がんばれ!邑久高野球部

野球が大好きな父ちゃんのひとりごと

宮本慎也選手

2011-09-20 21:42:09 | つぶやき
アテネオリンピック日本代表の主将を務めた宮本慎也選手。

川相昌弘選手に次ぐ犠打記録を持つ。

野村元楽天監督の信頼も厚い。

「宮本と稲葉になら、次を任せる。」と公言していた。

何がすごいのかは、平素の言動でわかる。


宮本選手の言葉に、僕は共感できた。

どの犠牲バントのサインにも、前向きに向かう。
そして、平然とこなしてベンチへ帰る。
たまには自分で試合を決めたくないかとの記者からの質問にこう答えた。

「そもそも、野球という競技はチームの勝ち負けを競うもの。
そこから考えると送りバントは勝つための手段。
シーズン終盤に個人の成績を伸ばせば年俸は上がるかもしれないけど、
やはり勝たないと何の意味もない。」

何のために自分が存在しているのか。

常に自分を律してゲームに向かう。

チームのために背中を見せ続ける選手が僕は大好きだ。
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