季節を感じる習慣がない、と。

貴重なお話をありがとうございます。

中国人には漢字はアルファベット、なのかもしれないのですね。

それもどうもありがとうございます。


ところで、腰の具合はいかがですか?
新聞の切り抜きを整理していたら、肩こり腰痛の新刊の宣伝を見つけまして、

それがYouTubeで44万人登録者を誇る整体師なのだそうです。

こちらのページです。
https://www.youtube.com/results?search_query=超速ストレッチ

本は有料ですが、YouTube動画はタダですので。
どれか観てみてはいかがでしょうか。


「笑ゥせぇるすまん」は自分が勧めておいてなんですが、
えぐいですね・・・まあ人間の失敗を考える教材にはなりますが。

なんというか、むやみに勇気を出せ、脚を踏み出せと
世間の人は言うけれど、やっぱりなんというか、

運転免許もってないのに、自動車の運転席に座らせたら、
そりゃ事故るでしょ、と。

脚を踏み出さない人を笑ってはいけないのだと思います。

そんなことを考えました。

自分で勧めといてなんですけど😅

では良い1日をお過ごしください👋
kiyasume
藤子不二雄(A)氏はこの間死去しましたよね、、
この「笑ゥせぇるすまん」は彼の代表作ですが。

私は年代的には「忍者ハットリくん」で育った年代ですので、、
あとは「怪物くん」「魔太郎がくる!!」でしょうか。藤子不二雄(A)
氏の作品では・・・・・・・。

昭和30年代は「忍者ハットリくん」の実写がありましたよ。
「笑ゥせぇるすまん」見てみますね、教えてくれてありがとう、、

それでは、また・・・・・・・。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
macaronteaparty
kiyasumeさん、またも詳細な返信をありがとうございます。
あとでちゃんと読ませていただきますが、

今! 「笑ゥせぇるすまん」がYouTubeで無料公開されているそうですよ!!

https://www.youtube.com/watch?v=-dSBwgGpgnI&list=RDCMUCozHSCJikNZC24-W-LpPVDA&start_radio=1&rv=-dSBwgGpgnI&t=12

ネットニュースの記事で今、知りまして。
アニメ好きでダーク話好きなkiyasumeさんはお好きかなー、と。

タダなんですよ、ひとつ10分ほどだそうです。
私もあとで観たいと思ってます。

返信はまたあとで読ませてください、ありがとうございました😊
kiyasume
まかろんさん、書き込みもどうも有難う御座いました。。。

>虫の声を右脳で聴く世界とはどういうものなのでしょうね。
ディズニーやハリウッド映画を観て、我々日本人は世界を知った気に
なっていますが、実は違うのだろうなぁ、と時々ひやりと思います。

以前、聞きましたけど、、小津安二郎監督の映画を観て居たアメリカ人が
ひぐらしの鳴き声を聞いてうるさいと言ったそうですよね・・・・・・・・・。
また最近では日本のアニメを見て居て夏の暑い最中に蝉が鳴く声を
聞いたアメリカ人が、これもまたうるさいと言ったそうです。。。

海外では、これらの昆虫は、うるさい虫と片づけられて仕舞う見たいですよ。
ノイズとして認識されて仕舞う様ですね。または虫の存在そのものを知ら
ない人も居るとか・・・・・・・・・。(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

>日本人は漢字を右脳で、ということは
本家の中国人も漢字はアルファベットのように表音文字としてしか
認識していないのかな?


漢字は4世紀〜5世紀に中国から日本に伝わったと言われて居ます。
それ以前、日本には表記法がなかったので、初めは漢字の音を使って
日本語の音を表記する「万葉がな」が開発されました。

ひらがなとカタカナの起源は、その「万葉がな」です。

ひらがなは、漢字を崩して草書体にしたものを簡略化しました。カタカナは、
漢字の一部を取って作られたものと考えられています。

例えば以→い、加→か、呂→ロ、利→リというふうに作られたようです。

この様に私たちは昔から中国由来の漢字に触れ、恩恵を受けて来ました。
まあ、中国人が日本に来て言葉が解らなくとも漢字を読めば何となく
話して居る内容はわかると言う事です。。。。

確かに中国では漢字の意味は一つしかないから、アルファベット
見たいな認識でしょうね。前に誰かが漢字が難しいと言ったら、、
中国人が、漢字は誰でもあわかるだろうと言って居ました、、

矢張りこれはアルファベットの認識なんだろうと思いますよ、、、

それでは、また・・・・・・。( ´∀`)
macaronteaparty
kiyasumeさん、
たくさん教えてくれてありがとうございます。

>「日本の常識は世界の非常識」である事が
>運命づけられて居るのであり、相互理解の為には必ず「翻訳」が必須
>である事を自覚しなければならないのです。

虫の声を右脳で聴く世界とはどういうものなのでしょうね。
ディズニーやハリウッド映画を観て、我々日本人は世界を知った気に
なっていますが、実は違うのだろうなぁ、と時々ひやりと思います。

>「日本人になる」とはどう言う事か。脳の働かせ方を、日本人
>仕様にすると言う事です。脳の働かせ方の日本人仕様とは何か。母音を
>左脳に取り込むと言う事です。

これは本当に、おおと思いました。
我々日本人には、「日本人であること」が当たり前すぎて、
「日本人であること」の線引きが分からないのですよね。

そういう私も「日本人であること」とはどういうことなのか、
考えつかずにいたのですが、これは明確ですね。

日本人は漢字を右脳で、ということは
本家の中国人も漢字はアルファベットのように表音文字としてしか
認識していないのかな?

知人がいないので、分かりませんけど、興味深い話でした。

すごく丁寧な返信をありがとうございました。
お礼まで。お体が良くなりますように。
kiyasume
まかろんさん、書き込み有難う御座います、、

ずっと以前に「右脳・左脳」と言う事がずいぶん話題に
上りました。同時に「日本人と脳」と言う事に付いても
語られて居ました。

その当時流行って居たのが、角田忠信氏の著作『日本人の脳』
(1985年刊行)でした。そこには何が書かれていたのかと言うと。
日本人の脳の働き方が、欧米人とは愚か、ほとんどのアジア人とも
異なるものである事が明証されて居ました。

私たち日本人は他とは違う人間なのですよ。誇らしく思いそうになる
が、いやいや実は文字通り「日本の常識は世界の非常識」である事が
運命づけられて居るのであり、相互理解の為には必ず「翻訳」が必須
である事を自覚しなければならないのです。

だから中国人は日本人の様に左脳で考えて居る訳では無く、、
他の欧米人たちの様に右脳で考えて居るらしいですよ?

要するに日本人だけが特別なんだそうです・・・・・・・・。

言葉とは学習可能なものです。問題は日本語にある。日本語と言う
OSが日本人を作るのです。日本人である事は生得的なものではなく、
日本語を習得する事によって、母国語とする事によって「日本人になる」
のです。では、「日本人になる」とはどう言う事か。脳の働かせ方を、日本人
仕様にすると言う事です。脳の働かせ方の日本人仕様とは何か。母音を
左脳に取り込むと言う事です。

何でもない事の様ですが。処が此れこそが人類学的に特異な事
なのです。日本語は母音が必ず伴う言語である。よって、これが
言語脳である左脳に取り込まれること自体は仕方がない。しかし、

母音的特質を持つ他の自然「音」も、母音的なものとしてすべて言語
として左脳に受容されてしまうのですよ。その例として最も有名なもの
は、虫の音です。ちなみに欧米人はこれを右脳で聞いて居ます。。。

それから、日本語と言えば、漫画について語らねばならない。音声言語
では左右の脳を使う欧米人だが、書かれたアルファベットは一義的で
左脳認知の文字である。それに対して、日本語の中の漢字は多義的で
多様な読み方を持つ。だから「ルビ」がある。ところが、ルビがある言語
は日本語だけなのです(中国語の中の漢字は一音しかない)。日本人
だけが漢字を視覚的には右脳で認知し、左脳でルビを読み意味解析
する。なお、かな(カナ)・ローマ字・数字は左脳で認知されて居る。

漫画は日本人にとってのクラシック音楽に似て居ます。日本人が
右脳をうまく働かせられる数少ない対象の一つなのです。日本人は
漫画を左右の脳を使って読む。漫画の画は「漢字」、吹き出しは「ルビ」
の役割です。日本の漫画がなぜ優れているのか、また日本人が何故あの
様に漫画を素早く読んだり、深く味わったり出来るのかは、日本人の
脳と日本語にその秘密があったと、その本には書いてありましたよ。

今日は、体調が悪いので、、またこのぐらいで・・・・・・。(๑>◡<๑)
また来て下さいね。よろしくお願いしますね。。。。( ´ ▽ ` )
macaronteaparty
今日は。
今回も深い知識の記事ですね。😊
特に、日本人や日本語の特性の解説には本当に興味深かったです。

スピリチュアルでも、日本語はすべての音に母音がついているから
言霊の威力が発揮されやすいのだ、などという与太話が言われています。
(しかし、その原理まで説明した記事は読んだことがありません)

私はそういう話は半分信じて、半分疑っているのですが、
興味はあるので、kiyasumeさんの記事は勉強になりました。

日本人がほとんどの音を左脳で聴いているというのは
びっくりしました❣️(こういう話好きです)

言い換えると、日本人はありとあらゆるところに言葉を聴いている、
ということにもなるのでしょうか・・。

付喪神という概念や、八百万の神という信仰形態、それから
自然を征服するより自然の姿を取り入れる方を好む庭園嗜好は
(不勉強なので、少し違うかもしれませんが)

こういう言語から生まれたのかもしれませんね。

あるいは日本特有の美意識や信仰意識が、こういう言語を生んだ?

興味深いです。

ただ、母音それぞれに意味が、というのは
この説明だと漢字あってのことですよね・・・。

外国語である漢字の輸入なくして、日本語は母音に多くの意味を
たくわえることができたのか、
一音で多くの意味をもつことの出来たはずの中国語話者は
左脳で自然音をとらえるのか・・・

と重箱の隅をつつくようなことも思いましたが、
とにかく脳科学的研究からの日本語の特性という話は、
本当に初耳で、kiyasumeさんはどこからこんな知識を、と驚くばかりです。


不条理なことが世の中いっぱいですよね。
なにを言えばいいのか分かりませんが、kiyasumeさんとヴァイオレットちゃんに
良いことが起こることを願います。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事